保育科の学生のキャンパスライフ(授業紹介、ゼミ活動、資格の紹介など)や先生の紹介をしています。
栗岡先生のゼミで作成したすごろくを中京こども園に届けました
各グループがこども達に楽しんでもらえるよう内容を考え、オリジナルのすごろく製作をしました。試行錯誤をしながら、試作も行い製作したすごろくは、とてもかわいい仕上がりになりました。
こども達に楽しく遊んでもらえることを願っています☆
保育科2年生 ゼミ対抗運動会 (2022.11.18)
優勝の江畑ゼミ
コロナ禍になり学生たちが集まる行事は開催中止にしていましたが、今年度は感染対策を講じながら無事に開催することができました。
これまで一緒に学んできた仲間との想い出作りをしようと実行委員のメンバーが楽しめるプログラムを企画し準備を進めてくれたため、当日は、玉入れ競技から始まり最後の全員リレーまで、各ゼミが一丸となり終始笑顔溢れる運動会となりました。
この運動会を通じ、「コミュニケーション力」や「協力して物事に取り組む姿勢」などが育まれ、これから保育者となる上で大切な保育力の向上にもつながったかと思います。
第1回ゼミ対抗運動会の優勝は、江畑ゼミでした。
栗岡ゼミの学生と保護者の皆さまとの座談会 (2022.11.11)
乳幼児期の子育て真っ最中の4名の保護者から子育てで大変なことや、保育者に求めることなど、“生の声”をお聞かせいただけ、学生たちは「家庭支援」について具体的に理解することができ、とても貴重な機会となりました。
座談会後、学生からは、
「お話しいただけたことは、これからの自分に活かすことができる内容ばかりだった。」
「大学で学んできたものの、保護者と関わることに対しては漠然と不安を持っていた。でも、今日話を聞いて、具体的にどうしていけば良いのかが分かり、不安が減った。」
「“新人保育者には新人の良さがある”と言っていただけ、ベテランの先生方と比べて自信を失いそうだったけれど、4月からは自分にできることを考えて一生懸命頑張りたいと思えた。」という感想が出されました。
保護者の方々の温かいお言葉から、今後への意欲や希望をたくさん感じることができたようです。
座談会にご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。
メンタルケアカウンセラー®を取得した学生たちの声 (2022年度)
通信教育でも学べる資格ですが、本学では、現在も子どもや保護者を中心にカウンセリングを行っている江畑先生からアドバイスを受けながら学ぶことができます。実際の事例を基に江畑先生ならどう対応するのか?を含めて説明していただけるので理解が深まります。また、実践演習も取り入れており、個々にアドバイスをくださるので、解り易く学べると学生からも好評です。
今年度は29名の学生がメンタルケアカウンセラー®を取得しました。その中から5名の学生の声をお届けします!
熊澤桃香さんインタビュー
上田あや香さんインタビュー
伊藤梨華さんインタビュー
林真凜さんインタビュー
後藤萌那さんインタビュー
栗岡ゼミでの栽培活動 (2022.10.13)
保育の現場でも食育活動は、取り入れられています。
自分でお世話し育てることを通じ、食への関心を持たせることもそうですが、成長過程を見て学べることは、貴重な経験になります。
ゼミ生みんなで考え、保育者になってから、子ども達と栽培をする機会もあるため、栽培活動をすることにしたそうです。
栽培するのは、これからの季節育てやすい「小松菜」と「正月菜」。
プランター、土、種、虫よけなど、育てるために必要なものをも調べ、ゼミ生で準備しました。
みんな楽しそうでした。
みんなの願い事を込めて、大きく育ちますように☆
ネイチャーゲームリーダーの養成講座を開講しました (2022.9.21~22)
見る、聞く、かぐなどの五感を使い、心とからだで自然とふれあいながら学べる講座です。
昨年度に引き続き二度目の開催で、今年度は保育科1年生4名が受講をしました。
今回学んだ学生に受講のきっかけを聞いたところ、説明を聞いて楽しそうだと思ったことや、保育者になってから使える資格だと思ったからと教えてくれました。
実際に受講してみて、とっても楽しかったそうです。
すぐそばにある身近な自然に、沢山の宝物が見つかりました。
荒井先生のインタビューが毎日新聞に掲載されました (2022.8.28)
荒井先生が着ぐるみを着て活動する理由や、子どもたちへの支援の在り方など掲載されております。
上記ファイルからもご覧いただけます。是非、ご一読ください。
※毎日新聞社さんから、転載承認を受けております。
中京高校生徒対象OCウィークを開催しました (2022.8.2)
普段の何気ない日常の様子や授業の様子など、オープンキャンパスでは見られない様子を見ていただき、実際の授業の学びも体験していただきました。
授業体験では、総合表現の授業の一コマ、「ビルド・ダンボール ~ダンボールをつなぎ合わせてみよう~」などを体験していただきました。
ご参加ありがとうございました。
入学後のイメージを膨らませていただけたでしょうか?
