学科長あいさつ

保育科では、建学の精神、ミッション・ビジョンを基に「人」・「健康」・「自然」に優しい保育者を育てることをコンセプトとして保育者養成に努めています。

「人」に優しい：小さな声も受けとめ、その思いをつなげて大きな表現をつくりだすなど、「人（子ども）との関わり」の大切さ・方法、また自分の思いを「表現する」こと、喜びや方法などを経験し、子どもたちに伝えるための学びを大切にしています。
「健康」に優しい：子どもの心とからだを育てるための保育のありかた、保育内容や方法を学ぶことや、子どもの思いや気持ちを探り、寄り添うために心理学の知識や見地に基づいた学びを深めていきます。
「自然」に優しい：身近にある自然を利用して遊びや活動などを新たに創り出す力や、地域文化に親しみを持って触れる経験などを通して、地域ならではの保育のあり方について考え、学び続けていきます。

学修を通して豊かな感性と人間性を育み、保育の専門的知識や技術を身につけ、地域の教育・保育・福祉の現場で活躍できるよう、すべては学生の成長と幸せの為に、学生一人ひとりの夢に向かって一緒に歩んでいきます。