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IRの取り組み

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教学IR室長あいさつ

学長・教学IR室長 林 勇人

 皆さんこんにちは。教学IR室長を務めております林勇人です。宜しくお願い申し上げます。教育改革に資することを目的とした教学IRの取り組みを開始してから3年が経過し4年目を迎えることとなりました。本年もメンバー全員で力を合わせ、建学の精神を具現化する本学独自の特色ある教育の確立を目指して邁進したいと思います。
 これまでの3年間を振り返ってみますと、毎月のIRレポート作成と公開、教職員IR座談会、学長ワークショップ、他大学合同IR研修会、学内広報誌Bloomin’刊行等、毎年、躊躇することなく新たな取り組みにチャレンジして参りました。その結果、学内外に徐々にではありますが着実に教学IIR活動が認知され、教育改革の成果が生まれつつあります。一方、昨年も課題として挙げられていた現場レベルでの教育改善が効果的に展開されているとは言えず、この点の克服が今後の飛躍の鍵を握っていると強く意識しております。そこで本年度は「教学IR室 Ring」と称するマネジメントサイクルを導入し、教学IR室と現場が直接連携を図りながら、提案、指示、フィードフォワードをして教育改善にあたることとしました。
 初心を忘れることなく、今後も一つひとつの課題に真摯に向き合いながら引き続き精進して参りますので、何とぞ宜しくお願い申し上げます。 
                               学長(教学IR室長)林 勇人

メンバー紹介・組織図

教学IR室メンバー

教 員:大須賀 元彦(室長補佐)・祝田 学・水野 沙綾
 皆様、こんにちは。本学 教学IR室は「教職協働」のもと分析結果を原則全教職員にIRレポートいう形でお届けしています。このような背景から誰にでも分かりやすい「IRレポート」の作成を心掛けています。またIR研修会の企画立案や参加等を通してIR業務の研鑽に努めています。
建学の精神に基づく、より良い教育の実現に向けて取り組んで参ります。よろしくお願い致します。

職 員:今津 木綿子・川渕 怜央
 IR・分析…と聞くと、何か堅苦しい?難しい?とイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、レポートを読んでいただければその心配は要らないことがお分かりいただけると思います。教学IR室からの様々な情報発信が、豊かな大学教育の運営につながることができれば幸いです。よろしくお願い致します。

組織図(PDF)


教学マネジメントを推進するための枠組み

教学IR室Ring

教学IR室Ring


学内広報誌

建学の精神やビジョン、本学の価値観や魅力を共有することを目的に、教学IR室広報誌「Bloomin’」を発行しています。
ぜひご覧ください。

これまでの実績

アセスメント

CGU Assessment Process 図

 
 教学IR 室では現在、教学 IR に 重点を置きながら活動しています。教育や学生支援に関わる様々な情報を収集して、数値化・可視化し、客観的なデータに基づく分析結果を活用して、教育の質保証及び向上を図ります。また私学としての特色や強みをさらに強化し、問題点・弱みを改善する支援を行います。
 このような考えの下、教学IR実施の過程を分かり易く示したのが、家をモチーフにして作られたアセスメントプロセス図(別紙参照)です。
【上図の説明】
 教育の特色として第一に挙げられる「学生と教職員の距離の近さ」を、最下部に赤で明示しています。これを「教職員のコミュニケーション力」に置き換え、教育活動の土台として教職員の教授姿勢に組み入れ、行動指標(8項目)を通じて査定します。
 また、この姿勢に従って行われる様々な教育活動は、中央に列挙してある学修BM(ベンチマーク)、授業評価アンケート、学生アンケート等で個々に査定します。その結果、いかに「学生のコミュニケーション力」育成が為されたのかを、行動指標(6項目)で査定します。
左右にある矢印の動きを繰り返しながら、最上部の法人目標「成長アウトカム」については、スポーツ成績、資格取得率、就職者数、卒業時アンケート、卒業認定と主体性の行動指標(4項目)を通じて1年~4年を定期的に振り返り、査定します。
 このようなサイクルを的確に稼働させることで、ミッション「生涯にわたり、主体性を持ち、地域社会に貢献できる人財の育成」、ビジョン「地域のおける知の拠点の実現」(東濃まるごとキャンパスの実現)の実現を目指します。