江畑ゼミの「就職・仕事・学びに関するシンポジウム」 (2022.6.30)
このシンポジウムは、江畑先生がゼミ生にこれからの進路選択に活かして欲しいとの思いから、江畑ゼミに所属していたいろんな分野で働く卒業生を招き、開催されたシンポジウムでした。
公立の園で働く卒業生、私立の園の働く卒業生、施設で働く卒業生、学習支援員として働く卒業生の4人から、現在の仕事内容、就職先を選んだきっかけや決め手、働くうえで大切にしていることや嬉しいとき、またゼミ生へのアドバイスなど、沢山のお話を聞くことができました。
大学で学んでいることは、働くうえで無駄になることはなく、必ず活かされるときがくるので、大変なことも頑張って欲しい!
感謝する気持ちの大切さなど、卒業生からゼミ生へのメッセージもありました。
短大は2年間であり、先輩の生の声を聞ける機会が少ないため、とても貴重な時間だったと思います。
カウンセリング演習の授業を見学しました (2022.6.27)
今回は、どうしたらカウンセリングが成立するのか?本質的なところを説明する回で、前回の授業で行った課題を軸に授業が行われました。
カウンセリングの基本は、「傾聴と「共感」
江畑先生は、カウンセリングにおいての大切なポイント(頷き、相手を理解する努力をすること、相手に感心を持つことの大切さなど)を丁寧に学生に説明されていました。
具体例を示しながら、ただ解説するだけではなく、学生自身が考える時間や周囲と相談する時間も設けた上で、江畑先生なら「ここに着目するよ!」の大切なポイントを解説されていました。また、日常生活の会話とカウンセリングの違いについても、学ぶことができました。
講義後は、熱心に先生に質問をしている学生もいました。
保育実践演習(近江ゼミVS荒井ゼミ)交流会を開催しました (2022.5.26)
「第1回おうちゃんあらちゃん交流会」
ゼミ間での対抗戦を通し、ゼミ生同士の交流だけではなく、他のゼミ生との交流も深めようと学生が企画したそうです。
ジェスチャーしりとり、ボール運びゲーム、ドッチボール。
終始笑顔の絶えない交流会でした。
今回の優勝は近江ゼミ、MVPも近江ゼミの学生でした。
第2回は、どちらが勝つでしょうか?
