こころ×技術で全力サポートできる看護職に
基本教育と専門教育を基盤に優れた看護職者として必要な「こころと知識・技術」を学び、多様な看護の場面に対応できる力を身につけます。
看護学部教員に聞いた本学部の特徴は大学のパンフレットに書いてあることとは少し切り口が違うようです。
大学案内に記載する事項は組織的に決定された制度など根拠に基づいた内容がほとんどです。
一方で実際に大学で教育に携わっている先生方が、これまで他大学で得た経験などから感じる本学部の特徴は、パンフレットとは少し見方が違うようです。
そんな声をご紹介します。
【中京学院大学看護学部の特徴】
・高校までの学力を問わず看護専門職を目指すことができる。
・1 年生から看護師国家試験に向けた、対策講座が無料で受講できる。
・学生個々の学力や個別性に対応した、教員との密な関わりを持てる環境がある。
・臨床看護学実習施設が多いため、様々な病院で実習ができ、就職先としての将来像をたくさん体験することができる。(契約実習施設 61施設)
【学ぶ学生に提供できる付加価値】
・大学で必要とされる学習姿勢だけではなく、看護専門職としての生涯学習に向けた学習習慣・学習方
法が身につく。
・学習における成功体験「やればできる」を体験できる。(体験による成⾧)
・様々な看護活動を経験した教員や臨床経験の⾧い教員が在籍、また、看護に関する有資格者(認定看護師、専門看護師など)、医療専門職(理学療法士、薬剤師、東日本大震災派遣看護師など)も在籍しているため、医療現場の現状や多職種連携など、看護師としての将来像を具体的に描くことができる。
この内容は、2022年に看護学部の先生に対してインタビューを行った際のコメントです。インタビュー内容はこちら➡https://www.chukyogakuin-u.ac.jp/artis-cms/cms-files/20220530-113851-1554.pdf
大学案内に記載する事項は組織的に決定された制度など根拠に基づいた内容がほとんどです。
一方で実際に大学で教育に携わっている先生方が、これまで他大学で得た経験などから感じる本学部の特徴は、パンフレットとは少し見方が違うようです。
そんな声をご紹介します。
【中京学院大学看護学部の特徴】
・高校までの学力を問わず看護専門職を目指すことができる。
・1 年生から看護師国家試験に向けた、対策講座が無料で受講できる。
・学生個々の学力や個別性に対応した、教員との密な関わりを持てる環境がある。
・臨床看護学実習施設が多いため、様々な病院で実習ができ、就職先としての将来像をたくさん体験することができる。(契約実習施設 61施設)
【学ぶ学生に提供できる付加価値】
・大学で必要とされる学習姿勢だけではなく、看護専門職としての生涯学習に向けた学習習慣・学習方
法が身につく。
・学習における成功体験「やればできる」を体験できる。(体験による成⾧)
・様々な看護活動を経験した教員や臨床経験の⾧い教員が在籍、また、看護に関する有資格者(認定看護師、専門看護師など)、医療専門職(理学療法士、薬剤師、東日本大震災派遣看護師など)も在籍しているため、医療現場の現状や多職種連携など、看護師としての将来像を具体的に描くことができる。
この内容は、2022年に看護学部の先生に対してインタビューを行った際のコメントです。インタビュー内容はこちら➡https://www.chukyogakuin-u.ac.jp/artis-cms/cms-files/20220530-113851-1554.pdf
瑞浪市某所から眺める瑞浪市と土岐市
看護学部では令和4年度にカリキュラムの変更を行います。その中でも特徴的な科目をご紹介します。
【山間地域医療】
急激な少子高齢化が進む日本、特に山間地域では、少子高齢化・過疎化が深刻な課題です。山間地域に住む人々の生活や健康の実態、生活のニーズ等を把握し、山間地域の保健・医療・福祉について考えていきます。
本学が所在する岐阜県東濃地域を中心に広がる山間地域の歴史・文化・生活・健康等の特徴を把握し、山間地域故に問題となる現状を理解し、今後の課題や解決方法などを考えていくアクティブラーニング授業です。
【ホスピタリティ】
ホスピタリティの語源はラテン語の「ホスピス」、ホスピスは看護を指す言葉でした。手厚い看護や心を込めた看病などの意味が「おもてなし」へと転じて「ホスピタリティ」となりました。この授業では、ホスピタリティの意味とその必要性について、アクティブラーニングを通じて理解して行きます。ホスピタリティの実践に必要なマインド、アクションに対する理解を深め、ケーススタディで現場に即したホスピタリティを考えます。看護を学ぶ上で、とても重要な科目となります。
【山間地域医療】
急激な少子高齢化が進む日本、特に山間地域では、少子高齢化・過疎化が深刻な課題です。山間地域に住む人々の生活や健康の実態、生活のニーズ等を把握し、山間地域の保健・医療・福祉について考えていきます。
本学が所在する岐阜県東濃地域を中心に広がる山間地域の歴史・文化・生活・健康等の特徴を把握し、山間地域故に問題となる現状を理解し、今後の課題や解決方法などを考えていくアクティブラーニング授業です。
【ホスピタリティ】
ホスピタリティの語源はラテン語の「ホスピス」、ホスピスは看護を指す言葉でした。手厚い看護や心を込めた看病などの意味が「おもてなし」へと転じて「ホスピタリティ」となりました。この授業では、ホスピタリティの意味とその必要性について、アクティブラーニングを通じて理解して行きます。ホスピタリティの実践に必要なマインド、アクションに対する理解を深め、ケーススタディで現場に即したホスピタリティを考えます。看護を学ぶ上で、とても重要な科目となります。
本学看護学部の受験の経緯は?
