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大学案内

IRの取り組み



教学IR室長あいさつ

 皆さん、こんにちは。前任の林勇人先生(学長)の後を引き継ぎ、教学IR室室長を2025年度より務めております大須賀元彦です。2021年度より実動化した教学IR室では教職協働の下、教育の質保証や大学の意思決定に資する分析を行っています。
 その目標に向かい、原則毎月のIR室レポートの作成と公開、教職員座談会、他大学との合同IR研修会、学内教学IR研修会、学内広報誌の作成に取り組んで参りました。2024年度は「教学IR室Ring」を展開し、教学IR室の提案をより大学組織に反映させる仕組みを構築しました。
 2025年度の新たな目標として各学部のブランディングに貢献できるよう、今まで以上に分析を進めて参ります。また教学IR室はより分析業務に特化した取り組みに専念し、企画運営を担う部署(主にREC)の支援を致します。
 引き続き、1つひとつの課題に真摯に向き合いながら精進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
教学IR室長 大須賀 元彦

メンバー紹介・組織図

教学IR室メンバー

教員:祝田 学・水野 沙綾
皆様、こんにちは。本学 教学IR室は「教職協働」のもと分析結果を原則全教職員にIRレポートいう形でお届けしています。このような背景から誰にでも分かりやすい「IRレポート」の作成を心掛けています。またIR研修会の企画立案や参加等を通してIR業務の研鑽に努めています。
建学の精神に基づく、より良い教育の実現に向けて取り組んで参ります。よろしくお願い致します。

職員:川渕 怜央
IR・分析…と聞くと、何か堅苦しい?難しい?とイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、レポートを読んでいただければその心配は要らないことがお分かりいただけると思います。教学IR室からの様々な情報発信が、豊かな大学教育の運営につながることができれば幸いです。よろしくお願い致します。

組織図(PDF)

教学マネジメントを推進するための枠組み

教学IR室Ring

教学IR室Ring

学内広報誌

建学の精神やビジョン、本学の価値観や魅力を共有することを目的に、教学IR室広報誌「Bloomin’」を発行しています。ぜひご覧ください。

教学IR室広報 Bloomin’ 第1号2023年6月30 日発行

教学IR室広報 Bloomin’ 第2号2023年9月29 日発行

教学IR室広報誌Bloomin’ 第3号

教学IR室広報誌Bloomin’ 第4号

教学IR室広報誌Bloomin’ 第5号

教学IR室広報誌Bloomin’ 第6号

教学IR室広報誌Bloomin’第 7 号

教学IR室広報誌Bloomin’第 8 号

これまでの実績

アセスメント

アセスメントプロセス図

CGU Assessment Process 図

教学IR 室では現在、教学 IR に 重点を置きながら活動しています。教育や学生支援に関わる様々な情報を収集して、数値化・可視化し、客観的なデータに基づく分析結果を活用して、教育の質保証及び向上を図ります。また私学としての特色や強みをさらに強化し、問題点・弱みを改善する支援を行います。
このような考えの下、教学IR実施の過程を分かり易く示したのが、家をモチーフにして作られたアセスメントプロセス図(別紙参照)です。
【上図の説明】
教育の特色として第一に挙げられる「学生と教職員の距離の近さ」を、最下部に赤で明示しています。これを「教職員のコミュニケーション力」に置き換え、教育活動の土台として教職員の教授姿勢に組み入れ、行動指標(8項目)を通じて査定します。
また、この姿勢に従って行われる様々な教育活動は、中央に列挙してある学修BM(ベンチマーク)、授業評価アンケート、学生アンケート等で個々に査定します。その結果、いかに「学生のコミュニケーション力」育成が為されたのかを、行動指標(6項目)で査定します。
左右にある矢印の動きを繰り返しながら、最上部の法人目標「成長アウトカム」については、スポーツ成績、資格取得率、就職者数、卒業時アンケート、卒業認定と主体性の行動指標(4項目)を通じて1年~4年を定期的に振り返り、査定します。
このようなサイクルを的確に稼働させることで、ミッション「生涯にわたり、主体性を持ち、地域社会に貢献できる人財の育成」、ビジョン「地域のおける知の拠点の実現」(東濃まるごとキャンパスの実現)の実現を目指します。