中京こども園での「くりくりらんど」
「ねことねずみ」
その活動の一つとして、併設の中京こども園にお邪魔し、「くりくりらんど」を開催しています。
「くりくりらんど」では、担当の学生たちが自ら内容を考え、衣装なども準備しています。
こども達も毎回楽しみに待っていてくれていますし、ゼミ生もこども達の笑顔や反応が間近で見られるため、とても良い刺激になっています。
前期では、オリジナルストーリーの劇やフィンガーアクションを披露しました。
※コロナの感染拡大状況をみて、開催を行っております。
「ハッピー フィンガー アクション」
「七夕のお願い」
荒井ゼミ生 サプライズハッピーバースディ (2022.5.2)
そして、大切な仲間と出会える機会でもあります。
GW前、荒井ゼミ生のお誕生日祝いの瞬間にお邪魔しました。
荒井先生は、サプライズでバースデーケーキを準備されていて、ゼミ生から歓喜の声が。
ゼミ生からは、サプライズでバースデーソングと寄せ書きメッセージをプレゼントしていました。
“保育内容「言葉」”の授業を見学しました (2022.4.28)
今回から、絵本を題材にしたペープサート作りが始まりました。
絵本選びの大切なポイントや、忠実に制作すること、作成する際の注意点など、栗岡先生から説明がありました。
チームは、“てあそびじゃんけん”で先生に勝った学生からくじ引きで決まりました。
ただのじゃんけんではないところが、保育科らしい。
荒井ゼミのフィールドワーク
4月26日(火)学外フィールドワーク(現地調査)が始まりました!
学生たちは、全国こども福祉センターに所属するメンバーと協働しながら、街中に足を運びました。
路上生活者や子どもたちに直接声をかけ、交流を図ります。
色鮮やかな”きぐるみ”は交流のツール。
差別や暴力、貧困問題・・・
人びとが抱える苦しみや痛み、生きづらさを分かち合うには、出会い、対話や交流を重ねていくことが必要と考え、毎週、声かけを続けているのです。
当日は、全国こども福祉センターに所属する大学生のほか、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部の教授や研究員も参加し、大学の垣根を越えた学術交流の機会となりました。
保育実践演習を見学しました (2022.4.15)
今回は、保育科2年生の保育実践演習(通称ゼミ)、荒井先生のゼミの紹介です。
荒井先生は、直近では3月23日の朝日新聞にも社会問題に関するコメントが掲載されるなど、社会福祉を専門として活動をされています。
そんな荒井先生のゼミでは、
「福祉を通して、人を幸せにする」「社会問題の解決」
をテーマに活動をします。
ゼミ生には、フィールドワークも含めたゼミ活動を通し、貧困問題や女性の福祉などの社会問題を知ってもらい、問題点や解決策をただ教えるのではなく、ゼミ生自身に自らで考え理解を深めて欲しいと考えています。
第1回目の今回は、ゼミ生の交流をより図るのも目的とし、研究室で行われました。
社会問題を考える時間もあり、荒井先生のヒントを基にみんな一生懸命調べて、ディスカッションも行いました。
※感染防止のため、窓とドアを開放しております。
三好学博士の桜 (2022.4.12)
新緑の若葉を魅せる桜も、また違う魅力を感じられます。
保育科の平中学先生は、また来年も植樹が出来るよう、挿し木から育てています。
小さな芽の成長が日々楽しみですし、小さな花も咲いています。
また来年の植樹も楽しみです。
入学式が挙行されました (2022.4.2)
今年度の入学式も新型コロナウイルス感染症対策のため、保護者の皆さまの参列については1名まででご協力いただき、午前の部は大学(経営学部と看護学部)、午後の部は短期大学部(保育科と健康栄養学科)にて実施するなどしました。
皆さまのおかげで、滞りなく挙行することができました。
午後からの天気は曇り空ではありましたが、新入生の笑顔で晴れやかな入学式となりました。