高校では難関大を目指す進学コースに所属していたため、複数の大学を視野に受験しました。実は中京学院大学は受験するつもりは全くなかったのですが、高校の先生から保険として押さえておいたらどうかとアドバイスをもらって受験しました。愛知県の大学を視野に入れていたので、中京学院大学は視野に入っていませんでした。第1志望の大学は難易度も高くて自分でも厳しいだろうと想定はしていました。
本学を選んだ理由は?
他の大学で志願していた大学の合格も得ることができましたが、特待生として合格できたことと、自宅から通いたかったので地理的条件など、色々悩んだ末決めました。
幼稚園の頃からずっとバトントワリングを続けていて、今も継続して取り組んでいます。現在は名古屋の教室に通うことになったため、結果的に中京学院大学に入学したことは、バトントワリングを続ける上でも良かったと考えています。今は全国を目指して頑張っています。
実際の学生生活はどうですか?
入学前のガイダンスで同級生との横のつながりも生まれました。日々の授業では何でも質問しやすい環境と感じました。また、信頼できる先生にも出会えて、第1志望の大学ではないけれど、この大学を選択したことは、いろいろな面でむしろ良かったと思います。一言で言えば、ぼんやりしていますが、「先生と学生の距離が近い大学」と言った印象です。先生と学生のコミュニケーションがとりやすい感じです。別の大学に進学した友人に言うと「羨ましい」と言っていました。ただ、私は英語が好きなのですが、英語の授業にあまり力を入れていない学部なので少し残念に感じています。
高校時代の受験勉強を振り返って如何ですか?
最後までやり切ったといった感じです。それと、私自身が頑張ってきた姿をずっと見てくれていた同級生が「自分も頑張る」と言って、一緒に勉強を頑張りました。今ではかけがえのない友人です。そうした友人関係が築けたことも含めて、最後まで頑張って良かったと思います。
現在進めている国家試験対策プログラムは如何ですか?
1年生の段階から国試対策に取り組むことに、正直「早いな」と驚きました。日頃の授業と国試の問題を結び付けて理解しやすくレクチャーしてもらえるので、良いと思います。
高校では難関大を目指す進学コースに所属していたため、複数の大学を視野に受験しました。実は中京学院大学は受験するつもりは全くなかったのですが、高校の先生から保険として押さえておいたらどうかとアドバイスをもらって受験しました。愛知県の大学を視野に入れていたので、中京学院大学は視野に入っていませんでした。第1志望の大学は難易度も高くて自分でも厳しいだろうと想定はしていました。
本学を選んだ理由は?
他の大学で志願していた大学の合格も得ることができましたが、特待生として合格できたことと、自宅から通いたかったので地理的条件など、色々悩んだ末決めました。
幼稚園の頃からずっとバトントワリングを続けていて、今も継続して取り組んでいます。現在は名古屋の教室に通うことになったため、結果的に中京学院大学に入学したことは、バトントワリングを続ける上でも良かったと考えています。今は全国を目指して頑張っています。
実際の学生生活はどうですか?