全学アセスメントポリシー

全学アセスメントポリシーの図は本学の全学的な教育を評価するために、AP 、 CP 、 DP の関連性を示すと共に、それらポリシーに付随する主たる指標を明示しています。 教学 IR 室 では 特に色付き括弧の指標 を 本学のミッションである「生涯にわたり、主体性を持ち、地域社会に貢献できる人財の育成」の視点から重要視しています。
全学アセスメントポリシーを通して本学の全学的な教学に関する現状と課題を明らかにすると共に、関連する部署が課題に対する解決策を主体的に立案できるように支援しています。

全学アセスメントポリシーの図

IRレポート

全学的な教学IRの現状について、1か月程度の期間を設けて各回テーマを設定し、IRレポートという形で分析結果を学内の全教職員に報告し、教学改善に関わっています。そして、それらIRレポートを含んだ教学IR室が作成し公表した資料を、年度末に1冊の冊子として発行しています(学内閲覧のみとなっています)。

2021年度
11本の学内公開したレポートに加えて合同IR研修会(学外)などを1冊の冊子としてまとめた「IR室レポート創刊号」の作成を行いました。

2022年度
9本の学内公開したIRレポートと、ほかIR室が作成した資料をまとめて「IR室レポート第二巻」として刊行しました。

2023年度
9本の学内公開したIRレポート、ほか教学IR室発行の資料も含めて「IR室レポート第三巻」としました。

2024年度
10本の学内公開したIRレポート、加えて新しく開催した「東濃5市ミーティング」の資料など新規におこなった教学IR室からの資料を含めて「IR室レポート第四巻」としました。

IR室レポート創刊号目次

IR室レポート第2巻

IR室レポート第3巻

IR室レポート 第4巻

学内研修

学内研修

学内で実施される全学的なSD及びFD研修会等で教学IR室が分析結果を教職員にフォードバックしています。特に本学で力を入れている段階的面談指導やコミュニケーション力に関する分析のフィードバックを中心に行うことで建学の精神の具現化に貢献しています。

令和7年度全学SD研修会

2025年度全学SD研修会(教学IR研修)が、8月20日の午前に瑞浪キャンパスで行われ、研修の対象者は主に専任職員でした。「Product out からMarket inへ」というテーマで相場恵先生(経営学部 学部部長)の講演が40分、その後5つのチームに分かれてグループワークに70分間取り組みました。講演とグループワーク共に、SX(Student eXperience、学生体験)の内容が軸となっており、その視点から教学改革を進めていくために研修が企画されました。グループワークでは「隠れた本音を検討する」など、インサイトの探究が行われました。なお、この全学SD研修会の成果については教学IR室で分析される予定です。

学外研修

学外研修

本学教学IR室は他大学のIR組織と積極的に交流することで教学IRの普及に努めています。2021年度は合同IR研修会の開催や他大学主催のIR研修会にて助言及び指導等を行いました。今後も継続的にこのような学外研修を企画立案し、他大学の研修会等にも参加をしていく予定です。

学内報告及び教職員座談会

学内報告及び教職員座談会

IRレポートのフィードバックを積極的に行う目的の一貫として必要に応じて教授会や全学的な委員会において分析結果を報告しています。また非公開の座談会を定期的に開催し、IRレポートのテーマに関連する教職員の意見等をヒアリングすることで教育の改善に役立てています。

学生座談会

学生座談会

学生の生の声を教育改善に反映させるために「学生座談会」を教学IR室が主催しています。座談会のテーマを教学IR室が決め、そのテーマに基づき学生が中心となって自由闊達に意見を出し合っています。そこでの意見は後日、教学IR室がまとめ、教職員にフィードバックすることで教職員だけではなく学生も一緒になって大学の教育について検討する機会を創出しています。

教学IRをきっかけとする教学改善の事例紹介

教学IR室では教学に関するデータを分析、報告するだけではなく、関連部署と協力し、学生とのワークショップ等を通して教学IRを起点とした教学改善の取り組みを実施しています。以下にその事例を紹介します。

第1回学長ワークショップ

2023年度からは学生座談会をさらに発展させることを目的とした「学長ワークショップ」の運営等を教学IR室が担っています。学長ワークショップでは学長(教学IR室長)が全体のファシリテーターとなり、アクティブラーニングの手法を用いて教育改善のアイディアを参加した学生が主体的に創造できるように他の教員と協力して行います。
2023年6月30日に第1回目の学長ワークショップが行われました。第1回目のテーマは「在学生から観た『本学の魅力・価値』とその進化・深化」で、実際に参加した学生から「大学全体でコミュニケーション力を高め、深める学び」、「コミュニケーション力を土台にして、誰もが安心してチャレンジできる場の増加」といった提案がなされました。この提案を学長が執行部会等で共有し、教学改善を図りました。

