ようこそ学長室へ270 ~謙虚さと感謝の心で高める保育力~

加藤さんと
ようこそ学長室へ270
~謙虚さと感謝の心で高める保育力~
うだるような暑さが続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、社会福祉法人花園福祉会、業務執行理事・事務長の加藤隆浩様です。現在、本学の外部評価員として保育科の評価を担当される一方、土岐市にある花園福祉会が運営する4園には、本学卒業生も多数勤務しています。加藤さんご自身も本学の卒業生(1998年3月)であり、花園保育園(現花園こども園)に就職して8年ほど現場で活躍されていたそうです。保育士になられたきっかけや現場で求められる力など伺いました。
まず短大在学時の様子を伺うと「ピアノ、身体的な表現、造形など初めてやることばかりで、全てにおいてインパクトがあり、今までとは別世界という感じでした。ユニークで個性的な先生が多かったと思います」と楽しそうに話してくださいました。保育士を目指した理由は「高校生のとき、将来何をやりたいのか考えると、子ども好きで、小さい頃から絵を描いたり、歌を歌ったりするのが得意でもあったので、すべてを活かせる仕事として保育士が浮かびました」と。1994年に短大に入学して4年後に卒業されていることから、その理由を伺うと「1年生の夏にカナダに短期留学したことをきっかけとして、2年間休学して留学したからです。語学の勉強以外にも自由な子育ての在り方を学ぶことができ、よい経験になりました」とのことでした。
園の運営を掌握する立場で大切にしていることは「誰かが失敗しても手を差し伸べられるような、みんなで助け合える職場を作ることですね。お互いをリスペクトして感謝し合うことが当たり前といえる場にしたいと思います。そのために全員と個別面談をして丁寧に声を聞き取っています」と熱く話してくださいました。卒業生、保育士の先輩として学生たちに望むことは「謙虚であってほしいと思います。指導したり注意されたりしたときに、『ありがとうございます』とお礼が言え、素直に返事をして相手の話に耳を傾けられる人。誰からも愛される人間性を身に付けてほしいです。子どもたちが初めて出会う先生として、夢を与えられる人になってほしい」とのことでした。
今回の取材を通じて、最近目にした「人の話が最後まで聞ける子を育てていた親が教えていた4つのルール」の言葉を思い出しました。「①はなすひとのめをみよう②あいてのはなしをきくときはうなずいてあげよう③はなしをきいたらへんじをしよう④あいてがどんなきもちかそうぞうしながらきこう」人としての基本はいつも同じですね。#学術
取材後記:教え子が同僚となったときはこの仕事をやっていてよかったと感じるのだそう。夢を与えることもできる、保育士の魅力をまた一つ知ることができました。(き)
~謙虚さと感謝の心で高める保育力~
うだるような暑さが続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、社会福祉法人花園福祉会、業務執行理事・事務長の加藤隆浩様です。現在、本学の外部評価員として保育科の評価を担当される一方、土岐市にある花園福祉会が運営する4園には、本学卒業生も多数勤務しています。加藤さんご自身も本学の卒業生(1998年3月)であり、花園保育園(現花園こども園)に就職して8年ほど現場で活躍されていたそうです。保育士になられたきっかけや現場で求められる力など伺いました。
まず短大在学時の様子を伺うと「ピアノ、身体的な表現、造形など初めてやることばかりで、全てにおいてインパクトがあり、今までとは別世界という感じでした。ユニークで個性的な先生が多かったと思います」と楽しそうに話してくださいました。保育士を目指した理由は「高校生のとき、将来何をやりたいのか考えると、子ども好きで、小さい頃から絵を描いたり、歌を歌ったりするのが得意でもあったので、すべてを活かせる仕事として保育士が浮かびました」と。1994年に短大に入学して4年後に卒業されていることから、その理由を伺うと「1年生の夏にカナダに短期留学したことをきっかけとして、2年間休学して留学したからです。語学の勉強以外にも自由な子育ての在り方を学ぶことができ、よい経験になりました」とのことでした。
園の運営を掌握する立場で大切にしていることは「誰かが失敗しても手を差し伸べられるような、みんなで助け合える職場を作ることですね。お互いをリスペクトして感謝し合うことが当たり前といえる場にしたいと思います。そのために全員と個別面談をして丁寧に声を聞き取っています」と熱く話してくださいました。卒業生、保育士の先輩として学生たちに望むことは「謙虚であってほしいと思います。指導したり注意されたりしたときに、『ありがとうございます』とお礼が言え、素直に返事をして相手の話に耳を傾けられる人。誰からも愛される人間性を身に付けてほしいです。子どもたちが初めて出会う先生として、夢を与えられる人になってほしい」とのことでした。
今回の取材を通じて、最近目にした「人の話が最後まで聞ける子を育てていた親が教えていた4つのルール」の言葉を思い出しました。「①はなすひとのめをみよう②あいてのはなしをきくときはうなずいてあげよう③はなしをきいたらへんじをしよう④あいてがどんなきもちかそうぞうしながらきこう」人としての基本はいつも同じですね。#学術
取材後記:教え子が同僚となったときはこの仕事をやっていてよかったと感じるのだそう。夢を与えることもできる、保育士の魅力をまた一つ知ることができました。(き)