入学前のガイダンスで同級生との横のつながりも生まれました。日々の授業では何でも質問しやすい環境と感じました。また、信頼できる先生にも出会えて、第1志望の大学ではないけれど、この大学を選択したことは、いろいろな面でむしろ良かったと思います。一言で言えば、ぼんやりしていますが、「先生と学生の距離が近い大学」と言った印象です。先生と学生のコミュニケーションがとりやすい感じです。別の大学に進学した友人に言うと「羨ましい」と言っていました。ただ、私は英語が好きなのですが、英語の授業にあまり力を入れていない学部なので少し残念に感じています。
高校時代の受験勉強を振り返って如何ですか?
最後までやり切ったといった感じです。それと、私自身が頑張ってきた姿をずっと見てくれていた同級生が「自分も頑張る」と言って、一緒に勉強を頑張りました。今ではかけがえのない友人です。そうした友人関係が築けたことも含めて、最後まで頑張って良かったと思います。
現在進めている国家試験対策プログラムは如何ですか?
1年生の段階から国試対策に取り組むことに、正直「早いな」と驚きました。日頃の授業と国試の問題を結び付けて理解しやすくレクチャーしてもらえるので、良いと思います。
左から北林さん 栗田さん
本年度オープンキャンパススタッフに立候補してくれた看護学部1年生へのインタビューです。
お答えいただいたのは
看護学部1年次:北林 彩佳さん
看護学部1年次:栗田 希海さん
Q.看護師を目指そうと思ったきっかけをお聞かせください
北林さん:高校生の時に祖母が倒れ、その時私は何もできませんでした。今でも悔しく思います。それがきっかけで、人を助けられる知識や技術を学びたいと思うようになりました。
栗田さん:ずっと保育士になりたいと考えていましたが、高校での体験実習で看護師の方に接する機会があったことや、高校で医療支援に関わる授業を受けたことで、看護師の仕事に興味をもち、自分で看護師について調べて目指そうと思うようになりました。
Q.入学式から3か月がたちましたが、中京学院大学の看護学部はどうですか?
北林さん:ここに決めてよかったと思います。先生方のサポートは高校の時より手厚いと感じています。「少々勉強が苦手でも皆がスタートは一緒だから、今からやれば大丈夫」と背中を押してくれました。頑張れる言葉をいただきました。
栗田さん:コロナの拡大で、オンラインの授業が続いていました。今は対面の授業が始まりましたが、もっと大学に通いたかったです。
Q.皆さんの学年から入学前ガイダンスが始まりましたが、参加してみてどうでしたか?
北林さん:先生方から学生どうしの横のつながりを強化しようという熱を感じました。おかげで、入学式の時には全員で集合写真も撮影することができました。
栗田さん:ガイダンスの中でいろいろな看護の仕事について説明があり、看護師の仕事をより具体的に知ることができ、大学入学後に学ぶ内容が少し理解できました。
Q.国家試験対策の新たなプログラムが今年から始まりましたが、今はどのような学習をしていますか?
北林さん:日頃の授業の内容を国家試験対策の中で復習して、国家試験の問題を解きながら解答の根拠を理解していくことをしています。あと、次の授業への予習なども行っています。一人で勉強していたらわからないこともあると思うけど、このプログラムを受けることで理解できるようになるのでとても助かっています。
2週間の授業の内容を国家試験の問題に結び付けて学んでいくので、理解が進みます。日々の授業と2週間に1回のプログラムの連携がすごいです。勉強しやすいです。
Q.看護師になれそうですか?
二人:頑張るしかない!
Q.1年生残り9か月をどう過ごしたいですか?
北林さん:勉強を習慣化させて、自分から進んで勉強するようにしたい。1年生のうちの余裕を使って予習もしっかり取り組みたい。プライベートの充実と学習の両立をしていきたいです。
Q.本年度オープンキャンパスの学生スタッフに立候補していただきましたが、どんな目標で取り組みたいですか?
北林さん:私は、いろいろな学校を調べて中京学院大学に決めました。オープンキャンパスで奨学金や学費のこと、学ぶ内容のことなど対応がとても手厚かった。同じことを後輩にしてあげたいと思いました。
栗田さん:昨年はコロナ禍でオープンキャンパスに参加した時、学生スタッフがいませんでした。今年は、自分たちがスタッフでいることで高校生に何か伝えられるのではないかと思ったので、やってみようと思いました。
ありがとうございました。まずは1年間オーキャンスタッフ頑張ってください!