学長ワークショップ

学長ワークショップ

第2回 学長ワークショップ

2023年9月26日に第2回目の学長ワークショップが行われました。第2回目のテーマは「学生が出席したい価値ある授業とは?その創意工夫とは?」でした。今回のワークショップには看護学部に所属する1年生と2年生の計27名が参加しました。ブレインストーミング及びKJ法を使い、ワークショップを行った結果、「学生が出席したい価値ある授業とは? 」に対しては「集中して学べる環境があり、学んだことを実践できる授業 」、「学生が出席したい価値ある授業の工夫とは? 」に対しては「聞いているだけで終わらず、グループワークを行い自由に表現できる工夫」、といった意見が出ました。これら意見を学長がまとめ、今後のより良い教育環境の構築に向けて改善を試みました。

第2回 学長ワークショップ

第2回 学長ワークショップ

第3回 学長ワークショップ

2023年12月13日に第3回目の学長ワークショップが行われました。第3回目のテーマは「中京学院大学アスリートとしての在り方」でした。今回のワークショップには経営学部のクラブ生およびスポーツクラブ役員の計28名が参加しました。
建学の精神、運動部推奨の方針、スポーツマンシップについてジグソー法を用いてそれぞれがエキスパート活動をし、その成果に基づき、「中京学院大学アスリートの在り方」についてグループワークを行いました。その結果、「真面目に真剣な姿勢で物事に取り組むこと」、「協力しながら相手を尊重して行う姿勢」といった意見が出ました。
今回のワークショップを通して参加した学生ひとり一人が建学の精神等をより一層理解すると共に、中京学院大学のアスリートとしての自覚と、さらなる飛躍につながることを期待します。

第3回 学長ワークショップ

第3回学長ワークショップ

第4回学長ワークショップ

2024年2月26日に第4回目の学長ワークショップが行われました。今年度最後のテーマは「縦、横のつながりを深めるための講義や行事の在り方について」でした。今回は、学生リーダー進行の下、アイスブレイクからワールドカフェ、発表の流れでワークショップを展開しました。ファシリーテートが思うようにできずに捗らないグループもありましたが、最終的には全てのグループが自分たちの議論の経緯をまとめて、3つの提案をすることができました。

学生からの提案(太文字が最終的な提案事項)
  • スポーツ大会、交流、球技大会
  • 学部横断ゼミ交流会
  • レクアスの共通科目化(現在は経営学部のみ)
  • 栄養に関するスポーツ学生への講義
  • 学生主体のカフェの運営
  • ゼミ同士の旅行
  • 中津川キャンパス、瑞浪キャンパスの中間地点での対面講義

今回のワークショップは、学生リーダー含め、第1回~3回いずれかのワークショップに参加している学生が対象でした。それぞれに参加した学生の意見を集約し、自由に語り合うなかで、最終的にグループで意見をまとめることができました。学生からの提案をしっかり受け止め、次年度以降のより良い大学運営につなげることをお約束いたします。

第4回学長ワークショップ

第4回学長ワークショップ

第4回学長ワークショップ

第4回学長ワークショップ

令和6年度第1回学長ワークショップ

2024年6月28日、今年度第1回目の学長ワークショップを開催しました。今回のテーマは「在学生から観た『本学の魅力・価値』とその進化、深化」ということで、短大生19名、まつり実行委員6名、総勢35名の学生たちが参加し、ワールドカフェ形式で話し合いを進めました。教員との距離の近さが手厚いサポートにもつながっていること、学内に留まらず地域と連携する行事を実施する等の意見が出され、これらをもとに、本学の教育改革につなげてまいります。途中、健康栄養学科の先生方から涼やかな手作りデザートの差し入れがサプライズであるなど、終始和やかな雰囲気で行われました。ご参加いただいた教職員・学生の皆さんありがとうございました。

