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第121回 ようこそ学長室へ
~ 次代を担い、時代を創る ~

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役員特権「中京学院PRIDEポロシャツ」着用でさわやかに。
左から、耳塚さん(松商学園)、長川さん(専修大学北上)、上田さん(同朋)、
福原さん(鹿児島女子)。 ※( )は出身校

 長かった梅雨がようやく明けようとしています。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。昨年6月22日に設立の会を行いスタートした総合型地域スポーツクラブでは、これまで学生執行役員が中心となり講演会、スポーツ教室、レクアスフェスなど、スポーツを通じた様々な地域貢献活動に取り組んできました。今回のお客様は、次期学生執行役員に選出された、経営学部3年、福原結衣さん(代表)2年、上田海杜君(副代表)長川佳右君、耳塚夢叶さん(庶務)の4名です。現在の気持ちや今後の抱負などを伺いました。
 まず、先輩たちの姿から感じたことを尋ねると「設立したばかりで分からないことも多い中、行事をやり遂げる行動力が凄いと思います」(福原)「部活では見られない姿があり頼もしく感じました」(上田)「先生たちと対等に意見を出し、話し合う姿に憧れました」(長川)「見えない部分で大変なことも多いことを知りました」(耳塚)と、先輩に尊敬の念を持っていることが分かりました。
 役員になった動機や今の気持ちについては「最初はできるか不安もありましたが、内容や動きが理解できて楽しくなってきました」「誰かに言われてやるのではなく、自分がやりたいことを進んでやろうと思いました」「先輩たちの真剣な姿を見て頑張ろうと思いました」と、それぞれ前向きな気持ちを伝えてくれました。今後、チャレンジしたいことについて尋ねると「まず先輩たちが残してくれたものを継続すること」「少数ではなく、多くの人に意見を出してもらい全員で取り組みたい」「一般生や留学生にも参加できるように広報したい」「ACP等、子どもたちが楽しめる企画に挑戦したい」との事でした。
 最後に今後の抱負を尋ねると「引っ張っていくのは苦手ですが、努力して会長に相応しい人に成長したい」(福原)「自分がこういう立場で出来ることに感謝を忘れず、何でも安心して頼んでもらえる人になりたい」(上田)「会長や副会長に任せっきりにしないで一緒になってやりたい」(長川)「分かり易い情報提供をして会長、副会長を支えたい」(耳塚)との事。
 大谷翔平が活躍しているメジャーリーグでは、近年2番バッターに最強の選手を置く傾向があります。私自身も高校弓道の監督をしていた当時、団体戦5人の2番(2番目に矢を射る選手)に最も勝負強い選手を配置していました。最初の良い流れをさらに大きくする役割や上手くいかない時は振り出しに戻す働き等、2番はその後の流れを大きく左右する重要な位置と言えます。チームワーク抜群の4人なら最高の2代目になれるね!
#スポーツ

取材後記:先輩達から良い刺激をもらい、中京学院PRIDEののぼり旗をひっさげて精力的に活動中。三代目J soul brothersならぬ二代目5spirits brothers? 鮮烈デビュー!!(いまづ)

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