高校のとき7つの病院の看護体験に参加した北林さんは、その体験中に現場の看護師の方からの「大学へ行きなさい」のアドバイスで大学進学を考えるようになったそうです。
なぜ現場の看護師の方がそう言ったのか。その答えを中京学院大学オープンキャンパスで確認してみてください!
お答えいただいたのは
看護学部1年次:北林 彩佳さん
看護学部1年次:栗田 希海さん
Q.看護師を目指そうと思ったきっかけをお聞かせください
北林さん:高校生の時に祖母が倒れ、その時私は何もできませんでした。今でも悔しく思います。それがきっかけで、人を助けられる知識や技術を学びたいと思うようになりました。
栗田さん:ずっと保育士になりたいと考えていましたが、高校での体験実習で看護師の方に接する機会があったことや、高校で医療支援に関わる授業を受けたことで、看護師の仕事に興味をもち、自分で看護師について調べて目指そうと思うようになりました。
Q.入学式から3か月がたちましたが、中京学院大学の看護学部はどうですか?
北林さん:ここに決めてよかったと思います。先生方のサポートは高校の時より手厚いと感じています。「少々勉強が苦手でも皆がスタートは一緒だから、今からやれば大丈夫」と背中を押してくれました。頑張れる言葉をいただきました。
栗田さん:コロナの拡大で、オンラインの授業が続いていました。今は対面の授業が始まりましたが、もっと大学に通いたかったです。
Q.皆さんの学年から入学前ガイダンスが始まりましたが、参加してみてどうでしたか?
北林さん:先生方から学生どうしの横のつながりを強化しようという熱を感じました。おかげで、入学式の時には全員で集合写真も撮影することができました。
栗田さん:ガイダンスの中でいろいろな看護の仕事について説明があり、看護師の仕事をより具体的に知ることができ、大学入学後に学ぶ内容が少し理解できました。
Q.国家試験対策の新たなプログラムが今年から始まりましたが、今はどのような学習をしていますか?
北林さん:日頃の授業の内容を国家試験対策の中で復習して、国家試験の問題を解きながら解答の根拠を理解していくことをしています。あと、次の授業への予習なども行っています。一人で勉強していたらわからないこともあると思うけど、このプログラムを受けることで理解できるようになるのでとても助かっています。
2週間の授業の内容を国家試験の問題に結び付けて学んでいくので、理解が進みます。日々の授業と2週間に1回のプログラムの連携がすごいです。勉強しやすいです。
Q.看護師になれそうですか?
二人:頑張るしかない!
Q.1年生残り9か月をどう過ごしたいですか?
北林さん:勉強を習慣化させて、自分から進んで勉強するようにしたい。1年生のうちの余裕を使って予習もしっかり取り組みたい。プライベートの充実と学習の両立をしていきたいです。
Q.本年度オープンキャンパスの学生スタッフに立候補していただきましたが、どんな目標で取り組みたいですか?
北林さん:私は、いろいろな学校を調べて中京学院大学に決めました。オープンキャンパスで奨学金や学費のこと、学ぶ内容のことなど対応がとても手厚かった。同じことを後輩にしてあげたいと思いました。
栗田さん:昨年はコロナ禍でオープンキャンパスに参加した時、学生スタッフがいませんでした。今年は、自分たちがスタッフでいることで高校生に何か伝えられるのではないかと思ったので、やってみようと思いました。
ありがとうございました。まずは1年間オーキャンスタッフ頑張ってください!
高校のとき7つの病院の看護体験に参加した北林さんは、その体験中に現場の看護師の方からの「大学へ行きなさい」のアドバイスで大学進学を考えるようになったそうです。
なぜ現場の看護師の方がそう言ったのか。その答えを中京学院大学オープンキャンパスで確認してみてください!
「やればできる」のやり方教えます!プログラム
このプログラムは、学生の「わからない」をそのままにしない学習支援で4年間の看護の学習を授業以外にも段階的に理解できるまで支援し、看護師国家試験全員合格を目指すプログラムです。模試や過去問題の解説も学生に一番身近な学部の教員がすべて対応するので、大学内ですべてが完結する2021年度から始まった「やればできる」➡「できる(解る)ことで看護が面白くなる!!」新たなプログラムです。
このプログラムは、学生の「わからない」をそのままにしない学習支援で4年間の看護の学習を授業以外にも段階的に理解できるまで支援し、看護師国家試験全員合格を目指すプログラムです。模試や過去問題の解説も学生に一番身近な学部の教員がすべて対応するので、大学内ですべてが完結する2021年度から始まった「やればできる」➡「できる(解る)ことで看護が面白くなる!!」新たなプログラムです。
合格者の声
2021年3月26日看護師国家試験の合格発表
3月18日に中京学院大学看護学部を卒業した後藤大毅くんにお話を伺いました。
後藤大毅(中京高校出身)2020年度卒業生
看護師国家試験2021合格
地方独立行政法人 岐阜県立多治見病院内定
・まずは合格おめでとうございます。
*ありがとうございます。
・国家試験合格したわけだけど、受かる自信はありましたか?また、国試に向けての勉強は何が大変でしたか?