入学前導入教育 (2022.3.29)
このガイダンスは、入学前の不安を少しでも取り除き、前向きに大学生活を過ごして欲しいとの思いから実施しております。
内容は、学長挨拶から始まり、学科長挨拶、教員紹介、オンライン授業を受けるにあたっての説明、レクリエーションなどです。
レクリエーションは、予め分けられたグループでの対抗戦で、30秒自己紹介、イラストしりとりなどを実施しました。各グループ共同作業を通し、コミュニケーションを取りながら、どのチームも盛り上がっていました。
最後は、上位チームから順に準備された景品が渡されました。
帰る際に、新入生のみなさんの「楽しかった♪」の笑顔が見れて嬉しくなりました。
荒井先生のインタビューが中日新聞に掲載されました
内容は、荒井先生が理事長を務めている全国こども福祉センターで活動をしている滝沢ジェロムくんに関する内容です。
上記ファイルからもご覧いただけます。荒井先生の活動も含んでおりますので、是非ご一読ください。
※中日新聞社さんより、転載承認を受けております。
学位授与式と卒業前ガイダンス (2022.3.17)
コロナ禍での大学生活は、多くのことを我慢し続けた2年間でしたね。
不安な日々の中で始まったのは、オンラインでの授業は、慣れるまで大変だったと思います。
そんな中でも出来ることを頑張り続けたことは、みなさんを大きく成長させてくれたでしょうし、これから先に生きてくる経験だと思います。
自分の魅力を信じて!これからも頑張ってくださいね。
学位授与式の前日3月16日(木)には卒業前ガイダンスが開催され、特別表彰者発表や先生方からのメッセージ動画が贈られました。
卒業前ガイダンス後には、学位授与式で掲示する「てがたアート」を作成。
色とりどりの「てがたアート」は、保育科らしいアイデアですね。
こちらの様子は、本学の公式インスタグラムでもみることが出来ます。
学位授与式
卒業前ガイダンス てがたアート作成の様子
三好学博士の桜の植樹 (2022.3.7)
日本の植物学の基礎を築いた一人でもあり、桜博士とも呼ばれた三好学博士ゆかりの桜です。
瑞浪キャンパスへの植樹から100年以上が経ち、現在では僅かに老木2本と切株のひこばえが残るのみとなりました。現在、この貴重な桜を守り、増殖して本学そして地域の宝として長く受け継いでいきたいと保全活動をしています。
そして、公益財団法人日本花の会 結城農場様のご協力により、苗木になるまで育てられ命名された「桜堂三好桜」を平中先生と保育科学生により植樹されました。
植樹の場所は5ヵ所あります。
これから大きく育ち、また満開の桜を咲かせてくれることを楽しみにしています。
瑞浪キャンパス内のどこに植樹されたのか・・・、探してみてくださいね!
荒井先生への取材 (2022.2.15、2022.2.22)
CBCラジオさんは、
「家出」をする少女たちは、どうして家を出るのか?
なぜ支援機関に救いを求めようとしないのか?
全国こども福祉センターの理事長を務める荒井先生への取材を通し、解決策を探っていく番組の取材でした。
不良行為に対し、大人はこどもたちに問題があると捉え、こどもたちに対して矯正や説教などをしようとするけれど、本当に必要なこととは?
そこに「信頼関係」があれば、どうでしょうか?「こどもたちに問題がある」前提でみることが正しいのでしょうか?
中日新聞社さんは、全国こども福祉センターで活動をしている滝澤ジェロムくんに関する取材でした。
どの国で生まれても人権を保障することは大切だと思いますし、こどもの希望を聞くことも大切だと思います。
放送時期と掲載時期が決まりましたら、改めてご案内いたします。
CBCラジオさんからの取材を受ける荒井先生
中日新聞社さんからの取材を受ける荒井先生
2年生ゼミ担当の先生の紹介(2021年度)
保育科ゼミ担当の先生って、どんな先生なの?
