気合十分!具志堅さん(糸満)、金子さん(豊明)、羽柴監督と。
※( )内は出身校
高く澄みきった空に、心も晴れ晴れとする今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、全日本大学女子駅伝東海地区選考会(2024・9・28岡崎市マルヤス龍北スタジアム)で第1位となり、6年連続6回目の本戦出場を決めた女子陸上部の主将 具志堅佑奈さん、金子藍さん(経営4)、羽柴卓也監督です。各大学6人で5000mを走り、合計タイムで順位を競う選考会では、2位日本福祉大学に1分10秒差の辛勝。予選会を終えての感想や10月27日に仙台で行われる本戦に向けての決意などを伺いました。
初めに選考会の感想を尋ねると「全国に行くのが当たり前という雰囲気が周囲にはありましたが、このチームとしては初めて予選に挑むので緊張感で一杯でした」(具志堅)「全日本出場が当たり前というプレッシャーがありましたが、4年生で最後なので実力を出しきりたいと思って走りました」(金子)と。チームの走りを振り返って「現在のベストメンバーなので『絶対大丈夫』と信じ、一丸となって試合ができました」(具志堅)「結果を考えて怖がっていて、チームで攻めの走りができなかった」(金子)との事。監督からは「他大学も力を付けてきている、勝つのが当たり前のプレッシャー、調子が今一つ上がらない等の理由から、正直言って今回が一番厳しかったです。何とかしのいで勝ったという感じで、勝ち続ける厳しさを痛感しました」と苦しみの末の勝利であったと分かりました。
全日本に向けての抱負は「まだ果たしていない8位入賞を目指したい。メンバー全員がこの目標に強い思いを持っているので、挑戦者の気持ちを忘れず攻めていきたい」(具志堅)「全国ではチームに貢献できていないので、今までやってきたことを信じて、全員で攻めのレースをしたい」(金子)「他大学もレベルアップしていて、厳しい戦いになると思います。今年のチームには選手たちの主体性があり、自分たちでチームを高めて盛り上げて戦うことができます。苦しいことやプレッシャーがあっても、それを力に変えてやってくれると思います」(羽柴)と自信を持って伝えてくれました。
最後に監督から「チームのテーマは『無・武・夢』」(「むむむ」と読む)「この意味するところは、『無心で、力強く、目標や夢に向かっていく』ということ。学生たちが納得できる攻めるレースになるように、全力でサポートしたい」と締め括ってくれました。
今回の取材の中で、「学生から『私たちに任せて下さい』と言われ、人間としての成長を感じ、選手たちに救われています」との言葉が監督からありました。「指示されたことだけをただやっていればいい」という受け身の姿勢から、一皮むけて成長したチーム力を感じます。自ら考え、判断を重ね、決断することがスポーツの醍醐味であり、目的でもあります。まさにこれを体現したチーム。仙台での大いなる飛躍を。#スポーツ
取材後記:テーマが書かれた監督の熱血ノート。これまた分厚い!彼女達もまた、それを超えるくらい熱く頼もしい。さすが4年生!
その貫禄にしびれた~♡けっぱれ!(いまづ)
初めに選考会の感想を尋ねると「全国に行くのが当たり前という雰囲気が周囲にはありましたが、このチームとしては初めて予選に挑むので緊張感で一杯でした」(具志堅)「全日本出場が当たり前というプレッシャーがありましたが、4年生で最後なので実力を出しきりたいと思って走りました」(金子)と。チームの走りを振り返って「現在のベストメンバーなので『絶対大丈夫』と信じ、一丸となって試合ができました」(具志堅)「結果を考えて怖がっていて、チームで攻めの走りができなかった」(金子)との事。監督からは「他大学も力を付けてきている、勝つのが当たり前のプレッシャー、調子が今一つ上がらない等の理由から、正直言って今回が一番厳しかったです。何とかしのいで勝ったという感じで、勝ち続ける厳しさを痛感しました」と苦しみの末の勝利であったと分かりました。
全日本に向けての抱負は「まだ果たしていない8位入賞を目指したい。メンバー全員がこの目標に強い思いを持っているので、挑戦者の気持ちを忘れず攻めていきたい」(具志堅)「全国ではチームに貢献できていないので、今までやってきたことを信じて、全員で攻めのレースをしたい」(金子)「他大学もレベルアップしていて、厳しい戦いになると思います。今年のチームには選手たちの主体性があり、自分たちでチームを高めて盛り上げて戦うことができます。苦しいことやプレッシャーがあっても、それを力に変えてやってくれると思います」(羽柴)と自信を持って伝えてくれました。
最後に監督から「チームのテーマは『無・武・夢』」(「むむむ」と読む)「この意味するところは、『無心で、力強く、目標や夢に向かっていく』ということ。学生たちが納得できる攻めるレースになるように、全力でサポートしたい」と締め括ってくれました。
今回の取材の中で、「学生から『私たちに任せて下さい』と言われ、人間としての成長を感じ、選手たちに救われています」との言葉が監督からありました。「指示されたことだけをただやっていればいい」という受け身の姿勢から、一皮むけて成長したチーム力を感じます。自ら考え、判断を重ね、決断することがスポーツの醍醐味であり、目的でもあります。まさにこれを体現したチーム。仙台での大いなる飛躍を。#スポーツ
取材後記:テーマが書かれた監督の熱血ノート。これまた分厚い!彼女達もまた、それを超えるくらい熱く頼もしい。さすが4年生!
その貫禄にしびれた~♡けっぱれ!(いまづ)