*実は自己採点では合格ラインでしたが、自信は持てませんでした。
実際国家試験はマーク式で、マークミスなどが心配で不安がありました。
国家試験勉強をやればやるほど、まだ勉強が足りないという気持ちが膨れ上がりました。領域が多いことと、正解の回答を理解するのではなく、不正解の回答がなぜ不正解なのかを根拠と共に学習しないといけないので、大変だった。
・大学側のサポートはどのようなことがありましたか?
*外部講師の先生に来てもらっての医学の基礎から応用の対策講座はためになった。
それと、大学が企画する模試は、複数社に依頼していて、出題傾向の異なる模試を複数回やるんですが、これは力がつくと思いました。
ゼミの先生が基礎看護領域の先生で基礎力の向上に力になってもらえた。また、いろんな領域のゼミで勉強会を開いていて、ゼミの学生でなくても参加させてもらえるのは良いと思った。
・後藤君は大学でよく勉強している姿を見かけたけど、家より大学の方が勉強しやすかった?
*僕は学校が良かった。自宅だと誘惑も多い。大学だと友人同士で教えあったりできるのは心強かった。友人同士で出題しあうなどもよくやりました。
・後藤君自身が心掛けて努力したことはどんなことだった?
*妥協しないと心に決めて、今日は12時間勉強すると決めて取り組むといったこと、学習時間を計画的に決めて実践することを心掛けました。
実は、コロナにより通常8月ぐらいまでの実習が10月までかかった。
国試に向けて本格的に取り組みだしたのはそれからだった。1年生から3年生までの学習のベースがなければ、国試の勉強の理解にはつながらなかったと思う。過去問題の回答がなぜそうなのかの根拠についての理解度が違うと思うので、1~3年の学習のステップを予定通り進めることは大事だと思います。
・看護を目指す高校生に何かアドバイスはありますか?
*自分は高校の時ほとんどの時間を野球に費やしていて、学習面には若干不安がありましたが、周りの友人がどんな高校の出身でもスタートラインは同じだと思うとやる気も出た。友人の支えも大切だった。
バイトも社会勉強だし、学習も大事、メリハリをつけた生活を心掛けることは大切だと思う。あと、学期ごとの定期試験も国試とリンクした部分もあり、最低限大学から出される課題やテスト勉強などをコツコツやれば大丈夫です。
自分は、学費を自分で工面すると決めて進学したため、アルバイトも年間で200万円以上得て学費に充てた。3年生の実習期間はバイトできなくて苦しかった。1・2年のバイトで得た収入を切り崩し、実習のない時にバイトに取り組んで3年の学費に充てた。大学にいるときは勉強に集中する、バイトの時間はバイト、メリハリをつけて過ごすようにして乗り切りました。でも一番つらかったのは1年生での基礎学習。これまで野球に打ち込んできたこともあり、座学は苦手だった。ちょっと大学を辞めたくなりました。でも、みんな同じスタートラインということを自分に言い聞かせ乗り切った。
それからは、自分なりに、遊びも勉強も楽しむように心がけた。新しい知識を友人と共に得ることが、楽しいことだと考えるようにした。これで一歩看護師に近づけると思うようにした。このことは、大学1年生の時に姉のアドバイスもあり、こう考えるようになった。姉が、「大学1年生で医療の知識を得るなんてほかの大学生とは違うよ。」と気持ちを前向きにしてくれた。医療系は、大学1年生ではだれも知らない知識。全員が一緒という環境が一番良かったと思う。
どの大学の学生でも同じ国家試験を受けるのだから、自分の気持ちを強く持つことは大事だと思う。一つ一つの学年の学習をしっかりクリアしていけば国家試験は受かると思う。
・貴重なお話をありがとうございました。
2021年3月26日看護師国家試験の合格発表
3月18日に中京学院大学看護学部を卒業した後藤大毅くんにお話を伺いました。
後藤大毅(中京高校出身)2020年度卒業生
看護師国家試験2021合格
地方独立行政法人 岐阜県立多治見病院内定
・まずは合格おめでとうございます。
*ありがとうございます。
・国家試験合格したわけだけど、受かる自信はありましたか?また、国試に向けての勉強は何が大変でしたか?
