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第136回 ようこそ学長室へ
~ やりたい!やろう!やりきった!2023 中京学院大学 『第8回満天星花の木祭』~

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松尾さん(広島商業)、林さん(瑞浪)、長崎さん(中津商業)と
※( )内は出身校

 12月を迎え、一段と寒くなって参りました。真冬の凛とした冷たさに身も心も引き締まる感じがしております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、『第8回満天星花の木祭』の実行委員として中心になって運営してくれた、長崎将英くん(健康2)林優太くん(健康1)松尾紀香さん(経営3)の3人です。「なにものにでもなれる~なりたい自分になろう やりたいことをやろう~」をテーマに、各自の可能性を広げるべく、全てに挑戦する姿勢で臨んだ大学祭。今、振り返って改めて思う事や今後の目標等、伺いました。
 大学祭を終えて2週間、現在の心境を尋ねると「多くの人が来て喜んでくれて、無事に終えられたことが何よりも良かったです。4月から半年かけて準備してきた苦労が報われました」(長崎)「初めての大学祭で1年生の実行委員も少なかったけど、やり甲斐があって楽しかった」(林)「最高学年としての重圧もあり不安も多かったけど、団結して行えて青春の良い1ページになった」(松尾)とそれぞれ満面の笑みで話してくれました。
 テーマに沿った大学祭の実現は?と尋ねると「自分の殻を破って新たなことに取り組もうとする人がたくさんいて実現できた」(長崎)「他学部の人と交流して新たなつながりが生まれた」(林)「やりたいことを最後までやり通すことができたのでテーマ通りです」(松尾)と。
 全体を総括して委員長の長崎君が「やりたいことをやろう!と学生が教職員に相談した時、『できない』理由を考えるのではなく、『どうしたらできる?』と考え、一緒にやる方向を目指せる。これが中京学院の一番良い所だと再確認できました!」と嬉しそうに話してくれました。
 最後にこの経験から学んだ事を尋ねると「達成感と共にリーダーとしての自分の力不足を感じました。まとめる力や予測が甘くて迷惑を掛けました。社会に出たら、自分の任されたことをしっかりやって、いつか人をまとめる立場になりたい」(長崎)「初めてのMCで緊張しましたが、人として成長できました。来年もやります!」(林)「自分の良さと課題がはっきり分かりました。実行力はあるのですが、他者に頼れずに一人で仕事を抱えてしまいました。良い所は伸ばし、課題は克服していきたい」(松尾)との事でした。
 取材を通じて感じたのは、一つの物事を最後までやり通した経験から生まれる確かな自信です。また同時に自己の強みと課題を認識しつつ、既に次の目標へ目が向けられ、主体性が育まれていたことです。「鉄は熱いうちに打て」の言葉通り、機会を逃さず学生たちの成長につながる経験を積めるように、教職員一丸となり支えたいと思います。#真剣味

取材後記:最近の取材は「ここではやりたいと思ったことができる!」という学生のイキイキとしたコメントが多い気がする。なんだか良い兆しだと感じるのは私だけかねえ?(いまづ)

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