全学アセスメントポリシー

 全学アセスメントポリシーの図は本学の全学的な教育を評価するために、AP 、 CP 、 DP の関連性を示すと共に、それらポリシーに付随する主たる指標を明示しています。 教学 IR 室 では 特に色付き括弧の指標 を 本学のミッションである「生涯にわたり、主体性を持ち、地域社会に貢献できる人財の育成」の視点から重要視しています。
 全学アセスメントポリシーを通して本学の全学的な教学に関する現状と課題を明らかにすると共に、関連する部署が課題に対する解決策を主体的に立案できるように支援しています。

IRレポート

全学的な教学IR の現状について各回テーマを設定し、 IR レポートという形で分析結果を学内の全教職員に報告しています。 2021 年度は 11 本のレポートを公表しました。 それらレポートを 1 冊の冊子としてまとめた「 IR 室レポート創刊号」の作成も行いました。 さらに 2022 年度は 9 本の IR レポートを作成し「 IR レポート第二巻」として刊行、加えて2023年度は9本のIR レポートを作成、ほか教学IR室発行の資料も含めて「IR レポート第三巻」としました。 これらレポートの作成を通して教育の改善に取り組んでいます。

IR室レポート創刊号

IR室レポート第2巻

IR室レポート第3巻

学内研修

 学内で実施される全学的なSD及びFD研修会等で教学IR室が分析結果を教職員にフォードバックしています。特に本学で力を入れている段階的面談指導やコミュニケーション力に関する分析のフィードバックを中心に行うことで建学の精神の具現化に貢献しています。

学外研修

 本学教学IR室は他大学のIR組織と積極的に交流することで教学IRの普及に努めています。2021年度は合同IR研修会の開催や他大学主催のIR研修会にて助言及び指導等を行いました。今後も継続的にこのような学外研修を企画立案し、他大学の研修会等にも参加をしていく予定です。

学内報告及び教職員座談会

 IRレポートのフィードバックを積極的に行う目的の一貫として必要に応じて教授会や全学的な委員会において分析結果を報告しています。また非公開の座談会を定期的に開催し、IRレポートのテーマに関連する教職員の意見等をヒアリングすることで教育の改善に役立てています。

学生座談会

 学生の生の声を教育改善に反映させるために「学生座談会」を教学IR室が主催しています。座談会のテーマを教学IR室が決め、そのテーマに基づき学生が中心となって自由闊達に意見を出し合っています。そこでの意見は後日、教学IR室がまとめ、教職員にフィードバックすることで教職員だけではなく学生も一緒になって大学の教育について検討する機会を創出しています。

年表(事業報告)

教学IRをきっかけとする教学改善の事例紹介

 教学IR室では教学に関するデータを分析し、その結果を「IR室レポート」にまとめています。「IR室レポート」の公開後、2022年度は学生座談会を実施しました(全4回)。学生座談会ではIR室レポートから抽出された課題について教学IR室メンバーと意見を交わすことで、教学IR室の今後の活動の示唆を得ることを試みました。

第1回 学長ワークショップ

 2023年度からは学生座談会をさらに発展させることを目的とした「学長ワークショップ」の運営等を教学IR室が担っています。学長ワークショップでは学長(教学IR室長)が全体のファシリテーターとなり、アクティブラーニングの手法を用いて教育改善のアイディアを参加した学生が主体的に創造できるように他の教員と協力して行います。
 2023年6月30日に第1回目の学長ワークショップが行われました。第1回目のテーマは「在学生から観た『本学の魅力・価値』とその進化・深化」で、実際に参加した学生から「大学全体でコミュニケーション力を高め、深める学び」、「コミュニケーション力を土台にして、誰もが安心してチャレンジできる場の増加」といった提案がなされました。この提案を学長が執行部会等で共有し、教学改善を図りました。