各ゼミ生から紹介メッセージをもらいました。
横井先生:専門分野「保育学」
学生の話を真剣に聞いてくれる先生。楽しめる活動を一緒に考えてくれる。
近江先生:専門分野「音楽」
とっても優しく学生思いの先生。教え方も丁寧で授業も楽しい♪
栗岡先生:専門分野「言葉、表現」
学生のことを考え熱心に指導してくれる先生。優しく見守ってくれる。
信太先生:専門分野「発達心理学」
いつも笑顔で優しく温かい先生。ゼミ以外の相談ものってくれる。
江畑先生:専門分野「臨床心理学」「認知行動療法」
いつでも頼れる存在で、悩みの相談にのってくれる先生。少年心も忘れていない。
紹介メッセージは、下記からもしくは先生方の教員紹介ページでご覧いただけます。
入学予定者に対する個別ピアノレッスンの当面の中止について
2021年度 保育科到達度確認試験 (2022.1.20)
この到達度確認試験は、保育に関わる各領域についての試験で、
①2年間の学修成果の確認
②学生が自身の学びを振り返る機会とし卒業後に役立てること
を目的とし、毎年実施している試験です。
問題は、講義で扱った内容と学生の理解状況等を踏まえ、各科目担当の先生方が作成されます。
学生生活も残り僅か。
2年間の振り返りをして学んだことを忘れず、保育者として羽ばたいていってほしいと思います。
江畑先生による「心の授業」 (2021.11.22)
※東濃ニュース引用(転載承認を受けております。)
http://tononews.com/blog-date-202111.html
11月17日(水)に同校で「心の授業」を行い、1年生27名が受講しました。”SOSの出し方に関する教育”(自殺予防)の授業で、自分への陰口を聞いてしまったが友達に相談すべきか悩むという映像から、主人公の気持ちを考えさせる内容でした。授業の最後に江畑先生は、「悩みに対し、一人で解決しようと頑張ることができるようになることも素晴らしいことですが、誰かに頼ることや人に相談してみることも忘れないで欲しい。」と訴えました。
※記事は、東濃ニュース(11月17日)と岐阜新聞(11月19日)に掲載されております。
メンタルケアカウンセラー®を取得した学生たちの声 (2021.11.16)
※撮影時のみマスクを外しております。
通信教育でも学べる資格ですが、本学では、現在も子どもや保護者を中心にカウンセリングを行っている江畑先生からアドバイスを受けながら学ぶことができます。そのため、テキストやDVDなど教材の学びだけではなく、実際の事例を基に説明もしていただけるため理解が深められること、解らないことを直ぐに質問できる環境であること、実践演習も取り入れているため解り易く学べることが特徴です。
昨年度は36名の学生が取得しており、今年度は25名が取得をしました。
今回は、メンタルケアカウンセラー®を取得した学生5名にインタビューをしました。
取得後の学生の生の声をお届けします!
左から、
西尾渚さん、西尾柚希さん、糸魚川果甫さん
加藤怜奈さん、後藤愛実さん、江畑先生
1年次の江畑先生の授業で心理学に興味を持ち、・・・
(西尾柚希さん)
相手の気持ちを知ることが出来たら人間関係が円滑になると思ったことと、・・・
(糸魚川果甫さん)
学童のアルバイトで、先生方や子どもたちと関わる中で・・・
(加藤怜奈さん)
心に病気を抱えている人や身近な家族や友人への手助けと、・・・
(後藤愛実さん)
保育者として働く上で保護者支援とかで、相手への思いやりや・・・
続きは、学生インタビュー全文をご覧ください。
これから保育者を目指すみなさんへ、江畑先生からのメッセージです。
「人の役にたちたいという素敵な思いを形にするには、必要な知識と技術が求められます。
そして、保育者だからこそできる心のケアはたくさんあります。
”子どもの心に寄り添える保育者”を目指したい人は、ぜひカウンセリングについて専門的に学んでほしいです。」
岐阜県立瑞浪高等学校の1年生進路研修会にお伺いしました (2021.10.7)
幼児教育・保育分野にご参加いただいたみなさまから、目指す資格が何かわかったよ!、遊びは、友だちつくりにも繋がり、教え合うことで成長にもつながる大切なことだと気づいたよ!、保育者の仕事のポイントや大切さがわかったよ!など、嬉しい感想が届きました。
