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ようこそ学長室へ255 ~『やれるかもしれない』を生んだ一言~


小林先生と

ようこそ学長室へ255
~『やれるかもしれない』を生んだ一言~

花の盛りも慌ただしく去り、春の深まりを感じる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、本年度4月、看護学部教授(地域・在宅看護学)として着任された小林美奈子先生です。本学着任までの経緯などを伺いました。

初めに子どもの頃の様子を伺うと「東京で生まれ、茨城で育ちました。小学生の時は外で遊ぶというより、図書館で『路傍の石』『野口英世伝』などの本を読むのが好きで、ピアノも習っていたことから、幼稚園の先生や教育の道に進もうと思っていました」と。看護師を志したきっかけは「大学受験が思うように行かず、高校の先生の勧めで、地元のクリニックで受付として働いていた時、パートで勤めていた准看護学校の先生に『看護の学校に行かない』と誘われたことが始まりです」と。その後「三井記念病院高等看護学院に入学して山田学院長から、『あなた方は、私が選んだ優秀な学生です。だからそれにふさわしい一流の、日本一の看護教育をします』とのお言葉を聞き、劣等感のある私は当初は違和感があったのですが、繰り返し言われるうちに『やれるかもしれない』と思えてきて、それが今の自分を作ってくれたと思います」と。学生の可能性を信じる愛情あふれる言葉かけが、成長に繋がったことが分かりました。

本学に着任した経緯は「前任校で学科長として認証評価に関わった時、本学の活動を著した『地方小規模私立大学の挑戦』と出会い、中京学院の教育と多治見市移転を知りました。地域のための大学として新たに生まれ変わる挑戦的な姿勢に惹かれました」と。そして「ここなら、お年寄りの困りごとの解決、外国人との防災訓練、地域の人との町歩きによる課題発見など、自分のやりたいことができるかもしれないと思いました」と明るく熱く語って下さいました。本学の学生と接して感じるのは「素直な学生が多く、『良い看護師になりたい』と地に足を着けて取り組んでいる覚悟が伝わります」とのこと。

最後に理想の看護師像を伺うと「患者さんは、必ず『良くなりたい』と願っています。一人ひとりの『生きる糧』に繋がる大切なものを理解して、『生きていて良かった』と思ってもらえる看護師を育てたい」とのことでした。
今回の取材を通じて、先生からポジティブなメッセージが多々伝わりました。それは大人しい少女時代とはイメージを異にするもので、自分の選んだ道を信じて突き進むひた向きな強さを伴うものでした。この原点は、間違いなく学生たちをリスペクトし、無限の可能性を信じた学院長の言葉にあります。思いを伝える強さ、見習いたいものです。#学術


取材後記:本から様々な気づきを得たという小林先生。私も新たな発見を求めて、まずは先生のおすすめ『「原因」と「結果」の法則』から挑戦してみようと思います。(き)
※ジェームズ・アレン『「原因」と「結果」の法則』(サンマーク出版)
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