アセスメント・ポリシー
中京学院大学では、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーに基づき、機関レベル(大学)及び学部ごとに、教育課程レベル(学部、学科)、科目レベル、学生個人レベルの4段階で学修成果を査定する方法を定めています。
中京学院大学
機関レベル(大学)
大学が掲げる教育目標並びに学部で掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達目標が達成されているかを査定します。
問題発見力、課題解決力、実践力、コミュニケーション力等の汎用的能力(4つの力11の要素)の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
地域社会に貢献する力の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
専門的知識・技術力等の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
これらをアセスメントすることで、各学部におけるカリキュラム編成の改善、授業方法の改善、3つのポリシーの改善に資することを目的とします。
問題発見力、課題解決力、実践力、コミュニケーション力等の汎用的能力(4つの力11の要素)の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
- 学修ベンチマークチェックの集計
- 外部アセスメント試験
- 就職率
- 卒業生へのアンケート調査
- 卒後評価
地域社会に貢献する力の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
- 学修ベンチマークチェックの集計
- 地元就職率
- 卒後評価
専門的知識・技術力等の学修成果を下記の方法でアセスメントします。
- 進路状況(就職率・進学率)
- 単位取得状況(GPA・卒業率)
- 資格取得率(含国家試験)
- 卒後評価
これらをアセスメントすることで、各学部におけるカリキュラム編成の改善、授業方法の改善、3つのポリシーの改善に資することを目的とします。
経営学部
経営学部では、教育課程レベル・科目レベル・学生個人レベルの3つの段階で学修成果を可視化し、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの3つの方針に基づき査定します。
教育課程レベル
学部が掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達目標が達成されているか。また、達成されるカリキュラム編成になっているかを下記の方法でアセスメントします。
- 卒業研究
- 資格取得率
- 卒業率
- 単位取得状況(GPA)
- 進路状況(就職率・進学率)
- 学修ベンチマークチェックの集計
科目レベル
シラバスで示された授業科目ごとの到達目標が達成されているか。また、カリキュラム・ポリシーに基づいた授業計画になっているかを下記の方法でアセスメントします。
- 科目ごとの成績評価の集計
- 授業改善アンケートの集計
学生個人レベル
学生個人が教育課程に示された学修到達目標を達成しているかを下記の方法でアセスメントします。
- 各科目のシラバスに定める成績評価の集計
- 学修ベンチマークチェック
看護学部
看護学部では、教育課程レベル・科目レベル・学生個人レベルの3つの段階で学修成果を可視化し、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの3つの方針に基づき査定します。
教育課程レベル
学部が掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達目標が達成されているか。また、達成されるカリキュラム編成になっているかを下記の方法でアセスメントします。
- 学修ベンチマークの集計
- 基礎医学系学力テスト
- 単位取得状況(GPA)
- 国家試験模擬試験結果の集計
- 国家試験合格状況の集計(免許取得率)
- 進路状況(就職率・進学率)
科目レベル
シラバスで示された授業科目ごとの到達目標が達成されているか。また、カリキュラム・ポリシーに基づいた授業計画になっているかを下記の方法でアセスメントします。
- 科目ごとの成績評価の集計
- 授業アンケート
- 学修ベンチマークの集計
学生個人レベル
学生個人が教育課程に示された学修到達目標を達成しているかを下記の方法でアセスメントします。
- 学修ベンチマークの集計
- 成績評価の集計
- 基礎医学系学力テスト
- 国家試験模擬試験の成績評価
中京学院大学短期大学部
中京学院大学短期大学部では、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの3つの方針に基づき、機関レベル及び教育課程レベル、科目レベル、学生個人レベルの4つの段階で学修成果を可視化し、査定する方法を定めています。
機関レベル
- 大学が掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達目標が達成されているか。また、達成されるカリキュラム編成になっているか査定します。
- 短期大学部が掲げるディプロマ・ポリシーの学修成果を、学修ベンチマークチェックの集計、免許資格取得状況の集計、到達度確認試験結果の集計、卒業率、単位取得状況(GPA)、進路状況(就職率・進学率)等により行います。
教育課程レベル
- 学科が掲げるディプロマ・ポリシーの学修到達目標が達成されているか。また、達成されるカリキュラム編成になっているか査定します。
- 学科が掲げるディプロマ・ポリシーの学修成果を、学修ベンチマークの達成状況、免許資格取得状況の把握、到達度確認試験達成状況、卒業率、単位取得状況(GPA)、進路状況(就職率及び専門職率・進学率)、実習評価の集計等により行います。
科目レベル
- シラバスで示された授業科目ごとの到達目標が達成されているか。また、カリキュラム・ポリシーに基づいた授業計画になっているか査定します。
- 科目ごとの成績評価の集計と学修ベンチマークの達成状況の集計等により行います。
学生個人レベル
- 学生個人が教育課程に示された学修到達目標を達成しているか査定します。
- 各科目のシラバスに定める成績評価の集計、到達度確認試験の成績評価、学修ベンチマークチェックにより行います。