学長ワークショップ

第2回 学長ワークショップ

 2023年9月26日に第2回目の学長ワークショップが行われました。第2回目のテーマは「学生が出席したい価値ある授業とは?その創意工夫とは?」でした。今回のワークショップには看護学部に所属する1年生と2年生の計27名が参加しました。ブレインストーミング及びKJ法を使い、ワークショップを行った結果、「学生が出席したい価値ある授業とは? 」に対しては「集中して学べる環境があり、学んだことを実践できる授業 」、「学生が出席したい価値ある授業の工夫とは? 」に対しては「聞いているだけで終わらず、グループワークを行い自由に表現できる工夫」、といった意見が出ました。これら意見を学長がまとめ、今後のより良い教育環境の構築に向けて改善を試みました。

第3回 学長ワークショップ

2023 年 12 月 13 日に第 3 回目の学長ワークショップが行われました。第 3 回目のテーマは「中京学院大学アスリートとしての在り方」でした。今回のワークショップには経営学部のクラブ生およびスポーツクラブ役員の計 28 名が参加しました。
建学の精神、運動部推奨の方針、スポーツマンシップについてジグソー法を用いてそれぞれがエキスパート活動をし、その成果に基づき、「中京学院大学アスリートの在り方」についてグループワークを行いました。その結果、「真面目に真剣な姿勢で物事に取り組むこと」、「協力しながら相手を尊重して行う姿勢」といった意見が出ました。
今回のワークショップを通して参加した学生ひとり一人が建学の精神等をより一層理解すると共に、中京学院大学のアスリートとしての自覚と、さらなる飛躍につながることを期待します。

第4回学長ワークショップ

 2024年2月26日に第4回目の学長ワークショップが行われました。今年度最後のテーマは「縦、横のつながりを深めるための講義や行事の在り方について」でした。今回は、学生リーダー進行の下、アイスブレイクからワールドカフェ、発表の流れでワークショップを展開しました。ファシリーテートが思うようにできずに捗らないグループもありましたが、最終的には全てのグループが自分たちの議論の経緯をまとめて、3つの提案をすることができました。

学生からの提案(太文字が最終的な提案事項)
スポーツ大会、交流、球技大会
学部横断ゼミ交流会
レクアスの共通科目化(現在は経営学部のみ)
・栄養に関するスポーツ学生への講義
・学生主体のカフェの運営
・ゼミ同士の旅行
・中津川キャンパス、瑞浪キャンパスの中間地点での対面講義

 今回のワークショップは、学生リーダー含め、第1回~3回いずれかのワークショップに参加している学生が対象でした。それぞれに参加した学生の意見を集約し、自由に語り合うなかで、最終的にグループで意見をまとめることができました。学生からの提案をしっかり受け止め、次年度以降のより良い大学運営につなげることをお約束いたします。

中京学院大学主催合同IR研修会

第1回中京学院大学主催合同IR研修会

 2022年9月1日(木)に中京学院大学主催合同IR研修会が開催されました(オンライン開催)。本研修会は「小規模私立大学・短期大学における教学IRの推進に向けた実践的取組」をテーマとし、本学に加え、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学、京都文教大学・京都文教短期大学、そして香蘭女子短期大学のIR実務担当者様による実践的取組事例が報告されました。また本学教職員によるパネルディスカッションの後、参加大学のIR実務担当者様によるコンサルティングを実施し、教学IRの推進につながる大変有意義な機会となりました。詳しくは下記プログラムをご参照ください。

第2回中京学院大学主催合同IR研修会

 2023年9月1日(金)に第2回中京学院大学主催合同IR研修会が開催されました(オンライン開催)。本学(短期大学部含む)に加え、九州共立大学、九州女子大学・九州女子短期大学、香蘭女子短期大学、文京学院大学、愛知文教大学・愛知文教女子短期大学の教学IR実務担当者様による実践的取組事例が報告されました。次に各大学が抱える課題に対して教学IRの知見からコンサルティングを実施し、本学の教学に関係する教職員による2つのミニシンポジュウムが開催されました。

ミニシンポジウム