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第122回 ようこそ学長室へ
~ 試行錯誤で Step by step ~

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左から、稲福さん(北中城)、岡崎さん(修文女子)、鵜飼さん(恵那南)、
鈴木さん(東海商業)  ※( 内は出身校

 空の青さがひときわ眩しい季節となりました。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。瑞浪キャンパスの体育館では看護学部行事実行委員会主催のスポーツ大会(7・8)が行われ、1、2年の参加者と教員がバレーボールと障害物競争で楽しい時間を過ごしました。今回のお客様は、企画運営を担ってくれた鈴木 美有さん、鵜飼 未玖さん、岡崎 ひかるさん、稲福 穂さん(2年)の4人です。主催者としての思いや感想などを伺いました。
 まず、行事に込めた思いを尋ねると「コロナ禍で集まる機会もなかったので、みんなに楽しんでもらいたい」「誰でも取り組みやすく楽しめる種目を考えました」「景品やお弁当を含めて、交流が深められるように工夫しました」との事。
 今の気持ちは「暑くてしんどかったけど達成感があった。日頃は話さない人と話せて良かった」(鈴木)「ミスをしても責めたりせず、明るい雰囲気でできた」(鵜飼)「1年生と一緒のチームで勉強や大学生活の話ができた」(岡崎)「1年生や先生と交流する機会が持てて良かった」(稲福)との事。和やかな雰囲気の中で、多くの新たなつながりが育まれたようです。
 反省点や課題を尋ねると「6月初旬からの準備で時間が足りずに慌ただしかった」「マイクを用意していなかったので声が届かず、指示が徹底しなかった」「扇風機が一台しかなくて暑さをしのげなかった」「準備不足で全体をしっかりまとめることができなかった。次回はリハーサルをして万全の準備をしたい」と、悔しい気持ちと共に多くの課題に気づいていました。
 最後に今後の学生生活の抱負を尋ねると「自分を甘やかさず、『面倒くさい』と思わないように丁寧に取り組んでいきたい」(鈴木)「何事にもリーダーシップを取れるように努力したい」(鵜飼)「看護師はコミュニケーション力が必要なので、グループワークなどで進んで話しかけたい」(岡崎)「学年を越えたつながりを大切にしてコミュニケーション力を高めたい」(稲福)とそれぞれ前向きな気持ちを伝えてくれました。
実行委員の4人には、これまで委員長や室長などを経験した人もいましたが、思うように進められずにリベンジを誓っていました。高校までは教員がレールを敷き様々な支援してくれますが、大学では学生が主体的に推進する必要があります。推進力を高めるには、進んで周囲の意見に耳を傾け、判断や決断を繰り返しながら行動しなければなりません。
「待ちの姿勢」から脱皮して、自ら輪の中心に飛び込んでいこう!#真剣味

取材後記:先生たちのゆる~い一面をみてしまったという今回。授業では手を変え品を変え皆の気持ちをのせていくまさにマジシャン!そのギャップに「きゅんです」♡(いまづ)

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