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ようこそ学長室へ261 ~“楽しむこと”で気づいた保育の本質~


左から、横井先生、加藤さん(中京)、水草さん(中京)、岩佐さん(中京)
纐纈さん(中京)、桂川さん(中京) ※()内は出身校

ようこそ学長室へ261
~“楽しむこと”で気づいた保育の本質~

紫陽花の色が美しく映える頃となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、「身体をいっぱいつかってあそぼう!」をテーマにACP(アクティブチャイルドプログラム)教室を開催した、短期大学部保育科2年生の岩佐奏音さん、桂川陽色さん、加藤優菜さん、纐纈美優さん、水草詩音さんと横井喜彦先生です。ACPは「日本スポーツ協会が開発した幼少期の子どもが運動あそびを通して、楽しく積極的に体をうごかすプログラム」です。瑞浪市体育館で開催された教室には4歳児から小学校低学年までの子どもと保護者を合わせた30名が参加し、ゼミ考案の「じゃんけんゲーム・あぶくたった・ねことねずみ」などに取り組みました。感想や今後の目標などを伺いました。

初めに教室を終えた感想を尋ねると「初めて会う子どもたちで最初は『誰この人?』って感じでしたが、遊びを重ねるにつれて笑顔が増えて楽しかった」(岩佐)「初めは不安がありましたが、少しずつ子どもたちから話しかけてくれて楽しくできました」(桂川)「お母さんから離れない子もいて不安でしたが打ち解けてくれて良かった」(加藤)「ゼミで実践しながら考えたプログラムなので、段階的に遊びを重ねるうちに緊張がほぐれてきて楽しかった」(纐纈)「緊張や不安が子どもたちに伝わらないように必死でした。自分自身が笑顔で明るく振る舞ううちに、自然と楽しくなりました」(水草)と。緊張感をほぐす具体的な言葉かけとしては「一緒に遊ぼう」「一緒に鬼やろう」「チーム対決の時『エイエイオー!』と声を合わせる」など、子どもたちに目線を合わせた活動の様子が伝わってきました。先生からは「外に出てACP教室をするのは2回目でしたが、どのようにして子どもたちに働きかければよいのか、試行錯誤しながらチャレンジしていました。自分自身が楽しむことで子どもたちも楽しめることを実感できたと思います」とのことでした。

理想の保育者像は「明るく温かさをもった保育者」(岩佐)「先生自身が保育を楽しみ、子どもの気持ちが分かる保育者」(桂川)「個性をよく理解してそれぞれに合った援助ができる保育者」(加藤)「子どもたちのそばにいて、気持ちに寄り添ってくれる保育者」(纐纈)「小規模施設や園で一人ひとりに丁寧に向き合える人」(水草)と、それぞれの目標を語ってくれました。先生に今後の活動の抱負を伺うと「活動の最後に子どもたちが『次はいつ?』と別れを惜しんでいました。これからも丁寧な指導と面白さを追求して子どもたちとの楽しい時間を重ねていきたい」とのことでした。

今回の取材を通じて、自ら楽しく遊ぶことが、子どもたちに及ぼす力を実感している点が印象に残りました。保育者自身のワクワクした気持ちは、子どもたちの心に真っ直ぐ届き、活発な行動に繋がるんですよね。理想の保育者を目指してさらにもう一歩!#学術


取材後記:皆さんが一番楽しかったのは「かっぱ鬼」。頭にのせたかっぱのお皿に見立てたコーンを落とさないようにする鬼ごっこ。…ちょっと難しそうです。(き)
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