令和6年度第1回学長ワークショップ

令和6年度第1回学長ワークショップ

令和6年度第1回学長ワークショップ

令和6年度第1回学長ワークショップ

令和6年度第2回学長ワークショップ

2024年9月27日、今年度第2回目の学長WSが瑞浪キャンパスにて開かれました。
今回のWSには看護学部の学生会を中心とした21名が参加しました。
ワールドカフェ形式により話し合いを進め、本学の魅力・価値については
「先生との距離が近く手厚いサポートがある」 
「地域から必要とされており交流が盛ん」
「小規模大学ならではの学びやすい環境」
「保健師合格率100%」等の意見が出されました。
また、これらをどう進化・深化させるのかについては
「他学部や他学年との交流を図る」
「研究室の場所をもっと近くにする」
「学習の一環として大学に地域の方々を招く」
等の意見が出されました。この結果をもとに、今度の教育改善につなげてまいります。
今回、第2ラウンドへ移動する際、お互いにお礼を言い合ったり、
発表時に積極的に手が挙がるなどの前向きな取組み姿勢がみられたことは大変素晴らしいものでした。
看護学部の皆さんありがとうございました!

令和6年度第2回学長ワークショップ

令和6年度第2回学長ワークショップ

令和6年度第2回学長ワークショップ

令和6年度第2回学長ワークショップ

令和6年度第3回学長ワークショップ

2025年1月22日、今年度第3回目の学長WSが中津川キャンパスにて開かれました。
今回のWSには中京学院大学スポーツクラブ役員・各クラブの主将主務を中心とした23名が参加しました。
わいわいがやがや、ぐびぐびもぐもぐのワールドカフェ形式による話し合いの中では、
「つながり」という言葉をキーワードに、全国から集まった仲間とのつながり、教職員とのつながり、
地域の方々とのつながりといった言葉が多く聞かれ、魅力や価値というものが
関わりの中で育まれていくものであることをあらためて感じた時間となりました。
参加していただいた皆さんありがとうございました!

令和7年度第1回学長ワークショップ

2025年6月27日に「学長ワークショップ」が行われました。参加者は、祭り実行委員会・イベプロ同好会の16名で、テーマは「『学生が出席したい価値ある授業とは?その創意工夫とは?』 について語り、みんなで魅力ある授業と現状の課題について考えよう!」というもです。グループワークで、ブレインストーミングとKJ法を用いて学生視点による「価値ある授業」内容を話し合い、最後にまとめの発表がありました。提案されたキーワードとしては、「モチベーション」、「授業の雰囲気」、「双方向コミュニケーション」、「実技重視」、「目的が明確」、「学部間交流」などの言葉がありました!
これら学生の発表内容をもとに、教学改善につながるよう進めていきます。参加していただきましたみなさん、ありがとうございました!

令和7年度第2回学長ワークショップ

「2025年度 第2回 学長ワークショップ」が8月8日に、瑞浪キャンパスにて行われました。テーマは、「『学生が出席したい価値ある授業とは?その創意工夫とは?』について語り、みんなで魅力ある授業と現状の課題を考えよう!」というものです。
保育科1・2年生19名が参加して、学生の視点から見た「魅力ある授業」について、KJ法を用いてグループワークを2時間近く行いました。司会は須栗大先生(経営学部)、古田雅俊先生(看護学部)です。
最後に行われたグループ報告では、価値ある授業とは「学生と先生がみんなで作り上げる授業」などシャープな提案がされていました。
今回のワークショップも教学改革に資すことができるよう、教学IR室・RECなどで提案を現状の見直し検証の資料としていきます。

SXに関するワークショップ開催

 経営学部の相場学部長によるSX(Student Experience)に関するワークショップが教学IR室、学生支援部の協力の下、5月から6月にかけて行われました。ワークショップではSXを高めるために、どのような取り組みが必要なのかを経営学部の学生の皆さんと一緒に検討しました。ワークショップの成果は教学改善のために執行部会で報告されました。
 経営学部では引き続きSXを高める取り組みについて継続して参ります。

中京学院大学主催合同IR研修会

第1回中京学院大学主催合同IR研修会

2022年9月1日木曜日に中京学院大学主催合同IR研修会が開催されました(オンライン開催)。本研修会は「小規模私立大学・短期大学における教学IRの推進に向けた実践的取組」をテーマとし、本学に加え、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学、京都文教大学・京都文教短期大学、そして香蘭女子短期大学のIR実務担当者様による実践的取組事例が報告されました。また本学教職員によるパネルディスカッションの後、参加大学のIR実務担当者様によるコンサルティングを実施し、教学IRの推進につながる大変有意義な機会となりました。詳しくは下記プログラムをご参照ください。

