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第114回 ようこそ学長室へ
~ 心をひとつに「春季東海地区大学空手道選手権大会団体組手アベック優勝!」~

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男女の優勝カップを手に、船澤さん(福井工大附属福井)、
辻さん(大阪学芸)と ※( )内は出身校

 日中は汗ばむ陽気となる日も多く、街では半そで姿も見られるようになりました。皆さん如何お過ごしでしょうか。今回のお客様は、春季東海地区大学空手道選手権大会女子団体組手(5・14)で優勝した辻紫帆さん(経4)、船澤南さん(経3)です。男子も同種目で優勝を果たしアベックで栄冠に輝いた空手道部ですが、今回は4年ぶりの優勝を果たした女子のお二人に試合の戦い方や練習、目標等、伺いました。
 まず、勝因について尋ねると「チームの団結力です!先鋒、中堅、大将の3人が後ろにつなぐ意識を持ち役割を果たせたことです」(辻)「全員で声を出してチームを盛り上げ、練習でやってきた力を試合でも出せたことです」(船澤)と。チームの強みは「熱さと団結力です」と迷わず答えてくれました。
 幼少期から始め、これまで取り組んでいる空手の魅力を尋ねると「相手と駆け引きをしながら勝てた時の喜び」(辻)「試合に勝つ嬉しさや新しい技ができた時の喜び」(船澤)との事。プレースタイルの特徴は「背が低いのでスピードとばねを武器にしています」(辻)「返し技(カウンター)が得意です」(船澤)との事でした。毎日の練習は「男女一緒のメニューで2、3時間練習しています。常に心掛けているのは、笑顔、元気、声を出す、楽しむこと」との事。ひた向きに練習している姿が伝わりました。
 最後に今後の抱負を尋ねると「チーム一丸で秋の大会でも優勝してインカレに行きたい」(辻)「精神的に弱い面を克服して自分から前に出る選手になり、秋も優勝したい」(船澤)と力強く伝えてくれました。クラブ以外では「単位はしっかり取れているので、自衛官を目指して頑張りたい」(辻)「先輩たちのように頼りがいのある人に成長したい」(船澤)との事でした。
 取材中「チーム一丸」「男女一緒」等の言葉がたびたび出てきて、互いに尊重しながら高め合っているクラブの様子が伝わってきました。大きな成果を生み出せる組織は、事の大小に関わらず全員のマインドと行動が一致していることが強みになります。全部員の力を結集して、さらなる高みへ!#スポーツ

取材後記:せんぽう、たいしょう…うんうん、それで?なんて聞きながら、頭の中は「What?」状態。道は道でも書道・華道に中山道とかならわかるけどさー。(いまづ)

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