ホットヨガでリフレッシュ!という中村先生と。
寒中お見舞い申し上げます。厳しい寒さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、本年度から看護学部専任講師として着任された中村清美先生(精神看護学領域)です。三重県津市でお生まれになり短大まで過ごされ、卒業後、初めて津市を出て四日市で看護師になられ、その後、本学赴任直前までは県立病院の精神科にお勤めになっていたそうです。幼少期の思い出や看護師を志した経緯等を伺いました。
まず、小さい頃の様子を伺うと「山奥の榊原温泉の麓に家があり、自然豊かな環境の中で、山登りしたり温泉に入ったり、冒険好きで外で遊んでばかりいる子どもでした」と。学生時代の様子は「中学校はバスケット部で勉強はあまりせず、高校では柔道部のマネージャーをしていました」との事。アウトドアで活発な様子が伝わってきました。
看護師を目指したきっかけは「中学生の頃から人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。高校2年の夏の看護体験がきっかけとなりました」と。具体的には「看護師さんに勧められ、食欲がない高齢女性の患者さんにおにぎりを作ると、普段より多く食べてくれました。患者さんとのやり取りを通じて良い変化を生めることにやりがいを感じました」との事。看護の学びで苦労した点は「知識を学ぶのは苦にならないのですが、実習指導にあたる看護師さんが厳しく怖くて、関係性を作るのに苦労しました。でも、明るく自分から進んで挨拶することで何とか乗り越えることができました」と。また「挨拶」の習慣を振り返って「生まれ育った所が田舎で、登下校で会う全ての人に挨拶するのが当たり前になっていたのが良かったのかもしれません」と笑顔で話してくれました。
大学教員を志した理由は「看護師として長年勤める中で、認定看護師や看護副師長になり、二つの役割を遂行するのに難しさを感じ、改めて『看護管理』について学びたいと思い大学院に入学しました。そこで学生と私のやり取りを見ていたゼミの担当先生から『教員に向いているからやってみたら』と言われたのがきっかけです」との事。
実際に学生と接して感じているのは「教えることの難しさです。ゼロから学ぼうとする学生のどこからどのように入っていけば良いのか。先輩の先生から学ばせてもらっています」と。最後に学生と接する上で特に大切にしている点を伺うと「挨拶や『最近どう?』『頑張ってる?』とか、自分から先に声を掛けることを意識しています」との事でした。
取材中の振る舞い方や話の内容を通じて、「挨拶」「感謝」「笑顔」の「先出し」が、身に付いている先生の姿に感心しました。大人になるとその大切さを分かっていても忘れたり、様々な理由を付けて素直にできなくなる。まして自分からはなおさら・・・。先生のようにさり気なく、「あかるく」「いつも」「さきに」「つづけ」て行いたいものです。#真剣味
取材後記:さあ!笑顔という人間だけの特権をフル稼働させていつもニコニコ元気よく
口角上げていきましょう!あ、ニヤニヤではなくお願いしまーす。(いまづ)
まず、小さい頃の様子を伺うと「山奥の榊原温泉の麓に家があり、自然豊かな環境の中で、山登りしたり温泉に入ったり、冒険好きで外で遊んでばかりいる子どもでした」と。学生時代の様子は「中学校はバスケット部で勉強はあまりせず、高校では柔道部のマネージャーをしていました」との事。アウトドアで活発な様子が伝わってきました。
看護師を目指したきっかけは「中学生の頃から人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。高校2年の夏の看護体験がきっかけとなりました」と。具体的には「看護師さんに勧められ、食欲がない高齢女性の患者さんにおにぎりを作ると、普段より多く食べてくれました。患者さんとのやり取りを通じて良い変化を生めることにやりがいを感じました」との事。看護の学びで苦労した点は「知識を学ぶのは苦にならないのですが、実習指導にあたる看護師さんが厳しく怖くて、関係性を作るのに苦労しました。でも、明るく自分から進んで挨拶することで何とか乗り越えることができました」と。また「挨拶」の習慣を振り返って「生まれ育った所が田舎で、登下校で会う全ての人に挨拶するのが当たり前になっていたのが良かったのかもしれません」と笑顔で話してくれました。
大学教員を志した理由は「看護師として長年勤める中で、認定看護師や看護副師長になり、二つの役割を遂行するのに難しさを感じ、改めて『看護管理』について学びたいと思い大学院に入学しました。そこで学生と私のやり取りを見ていたゼミの担当先生から『教員に向いているからやってみたら』と言われたのがきっかけです」との事。
実際に学生と接して感じているのは「教えることの難しさです。ゼロから学ぼうとする学生のどこからどのように入っていけば良いのか。先輩の先生から学ばせてもらっています」と。最後に学生と接する上で特に大切にしている点を伺うと「挨拶や『最近どう?』『頑張ってる?』とか、自分から先に声を掛けることを意識しています」との事でした。
取材中の振る舞い方や話の内容を通じて、「挨拶」「感謝」「笑顔」の「先出し」が、身に付いている先生の姿に感心しました。大人になるとその大切さを分かっていても忘れたり、様々な理由を付けて素直にできなくなる。まして自分からはなおさら・・・。先生のようにさり気なく、「あかるく」「いつも」「さきに」「つづけ」て行いたいものです。#真剣味
取材後記:さあ!笑顔という人間だけの特権をフル稼働させていつもニコニコ元気よく
口角上げていきましょう!あ、ニヤニヤではなくお願いしまーす。(いまづ)