第1回中京学院大学主催合同IR研修会

中京学院大学主催合同IR研修会のご報告(2022.09.06新着情報)

第2回中京学院大学主催合同IR研修会

2023年9月1日金曜日に第2回中京学院大学主催合同IR研修会が開催されました(オンライン開催)。本学(短期大学部含む)に加え、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学、香蘭女子短期大学、文京学院大学、愛知文教大学・愛知文教女子短期大学の教学IR実務担当者様による実践的取組事例が報告されました。次に各大学が抱える課題に対して教学IRの知見からコンサルティングを実施し、本学の教学に関係する教職員による2つのミニシンポジュウムが開催されました。

ミニシンポジウム

ミニシンポジウム

第2回中京学院大学主催合同IR研修会のご報告(2023.09.05新着情報)

第3回合同IR研修会

2024年9月13日金曜日に本学瑞浪キャンパスにて「第3回合同IR研修会(テーマ:中小規模 私立大学・短期大学における教学IRの推進に向けた実践的取組)」が開催されました。
本学に加え、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学、文京学院大学、愛知東邦大学の教学IR実務担当者様に参加していただきました。過去2回につきましては、オンラインによる開催でしたが、今年度は対面とオンラインのハイブリットで開催いたしました。
参加していただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

文京学院大学 石村先生

事例報告(文京学院大学 石村先生)

コンサルティング①

コンサルティング①

コンサルティング②

コンサルティング②

パネルディスカッション

パネルディスカッション

第3回合同IR研修会のご報告(2024.09.18新着情報)

第4回合同IR研修会

2025年9月12日金曜日に日本電子計算株式会社本社にて「第4回合同IR研修会(テーマ:データドリブン・ユニバーシティへの道)」が開催されました。本年度の研修会は本学(短期大学部含む)、文京学院大学、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学の共催の形をとり、東京電機大学が参加校として加わりました。またこれら大学の関係者に加え、他大学の関係者もオンラインから視聴しました。本学からは大須賀元彦教学IR室室長が研修会の講師として「教学IR室実働後の課題とSX向上のための教学IR」をテーマに講演を行いました。本学では引き続き他大学に教学IRの取り組みを普及できるよう努めてまります。

東濃5市定期ミーティング

【目的】本学および本学と包括連携協定を締結している中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・多治見市(東濃5市)の抱えている課題と現状を共有し解決を図る。東濃唯一の高等教育機関として創設の原点に戻り、地域の声に耳を傾けながら密な連携を図って地域創生にあたる。

◆第1回(2024. 6.20)
 大学同様、人口減少対策が5市共通の課題である。東濃唯一の高等教育機関として、前向きにチャレンジできるものを構築し、実働化させながら地域の課題解決を図ることができるよう努めていく。

◆第2回(2024.8.22)
 保育科の現状・課題について意見交換を行った。以下、抜粋。
行政)・共働き世帯の増加により、早朝から夜までの在園時間の長時間化や、土曜保育利用の増加があり、保育士不足による負担が大きくなっている。(中略)多様な園児の増加により、園児一人に対して2人の保育士が付く等、人員不足となっている。
・共通の課題について市の中のみで抱えるのではなく、東濃地区全体で研修する等、同じ悩みを共有したい。近年、特別支援児童が増加しているため、保護者との連携や対応できる先生の育成が不可欠。また、IT化による負担軽減を試みている。
・昔からやっているから・・・ではなく、業務の見直しを図り、効率化につなげていきたい。
本学)・「人・健康・自然に優しい保育者」になれる、そういう力がつくということを、より一層、特色として磨き、是非、受験生、保護者、高校の 先生方等に勧めて頂けるように努力したい。

◆第3回(2024.11.28) 
 看護学部に焦点を当てた第3回目は、保育士同様、看護師不足が5市共通の課題として挙げられた。看護体制を10対1にすることで質保証が難しいこと、修学資金の貸付が増加するも完済と同時に退職し名古屋方面へ転職する等、現場の声ならではの深刻な状況が浮き彫りになった。引き続き、本学として何ができるかを検討し、5市の皆さまと手を携えて地域創生に努めていきたい。

◆第4回(2025.2.20)
 経営学部の現状・課題について議論し、人口減少が共通の課題であった。若者の流出を食い止めるためも、この地域で学ぶ意義・意味を明確にし、今後も各市とつながりを深めながら取り組んでいく。

第1回の様子

第2回の様子

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