ようこそ学長室へ250 ~子どもたちと育つ、成長の道なかば~

左から、私、篠原先生、宮月先生
ようこそ学長室へ250
~子どもたちと育つ、成長の道なかば~
一雨ごとに暖かさが増し、春は確実に近づいているようです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。「ようこそ学長室」開始から5年、年間50回の取材を目標に、学生、教職員の活躍や本学に縁のある方の取材を続けて参りました。記念すべき250回目のお客様は、瑞浪キャンパスに隣接する中京こども園の宮月孝恵園長先生と2月に着任された篠原汐舞先生です。お二人は本学短期大学部の卒業生でもあることから、節目の回を飾るお客様としてお招きしました。在学時の思い出や保育現場で大切にしていることなど伺いました。
初めに短大在学時の思い出をお聞きすると「入学時がちょうどコロナ禍でオンラインの講義ばかりでした。2年生から対面の講義も増え、先生が大好きだったので日々楽しい学生生活でした」(篠原)「当時は愛知、長野、福井などから入学する学生が多く、県外の人とつながりができて良かったです。卒業後も専門職に就く友人が多くて、同じ悩みを抱えながらも励まし合ってやってきました」(宮月)と。印象に残っている講義は「平中先生の造形が印象にあります。色んな材料を自由に使い、自分一人では創造できないものを友達と協力しながら作れて良かったです。また江畑先生の心理学の講義は、実例を示しながら教えて下さったので、今も現場で活用しています」(篠原)「やっぱり平中先生の造形です。学生が影絵劇を創作して幼稚園で上演するのですが、当日までの工程がとても勉強になりました。発達心理学も現場に出てから役立った授業として忘れられません」(宮月)と二人とも同様の科目が強く記憶に残っていました。保育現場で大切にしていることは「子どもたちに信頼してもらえるように、いつも笑顔でいることやスキンシップを大切にしています」(篠原)「子どもたちが安心するためには、保護者、保育者も含めてみんなが笑顔でいなければいけないと思っています。園長として、まず自分から笑顔で挨拶すること。相手に肯定から入ることを心掛けています」(宮月)とのこと。笑顔のあふれる園の様子が伝わってきました。
学生へのメッセージをお願いすると「悩むことは多々あると思うけど、保育士は子どもたちと一緒に成長でき、間近で成長を見られる感動の多い仕事なので頑張って欲しい」(篠原)「自分を完璧にしてから保育現場に来ようと思わなくても大丈夫。そのままの姿で来て欲しい。そして子どもたちと一緒に成長して欲しい」(宮月)と熱く伝えて下さいました。
今回の取材を通じて、子どもたちの成長を間近で感じ、見守りながら、一緒に成長していく保育士の仕事の素晴らしさが伝わってきました。お二人ともご自身がまだ発展途上であることを念頭に置き、常に謙虚な姿勢で周囲と接している様子が浮かんできました。人間は少し欠けている所があったり、不完全だからこそ味わいがあり美しいんですよね。お二人の姿が改めて教えてくれました。#真剣味
取材後記:「ぜひいろいろな人と関わってほしい」とお二人。私も取材を通じて様々な方のお話を聞くことができ、講義の楽しさや学びの深さなどを知ることができました。 (き)
~子どもたちと育つ、成長の道なかば~
一雨ごとに暖かさが増し、春は確実に近づいているようです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。「ようこそ学長室」開始から5年、年間50回の取材を目標に、学生、教職員の活躍や本学に縁のある方の取材を続けて参りました。記念すべき250回目のお客様は、瑞浪キャンパスに隣接する中京こども園の宮月孝恵園長先生と2月に着任された篠原汐舞先生です。お二人は本学短期大学部の卒業生でもあることから、節目の回を飾るお客様としてお招きしました。在学時の思い出や保育現場で大切にしていることなど伺いました。
初めに短大在学時の思い出をお聞きすると「入学時がちょうどコロナ禍でオンラインの講義ばかりでした。2年生から対面の講義も増え、先生が大好きだったので日々楽しい学生生活でした」(篠原)「当時は愛知、長野、福井などから入学する学生が多く、県外の人とつながりができて良かったです。卒業後も専門職に就く友人が多くて、同じ悩みを抱えながらも励まし合ってやってきました」(宮月)と。印象に残っている講義は「平中先生の造形が印象にあります。色んな材料を自由に使い、自分一人では創造できないものを友達と協力しながら作れて良かったです。また江畑先生の心理学の講義は、実例を示しながら教えて下さったので、今も現場で活用しています」(篠原)「やっぱり平中先生の造形です。学生が影絵劇を創作して幼稚園で上演するのですが、当日までの工程がとても勉強になりました。発達心理学も現場に出てから役立った授業として忘れられません」(宮月)と二人とも同様の科目が強く記憶に残っていました。保育現場で大切にしていることは「子どもたちに信頼してもらえるように、いつも笑顔でいることやスキンシップを大切にしています」(篠原)「子どもたちが安心するためには、保護者、保育者も含めてみんなが笑顔でいなければいけないと思っています。園長として、まず自分から笑顔で挨拶すること。相手に肯定から入ることを心掛けています」(宮月)とのこと。笑顔のあふれる園の様子が伝わってきました。
学生へのメッセージをお願いすると「悩むことは多々あると思うけど、保育士は子どもたちと一緒に成長でき、間近で成長を見られる感動の多い仕事なので頑張って欲しい」(篠原)「自分を完璧にしてから保育現場に来ようと思わなくても大丈夫。そのままの姿で来て欲しい。そして子どもたちと一緒に成長して欲しい」(宮月)と熱く伝えて下さいました。
今回の取材を通じて、子どもたちの成長を間近で感じ、見守りながら、一緒に成長していく保育士の仕事の素晴らしさが伝わってきました。お二人ともご自身がまだ発展途上であることを念頭に置き、常に謙虚な姿勢で周囲と接している様子が浮かんできました。人間は少し欠けている所があったり、不完全だからこそ味わいがあり美しいんですよね。お二人の姿が改めて教えてくれました。#真剣味
取材後記:「ぜひいろいろな人と関わってほしい」とお二人。私も取材を通じて様々な方のお話を聞くことができ、講義の楽しさや学びの深さなどを知ることができました。 (き)