ようこそ学長室へ275 ~共有して学び合う実習報告会~

左から、山本さん(中京)、田口さん(坂下) ※()内は出身校
ようこそ学長室へ275
~共有して学び合う実習報告会~
澄み渡る青空の下、紅葉が楽しみな季節となって参りました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、短期大学部保育科で行われた令和8年度実習報告会(9・24)で、グループ発表と司会を担当してくれた田口蓮華さんと山本歩乃花さん(保育2)です。この報告会は、全ての実習を終えた学びの成果と課題を保育科2年生が発表し、今後の進路選択や将来の仕事に活用すること、また1年生にとっては来年の実習の参考にすることを目的としています。お二人に実習を通じて学んだことや司会の感想などを伺いました。
グループ4「子どもへの声かけ・言葉遣い・気持ちの切り替え」をテーマに発表した田口さんからは「責任実習や部分実習など様々な場面で活動しましたが、子どもたちが他のことをしてしまったり、思うように動いてくれず、どうすることもできない場面に追い込まれてしまうことがありました。子どもたちの気持ちをしっかり受け止めながら、計画に縛られずに臨機応変に行動することが大切だと感じました」と。グループ10「児童発達支援センターについて」をテーマに発表した山本さんからは「私たちは劇をして実習報告をすることに挑戦しました。センターと地域の関わりを市役所、保育者、保護者、子ども、支援者などの役割を決めて、首から大きな名札をぶら下げながら演じました。実習に行く前は、発達に課題があり落ち着かない子どもが多いのではないかと思っていましたが、実際には他の園と変わらず生き生きしており、改めて先入観を持つべきではないと感じました」と二人とも実習を通じて様々な気づきを得ていました。
立候補して担当した司会について尋ねると「もともと多くの人の前に立つのが苦手で緊張するタイプです。何事も経験して慣れることが必要だと思い、機会があればやってみようと以前から考えていました。将来、保護者の前で話さなければならないことなどを考えると貴重な経験になりました」(田口)「人前に立つことが好きで、これまでにも学級委員、応援団、合唱団など、様々な場に立ってきました。周囲のみんなが司会をすることをためらっていたので、やってみようと思いました。緊張感のある場でしたが、明るく臨機応変に取り組むことができて良かったです」(山本)と語る二人の表情は充実感にあふれていました。
今回の取材を通じて、実習報告会が先輩の姿を見て、後輩たちが育つ学びの場になっていることを実感しました。実習で得た専門的な学びに加え、自らの課題の克服や長所を活かして集団の一員として進んで司会をする姿からは、保育者として必要な協調性や責任感、主体性が着実に育まれていることが分かりました。#学術
取材後記:学生のうちに旅行をしてみたい田口さんと、学校のみんなともっと仲を深めたい山本さん。どんなことも自ら進んでやってみようとする姿が印象的でした。(き)
~共有して学び合う実習報告会~
澄み渡る青空の下、紅葉が楽しみな季節となって参りました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、短期大学部保育科で行われた令和8年度実習報告会(9・24)で、グループ発表と司会を担当してくれた田口蓮華さんと山本歩乃花さん(保育2)です。この報告会は、全ての実習を終えた学びの成果と課題を保育科2年生が発表し、今後の進路選択や将来の仕事に活用すること、また1年生にとっては来年の実習の参考にすることを目的としています。お二人に実習を通じて学んだことや司会の感想などを伺いました。
グループ4「子どもへの声かけ・言葉遣い・気持ちの切り替え」をテーマに発表した田口さんからは「責任実習や部分実習など様々な場面で活動しましたが、子どもたちが他のことをしてしまったり、思うように動いてくれず、どうすることもできない場面に追い込まれてしまうことがありました。子どもたちの気持ちをしっかり受け止めながら、計画に縛られずに臨機応変に行動することが大切だと感じました」と。グループ10「児童発達支援センターについて」をテーマに発表した山本さんからは「私たちは劇をして実習報告をすることに挑戦しました。センターと地域の関わりを市役所、保育者、保護者、子ども、支援者などの役割を決めて、首から大きな名札をぶら下げながら演じました。実習に行く前は、発達に課題があり落ち着かない子どもが多いのではないかと思っていましたが、実際には他の園と変わらず生き生きしており、改めて先入観を持つべきではないと感じました」と二人とも実習を通じて様々な気づきを得ていました。
立候補して担当した司会について尋ねると「もともと多くの人の前に立つのが苦手で緊張するタイプです。何事も経験して慣れることが必要だと思い、機会があればやってみようと以前から考えていました。将来、保護者の前で話さなければならないことなどを考えると貴重な経験になりました」(田口)「人前に立つことが好きで、これまでにも学級委員、応援団、合唱団など、様々な場に立ってきました。周囲のみんなが司会をすることをためらっていたので、やってみようと思いました。緊張感のある場でしたが、明るく臨機応変に取り組むことができて良かったです」(山本)と語る二人の表情は充実感にあふれていました。
今回の取材を通じて、実習報告会が先輩の姿を見て、後輩たちが育つ学びの場になっていることを実感しました。実習で得た専門的な学びに加え、自らの課題の克服や長所を活かして集団の一員として進んで司会をする姿からは、保育者として必要な協調性や責任感、主体性が着実に育まれていることが分かりました。#学術
取材後記:学生のうちに旅行をしてみたい田口さんと、学校のみんなともっと仲を深めたい山本さん。どんなことも自ら進んでやってみようとする姿が印象的でした。(き)