*実は自己採点では合格ラインでしたが、自信は持てませんでした。
実際国家試験はマーク式で、マークミスなどが心配で不安がありました。
国家試験勉強をやればやるほど、まだ勉強が足りないという気持ちが膨れ上がりました。領域が多いことと、正解の回答を理解するのではなく、不正解の回答がなぜ不正解なのかを根拠と共に学習しないといけないので、大変だった。
・大学側のサポートはどのようなことがありましたか?
*外部講師の先生に来てもらっての医学の基礎から応用の対策講座はためになった。
それと、大学が企画する模試は、複数社に依頼していて、出題傾向の異なる模試を複数回やるんですが、これは力がつくと思いました。
ゼミの先生が基礎看護領域の先生で基礎力の向上に力になってもらえた。また、いろんな領域のゼミで勉強会を開いていて、ゼミの学生でなくても参加させてもらえるのは良いと思った。
・後藤君は大学でよく勉強している姿を見かけたけど、家より大学の方が勉強しやすかった?
*僕は学校が良かった。自宅だと誘惑も多い。大学だと友人同士で教えあったりできるのは心強かった。友人同士で出題しあうなどもよくやりました。
・後藤君自身が心掛けて努力したことはどんなことだった?
*妥協しないと心に決めて、今日は12時間勉強すると決めて取り組むといったこと、学習時間を計画的に決めて実践することを心掛けました。
実は、コロナにより通常8月ぐらいまでの実習が10月までかかった。
国試に向けて本格的に取り組みだしたのはそれからだった。1年生から3年生までの学習のベースがなければ、国試の勉強の理解にはつながらなかったと思う。過去問題の回答がなぜそうなのかの根拠についての理解度が違うと思うので、1~3年の学習のステップを予定通り進めることは大事だと思います。
・看護を目指す高校生に何かアドバイスはありますか?
*自分は高校の時ほとんどの時間を野球に費やしていて、学習面には若干不安がありましたが、周りの友人がどんな高校の出身でもスタートラインは同じだと思うとやる気も出た。友人の支えも大切だった。
バイトも社会勉強だし、学習も大事、メリハリをつけた生活を心掛けることは大切だと思う。あと、学期ごとの定期試験も国試とリンクした部分もあり、最低限大学から出される課題やテスト勉強などをコツコツやれば大丈夫です。
自分は、学費を自分で工面すると決めて進学したため、アルバイトも年間で200万円以上得て学費に充てた。3年生の実習期間はバイトできなくて苦しかった。1・2年のバイトで得た収入を切り崩し、実習のない時にバイトに取り組んで3年の学費に充てた。大学にいるときは勉強に集中する、バイトの時間はバイト、メリハリをつけて過ごすようにして乗り切りました。でも一番つらかったのは1年生での基礎学習。これまで野球に打ち込んできたこともあり、座学は苦手だった。ちょっと大学を辞めたくなりました。でも、みんな同じスタートラインということを自分に言い聞かせ乗り切った。
それからは、自分なりに、遊びも勉強も楽しむように心がけた。新しい知識を友人と共に得ることが、楽しいことだと考えるようにした。これで一歩看護師に近づけると思うようにした。このことは、大学1年生の時に姉のアドバイスもあり、こう考えるようになった。姉が、「大学1年生で医療の知識を得るなんてほかの大学生とは違うよ。」と気持ちを前向きにしてくれた。医療系は、大学1年生ではだれも知らない知識。全員が一緒という環境が一番良かったと思う。
どの大学の学生でも同じ国家試験を受けるのだから、自分の気持ちを強く持つことは大事だと思う。一つ一つの学年の学習をしっかりクリアしていけば国家試験は受かると思う。
・貴重なお話をありがとうございました。
看護学部 学部長 梶田悦子からのメッセージです。
隣接する地域からの全面的なバックアップを得ながら多くの実習施設での実習機会を確保。初年度からの実習で現実的な体験を通し、真の実践力を身につけることができます。
看護学部の教員をご紹介します。