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健康栄養学科

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現場の力を育てる
実践力を強化 ※2022年度入学者よりカリキュラムリニューアル予定

 栄養士の仕事は調理技術はもちろんのこと、現場では臨機応変に対応する力が求められます。
 本学の健康栄養学科では、入学から卒業まで基礎から応用までの調理技術を段階的かつ継続的に学び、実践力を身につけ現場で活躍できる栄養士を育成します。

1.健康栄養学科NEWS&TOPICS

Webコンテンツ食品の環境負荷

 昨今はSDGsというものが大きな社会目標となっています。そこには環境というものが大きく関わってきます。栄養士に環境といっても中々ピンと来ないかもしれません。ですが、フードロスといった食品廃棄については、多くの方が関心を持たれる内容と思います。しかし今回はエネルギーという観点から食品を巡る環境負荷について考えたいと思います。
 食品の環境負荷を測る方法としては、フードマイレージがよく使われます。フードマイレージは「食品の重量×運んだ距離」で表されます。日本はその食糧の多くを輸入に頼っており、この値が大きく国民1人あたり毎食 6,400 kg•km のフードマイレージとなっています(2020年)。
 しかし、このフードマイレージ、普段使うものでもありませんので、数字が大きいなとはなかなかピンとくるものではありません。そこで、もう少し身近に感じられるよう計算をしてみましょう。
 1食あたりの不可食を含めた食品重量が、1 kg だとすると、皆さんが目の前にしている食事は毎食およそ6,400 km の距離を運ばれてきたことになります(図1)。これを輸入品の搬送に使われる船の燃費(7 m/L)から石油の使用量を計算すると、91万5千Lとなりますが、積載量(6万t)は 1億食に相当しますので、1食あたりに 9 mL の石油を消費することで成り立っています。この石油で車を走らせることを考えると、燃費 15 km/L の場合、135 m 走ることができます。(図1参照)

図 1

どうでしょうか?初めに比べてずいぶんと実感できるようになったのではないでしょうか?この値が大きいか小さいかそれについては、それぞれの考え方により変わると思いますので、何が正しいということは言いません。ただ、知ることは重要であり、そこから様々な考えを派生させてほしいと思います。

 最後にもう一つ。身近な食品の環境負荷を知る方法として、Open Food Facts というものがあります。スマートフォン用のアプリもあり、食品のJANコードをカメラで読むと、登録済みの食品であれば、その栄養性(Nutri-Score)・加工度(NOVA)がわかるようになっています。加工度自身もエネルギー的に環境負荷と言うことができますが、つい先日、環境グレード(eco-score)が加わるようになりました。まだ日本の食品の登録は少ないですが、ぜひ、身の回りの食品に近い食べ物を探して調べてみましょう。(図2参照)

図 2

第3回おいしい!東濃!地元野菜料理コンテスト 表彰式を行いました!

最優秀作品(写真①)

 令和3年10月9日(土)に本学健康栄養学科主催「第3回おいしい!東濃!地元野菜料理コンテスト表彰式」を行いました。本年度は、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令や、飲食を伴う会の危険性を考慮した結果、10月に開催を延期し調理実食審査については中止として、書類審査のみで行うこととなりました。事前に審査員の方々へ写真やレシピ等を送付し、審査を行っていただきました。
 そして、見事!最優秀賞に輝いたのは瑞浪高等学校の棚橋雄己さんの作品「麺が大根!夏野菜の冷製パスタ」です!!(写真①)また、優秀賞は一般の髙栁峰子さんの作品「ベジミートローフ」と坂下高等学校の穂波玲杏さんの作品「ビビンバ風オープンいなり」です。(写真②)どの作品も野菜を100g以上使用し工夫を凝らして作られており、甲乙つけがたい状況だったようです。実際に試食できなかったことは残念ですが、また地域の飲食店にて販売提供していただけるように広報していきたいと思います。是非、販売された際はお店まで足を運んでいただき、食べてみてください!
 このコンテストでは若年層(高校生や大学生)の野菜摂取量を向上させる目的で手軽に作れる野菜レシピを募集しました。これらの作品については、パンフレット等にまとめて若年層を中心に配布し野菜摂取量向上に向けて取り組んでいきたいと思います!

ベジミートローフ(写真②-1)

ビビンバ風オープンいなり(写真②-2)

本学学長より表彰状授与の様子

審査員からの講評の様子

授業紹介 ~調理学実習~

巻き寿司・赤飯・寄せ卵椀

長い夏休みも終わり、後期の授業がスタートしました。緊急事態宣言も解除となり、学内も賑わいを取り戻しました。

健康栄養学科の1年生は1年間、「調理学実習」という実習を行います。食材の切り方やだしのとり方などの基礎的な調理から始まり、和食、洋食、中華料理、スペイン料理など様々な調理を習得していきます。

今回は、「お祝い、おもてなし料理」として『巻き寿司・赤飯・寄せ卵椀』を作りました。

巻き寿司は栄養士として働く際、行事食で作ることも多いため習得しておいてほしい料理の1つです。コツをおさえ、どのグループも失敗することなくきれいに巻くことができました。赤飯は蒸し器を使って本格的に作りました。最近は炊飯器を使って簡単に赤飯を炊くこともできますが、手間と時間をかけて「蒸す」ことでもち米本来のおいしさを味わうことができました。

様々な調理法を身につけて、対象者に合った献立を作成できるよう、日々学んでいます。

手巻き寿司に挑戦!

蒸し器を使い本格的な赤飯!

