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ようこそ学長室へ254 ~弱さと向き合い前へ~


棚瀬さんと

ようこそ学長室へ254
~弱さと向き合い前へ~

雨に濡れた新緑がますます鮮やかな今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、本年度4月、女子陸上競技部監督(入試広報部職員)として着任された棚瀬亮治さんです。ご自身も陸上選手として活躍された経歴をお持ちの棚瀬さんに、本学着任に至るまでの経緯や今後の抱負などを伺いました。

初めに陸上競技に取り組まれたきっかけを伺うと「神奈川県出身で中学生の時は野球をやっていたのですが、陸上部の先生から声を掛けてもらったのが取り組むきっかけとなりました」と。その後、「高校は国学院久我山高校に入学して1年と3年の時に全国高等学校駅伝競走大会に出場しました。大学は、箱根を走るために東京農業大学に進学し、2年、3年、4年と続けて出場することができました。卒業後は実業団で活動しましたが、ケガなどで思うような成績は収められませんでした」と。選手として特に印象に残っている試合は「高校1年の全国高校駅伝2区で、トップでタスキを受け取り7人に抜かれた試合です。非常に悔しくて、『このままで終わってたまるか』と強く思いました」と。この思いが、その後の活動の原動力になっていたことが分かりました。

指導者としては、「日産自動車や日立物流(現ロジスティード)などの実業団と明治学院大学で合わせて約30年の指導歴があります」と。また「現在でも週末を中心に大会に出場し、1年に一度はフルマラソンを走っています」と陸上を心から愛する気持ちが伝わってきました。指導する上で大切にしているのは「自分自身がどうなりたいのか、どうしたいのか、誰のために何をやるのかなど、選手の主体性を引き出すことです。『わからない』が逃げ場にならないように、アイデアをいくつか出して、自分で選択してもらう姿勢を取っています」とのことでした。
学生と接して感じているのは「昨年11月から、学生たちで考えながら様々な取り組みをしており、『さらに伸びる可能性を秘めている』と感じています」と。

最後に今後の抱負を伺うと「第一に全日本大学女子駅伝出場です。そして『文武不岐』の考え方の通り、学業も大切にしながら社会に役立てる人財を育てたいです」と力強く伝えて下さいました。
今回の取材を通じて、自分の弱さと真摯に向き合う姿勢が棚瀬さんの今を作ってきたことが伝わりました。高校1年生の全国駅伝での失敗。この時、自身の弱さから目を背けなかったからこそ、その後の成長と成果があります。学生たちにもありのままの自分と対峙する姿勢を育てていただきたいと思います。#スポーツ

取材後記:走ることの魅力はなんといっても、達成感が得られることだそう。
遅かったとしても完走できたら嬉しい。私も少しだけ、走ってみたくなりました。(き)
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