この講話がきっかけで、素敵な保育者を目指してもらえると嬉しいです。
ネイチャーゲームリーダーの養成講座を開講しました (2021.9.14~15)
これから現場に出て保育者になる学生が、この地域の自然を活かした子どもたちのための活動つくりが出来るようになればと、今年度より始動した講座です。
最初に学んだことは、「自然を見つめる目」を鍛えることでした。自然の色を見つけることから始まり、自然の中に溶け込んだ「隠しもの」を探したり、見つめることでイメージを膨らませたり小さな発見を楽しんだりと、「目」を鍛えることで自然を見つめる目力が高まってくることを実感しました。
「聴く」ことも大切です。周囲と一体になり聴こえてくる音に集中して快さに身を委ねる、そして音をイメージ化する、また木の「鼓動(のようなもの)」を感じるなど…。
これまでにない経験を通して、自然とのつながりを五感で感じることができました。また、その合間にも、指導者になるための心構え、リスクに対応するスキルも身につけていきました。
今回の講座からが自然との新たな関わりをつくる活動の始まりです。授業で・実習で・現場に出てからも、研修を積み重ねながら、自然との関わりの魅力を子どもたちに伝えて、自らも磨きをかけていきたいと思える内容でした。
保育実践演習を見学しました (2021.7.15)
近江先生のゼミは、音楽を中心に活動しており、前期は「STAND BY ME ドラえもん2」の主題歌になった「虹」の器楽合奏に取り組みました。
ゼミ生達の演奏をお聴きください!
⇐演奏は、画像をクリックすると見れます。
カウンセリング演習を見学しました (2021.7.2)
江畑先生は、現在も現役のカウンセラーとして活動をされており、現場で先生がどんなことに着目をして対応されているのか、学生に解りやすい説明をしながら講義をされています。
今回は、カウンセリングの基礎技術と積極技法がテーマでした。「共感」と「同情」の違いを理解しカウンセリングをすることが大切であり、プロがすべきは「共感」であること、話を聴くときには、熱い視線と冷静さが必要であること、傾聴スキルを中心に話を聴く中で、相手の感情や気持ちをしっかり拾っていくことが大切であることなど、熱心に伝えていました。また、カウンセラー自身が理解できて初めて傾聴は返すべきであると、押さえるべきポイントをしっかり伝えていました。
講義後は、課題のロールプレイについてペアで相談している学生や、先生に質問をしている学生もいました。質問に対して江畑先生は、学生が理解できるまで丁寧に解説をされていました。最後に「解った!」という学生の笑顔が素敵でしたよ!
発達心理学の講義を見学しました (2021.6.15)
発達心理学は、保育科1年生の前期に開講しているWebメインの講義で、特に乳幼児期の発達について学びます。
信太先生の講義は、学生から楽しい♪と人気なんですよ。
今回の講義では、①乳児期での言語の変化に気づくことの大切さ、乳幼児とのやり取りは、非言語コミュニケーションの積み重ねが大切であることなどについて学びました。
ブレイクアウトルームでグループディスカッションもあり、Webでも学生同士がコミュニケーションを取りながら学べ、学生も楽しそうでした。ディスカッション後には、先生からの丁寧な解説で理解を深めることが出来たのではないでしょうか。
今回の講義を通して、保育者の声かけや働きかけが、子どもの今後の言動や行動の基になるため、安全面も含め考えて声かけをすることの大切さを学べたと思います。
荒井先生のエッセイ (2021.5.11)
荒井先生は、ソーシャルワークと子ども家庭福祉などを専門としており、現在、全国こども福祉センターの理事長でもあります。子どもたちを支援や保護の対象ではなく、支援を前提としないアウトリーチ活動をされています。
(※転載承認を受けております。)
保育実践演習を見学しました (2021.4.22)
江畑先生のゼミでは、臨床心理学を中心に保育・教育の現場で活用できる心理学が学べます。
今回の授業では、風景構成法による心理テストを行いました。みんな楽しそうに思いのまま描いていました。とても楽しみながらできるワークで、さまざまな角度から絵を解釈し分析するため、学生は自分を知るきっかけになったと思います。