前期末 学科指導ガイダンス

前期終了 さあ夏休み!
新型コロナウィルス蔓延の中、学業、サークル活動など思うようなキャンパスライフを送れなかった学生のみなさんでしたが、前期末試験を無事(?)終えほっと一息です。日本人選手のメダルラッシュに沸いたオリンピックは十分に楽しむことができませんでしたが、この前期末ガイダンスが終わればいよいよ夏休みモード全開です。
 とは言ったものの、この夏休み中には栄養士校外実習が予定されていたり、就職活動を続けたり、栄養士実力認定試験に向けての勉強があったりと手放しで浮かれているわけにもいかないようです。例年の夏休みであれば、海や山、キャンプに旅行にと楽しい計画が目白押しなんでしょうが、今年の夏休みに限ってはそのような計画を立てている学生は随分少ないようです。
感染力の強いデルタ株の影響で首都圏を中心に感染の再拡大が続いており、中京圏でも感染者が急増しています。感染症対策を万全にして充実した夏休みを過ごしましょう。
写真の説明
写真①:ガイダンスにて学科長からの言葉を真剣な表情で聞く学生達!本学が掲げる3つの習慣3つの段階である「きく」(聞く・聴く・訊く)姿勢、しっかりと身に付いていますね!
写真②:1年生基礎演習Ⅰの個人プレゼンテーション表彰式の様子。前期1年生の授業基礎演習では、全員が一生懸命にプレゼンをしてくれました。特に優秀であったプレゼンテーションについては、学生達の前で表彰されます。

写真①

写真②

過去の健康栄養学科NEWS&TOPICS

2.健康栄養学科動画

健康栄養学科紹介動画
健康栄養学科作成動画(レシピなど)

3.健康栄養学科の特徴

4.在校生・卒業生の声

2年生 秋山菜実さん
~食品開発に携わり誰もが幸せを感じる食事を~
 高校生のときオープンキャンパスで見た健康栄養学科の食事に関する演劇がとても印象的でした。先生と学生が楽しみながら演じる温かい雰囲気が気に入り入学を決めました。
どの先生も親しみやすく、些細な質問も気軽にできるので、安心して勉強に励んでいます。特に先生とのつながりを実感したのが、給食管理実習でしす。実習では、決められた時間内に大量の食事を調理・提供します。最初は何をしたら良いのかわからず戸惑いましたが、先生方が教室内を動き回って的確にアドバイスをしてくださいました。初めての実習のときは先生の指示に従いながら調理するので精いっぱいでしたが、実習を重ねるうちにメンバーとコミュニケーションを取りながら自主的に動けるようになり、先生のサポートのおかげで、人と協力して物事を成し遂げる楽しさを知り大きな自信になりました。
 健康栄養学科での学びを通して興味を持ったのが、食品開発の仕事です。特に高齢者食べやすいように硬さを調整した介護食に関心を抱くようになりました。食品開発を通じて、食事を制限されている人などにも幸せを感じられるような手助けをしたいと思っています。

2018年度卒業生
内盛 実奈さん
社会福祉法人 済聖会 新砂田橋保育園
~保育園の栄養士として子どもたちに食の大切さを伝える~
 食育に力を入れている保育園に就職し、栄養士の仕事をしています。給食やおやつの調理をはじめ、食物アレルギー児の保護者との面談、事務作業など幅広い業務に携わっています。
 大学では、栄養士のほか、栄養教諭二種免許を取得しました。模擬授業や人とのコミュニケーションを学ぶ授業を通して、人と話す際のポイントや人に教える技術を身につけました。また学習では小中学校や介護施設などさまざまな施設で学び、人と触れあう楽しさを知りました。
 保育園では、子どもに食材の知識や食事のマナーを教えるなど、食育にも携わっています。大学で得意だった資料作りのスキルを活かし、子どもたちが楽しく食材や身体のことについて興味を持つような食育を目指します。

2018年度卒業生
伊佐治 孝太さん
有限会社 若田プロモーション
~トレーナーの経験を積み、将来は総合施設をつくりたい~
 治療からパフォーマンス向上を目的としたトレーニング指導まで、幅広い業務内容に魅力を感じて就職を決めました。今は子どもの放課後デイサービスとトレーニング指導に関わっています。クライアントに向けたトレーニングやコンディショニング指導では、大学で学んだ栄養とトレーニングの知識が役立っています。
 高校時代、トレーナーになる夢を先生に話したところ、勧めていただいたのが中京学院大学でした。大学で印象に残っているのは、幼稚園の給食実習、協力してやり遂げる大変さと達成感を学びました。
 就職先で経験を積み、将来はけがの治療・予防と体力・機能強化を一貫して行う総合施設を作ることが目標です。

2019年度卒業生
齋能 奏音さん
株式会社グランバー 東京ラスク
~食につながる仕事で、栄養の知識を活かす~
 大学ではスポーツ栄養を専門的に学びました。実習でアスリート向けの献立作りと調理に取り組んだときは、「こんなに栄養が必要なのか」と実感しました。また「給食管理実習」では、大量の調理で技術が身につき、幼稚園の子どもたちの笑顔を見てやりがいを感じました。
 卒業後は食につながる仕事がしたいと考え、ラスク専門店に就職。店舗統括部に所属し、接客・販売に携わっています。健康に気を遣った商品やアレルギー対応などお客様から質問されることもあり、大学で学んだ知識が仕事でも活きています。
 趣味で続けている陸上でも、スポーツ栄養学の知識をクラブチームの子どもたちのパフォーマンス向上の手助けに活かしたいと考えています。