左から、日本代表監督:髙栁さん、
神山さん(浜松開誠館)、齋藤さん(鶴岡東)、角田さん(鶴岡東)、私
(JAPANキャップを手に)
師走も半ばを過ぎ、何かと気ぜわしくなってまいりましたが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。今回のお客様は、台湾開催、第27回全日本大学軟式国際親善大会(12・1~9)に日本代表として参加した軟式野球部の齋藤 翔太朗くん(経営4)、神山 健真くん、角田 将太くん(経営3)髙栁昌弘総監督の皆さんです。親善試合は5戦全勝で1試合(9対0)を除き全て二桁得点の圧勝でした。また試合以外では小学生対象の野球教室も実施したそうです。日本代表選手、監督としての活動や交流で感じたこと等、伺いました。
まず、代表選出の感想を尋ねると「4年生で選ばれた意味を理解してチーム全体の事を考えて取り組もうと思いました」(齋藤)「上手い選手ばかりが集まっているので期待でワクワクしました」(神山)「代表は程遠い存在だと感じていましたが、このチャンスを逃さず、持ち味の走力を活したいと思いました」(角田)と。プレーを通じて感じたのは「色んなチームの人から今までにない考え方、技術、戦略を学ぶことができました」(齋藤)「多くの選手が進んでアドバイスをもらいに行く姿をみて感心しました」(神山)「野球の上手さは勿論ですが、自分の意見を持ち寄ってチーム力を上げようとする姿勢が勉強になりました」(角田)と皆、新たな気づきを得ていました。髙栁監督にチームの印象を伺うと「集合当初は受け身でおとなしく、指導者との距離を感じました。しかし『練習はストイックに、試合は楽しんでやろう』の方針の下、短期間で日を追うごとに積極性のあるチームになっていきました」と。大学生や小学生との交流で感じたのは「『スポーツに国境はないなぁ』と感じました。真剣な小学生の姿勢が良かった」(齋藤)「大差になっても嫌な顔せず、純粋に取り組んでいると感じました。言葉の壁の中、小学生と通じ合えると嬉しかった」(神山)「記念撮影で距離が縮まり良い交流になりました。小学生のパワフルで本気な姿が最高だった」(角田)と真剣に野球に取り組む姿が強く印象に残っていました。
最後に髙栁監督に今回の親善大会全体を振り返っていただくと「『日本の軟式野球を伝えに行く』ことを目的として掲げ、3人には本学での日頃の取り組みをベースに体現して欲しいと思っていました。皆、自分が得意ではないポジションでプレーしながらも、周囲が動きやすいように役割を果たしてくれました。他のスタッフがその価値を認めてくれたことが嬉しかったです」と学生の成長を笑顔で伝えてくれました。
今回の取材を通じて、大学日本代表の監督、選手として背負うものの重さがヒシヒシと伝わってきました。監督の言葉からは日本発祥の競技の伝道師たる自負と責任、選手からは選ばれたことへの誇りと自覚です。代表の思いを背負い、その体現に努めるのは誰もができる経験ではありません。無二の経験の還元を是非お願いします。#スポーツ
取材後記:自分の好きなことや得意なことが誰かの役に立てるなら頑張れる!ただ、例えば私が日本代表としてできること…?となると、ムリ―。メリークリスマス!(いまづ)
まず、代表選出の感想を尋ねると「4年生で選ばれた意味を理解してチーム全体の事を考えて取り組もうと思いました」(齋藤)「上手い選手ばかりが集まっているので期待でワクワクしました」(神山)「代表は程遠い存在だと感じていましたが、このチャンスを逃さず、持ち味の走力を活したいと思いました」(角田)と。プレーを通じて感じたのは「色んなチームの人から今までにない考え方、技術、戦略を学ぶことができました」(齋藤)「多くの選手が進んでアドバイスをもらいに行く姿をみて感心しました」(神山)「野球の上手さは勿論ですが、自分の意見を持ち寄ってチーム力を上げようとする姿勢が勉強になりました」(角田)と皆、新たな気づきを得ていました。髙栁監督にチームの印象を伺うと「集合当初は受け身でおとなしく、指導者との距離を感じました。しかし『練習はストイックに、試合は楽しんでやろう』の方針の下、短期間で日を追うごとに積極性のあるチームになっていきました」と。大学生や小学生との交流で感じたのは「『スポーツに国境はないなぁ』と感じました。真剣な小学生の姿勢が良かった」(齋藤)「大差になっても嫌な顔せず、純粋に取り組んでいると感じました。言葉の壁の中、小学生と通じ合えると嬉しかった」(神山)「記念撮影で距離が縮まり良い交流になりました。小学生のパワフルで本気な姿が最高だった」(角田)と真剣に野球に取り組む姿が強く印象に残っていました。
最後に髙栁監督に今回の親善大会全体を振り返っていただくと「『日本の軟式野球を伝えに行く』ことを目的として掲げ、3人には本学での日頃の取り組みをベースに体現して欲しいと思っていました。皆、自分が得意ではないポジションでプレーしながらも、周囲が動きやすいように役割を果たしてくれました。他のスタッフがその価値を認めてくれたことが嬉しかったです」と学生の成長を笑顔で伝えてくれました。
今回の取材を通じて、大学日本代表の監督、選手として背負うものの重さがヒシヒシと伝わってきました。監督の言葉からは日本発祥の競技の伝道師たる自負と責任、選手からは選ばれたことへの誇りと自覚です。代表の思いを背負い、その体現に努めるのは誰もができる経験ではありません。無二の経験の還元を是非お願いします。#スポーツ
取材後記:自分の好きなことや得意なことが誰かの役に立てるなら頑張れる!ただ、例えば私が日本代表としてできること…?となると、ムリ―。メリークリスマス!(いまづ)