Hidaka Kitsuko
[所属]
看護学部看護学科
[職名]
教授
学位 | 修士(医療福祉マネジメント)(日本福祉大学大学院) |
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所属学会・役職 | 日本公衆衛生学会 日本公衆衛生看護学会 なごや看護学会織学会 |
専門分野 | 公衆衛生看護学 |
研究テーマ | 災害時の保健師活動・多職種連携 保健師のキャリア支援 外国人支援 感染症対策等 |
担当科目 | 公衆衛生看護管理論 公衆衛生看護概論 公衆衛生看護展開論 家族看護論 |
座右の銘 | 意志あるところに道は通ず |
著書(執筆・翻訳など)
- 陸前高田市東日本大震災 陸前高田市の保健活動記録(中間報告)
共著 陸前高田市民生部保健課(2012)*編集中心者。 - 「災害時保健師活動マニュアルの見直しに向けて」
単著『月刊保健師ジャーナル』68(10),847-852(2012) - 「東日本大震災からの復旧,復興に学ぶ 長期派遣総括保健師の役割」
共著(佐々木亮平、岩室紳也、日髙橘子)『月刊公衆衛生』6(10),805-809(2012) - 「高齢者の居場所づくりを目指したお茶っこサロンの取り組み~長期派遣保健師の視点から~」
単著『高齢者実践事例集』第一法規、7497-301-317(2013) - 「大規模災害時に向け地域力アップ 健康危機管理サポーター養成講座に取り組んで」
『月刊公衆衛生』列島ランナー78(2),130-133(2014)
学術論文
- 「長期派遣保健師が行った被災地における社会的弱者への支援と課題」
東海社会学研究第6号、44-53(2015) - 「保健師のキャリアラダーに関する意識・支援ニーズ調査」共著
2017年度愛知県看護協会保健師職能委員会保健師関連課題調査報告
(公益社団法人愛知県看護協会保健師職能委員会) - 「大規模災害時の保健・医療・福祉の機関間連携に関する研究-A市の事例から連携の機能の考察-」
2022年6月発行予定『ソーシャルワークぎふ』第27号(査読付) - 「中長期的な被災者支援におけるソーシャルキャピタルの醸成
~A市における居場所づくりを担うボランティアリーダーの役割~」
共著『ソーシャルワークぎふ』第28号、68-82(2023)(査読付)
講演、学会発表
- 「大規模災害における保健医療福祉の機関間連携A市を事例とした質的分析の結果」
第72回日本公衆衛生学会総会(三重県津市)(2013) - 「保健師のキャリアラダーに関する意識・支援ニーズ調査」
共同発表 第6回日本公衆衛生看護学会学術集会(大阪)(2019) - 「それぞれの新型コロナウイルス感染症対策の軌跡」
最前線で患者対応と感染予防対策にあたった保健師の立場から」
東海公衆衛生学会第67回学術集会(愛知医大)
シンポジウム「それぞれの新型コロナウイルス感染症対策の軌跡」(2021) - 2012(平成24)年4月名古屋へ帰還後、名古屋市課長職と並行し、
被災地支援活動に還元のため市内外の関係団体、地域住民等への減災教育、
保健師看護師等専門家に対する研修講師等として活動、定年退職後も継続
その他業績
- 名古屋市陸前高田市丸ごと支援にて名古屋市健康福祉局付主査
(被災地における特命事項被災者の健康支援)として、
平成23年4月22日~平成24年3月31日まで長期派遣、被災地で保健活動を展開 - 研究班報告書『東日本大震災における保健師活動の実態とその課題』
平成24年度地域保健総合推進事業、平成24年度全国保健師長会調査研究事業
「災害時の保健師活動に関する調査研究」松本珠美、阿部尚子、遠藤智子、大内桂子、
奥寺三枝子、日髙橘子、藤原啓子、佐伯和子、横山良江、米澤洋美 - 愛知県看護協会理事(保健師職能委員長)(平成26年 6月~平成30年5月まで)
- なごや看護学会理事(平成30年11月~令和2年3月まで)
- 全国保健師長会名古屋市支部長(平成30年 6月~令和元年5月まで)