ようこそ学長室へ248 ~伝えたい 3年間の積み重ね~

左から、私、今井さん(中京)、萩さん(栄徳)、渡辺さん(中京)
※( )内は出身校
ようこそ学長室へ248
~伝えたい 3年間の積み重ね~
三月に入り少しずつ温かい日が増えて参りました。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、第一回看護学部アカデミックプレゼンテーション大会「重」(かさね2・24)においてゼミ代表として発表した、渡辺彩花さん(慢性期看護学:テーマ「相手の思いを汲みとる」1位)、萩綾乃さん(急性期看護学:テーマ「急性期看護はスピードだと思っていた―私の看護観が変わるまで」2位)、今井祐奈さん(母性看護学:テーマ「ピンクリボン運動を通じた学び」3位)です。このプレゼンは、3年間で磨かれた表現力を活かして専門教育の成果を伝えることによって、今後の成長に繋げるために行うものです。プレゼンを終えた感想や工夫した点などを伺いました。
初めに感想を尋ねると「多くの方が集まり、これほど格式ある場で行われるプレゼンだと思っていませんでした。出番が近づくにつれて緊張感が高まり、思うような発表はできませんでした」と皆、同じ思いを述べていました。個人的には「軽い気持ちで臨んでいたので、オープンキャンパスなどで話す何倍も緊張しました」(渡辺)「ゼミ全員で1位を取りに行くつもりで、友達や先生から意見をもらっていたので、正直に言って悔しかったです」(萩)「大勢の前で話すことは苦手で避けてきました。制限時間オーバーでマイナスになってしまったことが残念でした」(今井)と笑顔で振り返ってくれました。
特に工夫した点は「誰にでも分かり易いパワーポイントにするために、文字を少なくして何度も作りかえました」(渡辺)「楽しく興味を持って聞いてもらえるように、ノンテクニカルスキルの大切さを示すことと参加型のプレゼンにした点です」(萩)「保健師課程で学外の方たちの前で発表した経験を上手く活用することができました」(今井)とのこと。最も伝えたかったのは「言葉にできない患者さんの思いを察することがとても重要だということ」(渡辺)「急性期でもスピード勝負じゃなく、患者さんのニーズに応えたり、医療従事者同士がコミュニケーションを取り、医療安全を守ることで信頼関係が作られること」(萩)「若い時から乳房のセルフチェックや定期検診の重要性を理解すること」(今井)と熱く伝えてくれました。最後になりたい看護師像を短いフレーズで表現してもらうと「思っていることを伝えやすい看護師」(渡辺)「患者さんや仲間からも信頼される看護師」(萩)「お母さんみたいに頼りにされる助産師」(今井)と明るく話してくれました。
今回の取材を通じて、学生たちの明るさが部屋中にあふれ、心が前向きになりました。その明るさの裏には、様々な苦難があったと思います。時には傷つき、苦しんだりする経験も必要です。なぜならそれが他者への優しさや思いやりにつながるからです。3年間の多様な経験で学生達が一回り成長し、看護の道を着実に歩んでいることを実感しました。#学術
取材後記:当日は様々なテーマの発表があって楽しい時間だったと笑顔の皆さん。プレゼンテーション大会「重」は、発表者も聴衆も充実した時間になったようです。(き)
~伝えたい 3年間の積み重ね~
三月に入り少しずつ温かい日が増えて参りました。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、第一回看護学部アカデミックプレゼンテーション大会「重」(かさね2・24)においてゼミ代表として発表した、渡辺彩花さん(慢性期看護学:テーマ「相手の思いを汲みとる」1位)、萩綾乃さん(急性期看護学:テーマ「急性期看護はスピードだと思っていた―私の看護観が変わるまで」2位)、今井祐奈さん(母性看護学:テーマ「ピンクリボン運動を通じた学び」3位)です。このプレゼンは、3年間で磨かれた表現力を活かして専門教育の成果を伝えることによって、今後の成長に繋げるために行うものです。プレゼンを終えた感想や工夫した点などを伺いました。
初めに感想を尋ねると「多くの方が集まり、これほど格式ある場で行われるプレゼンだと思っていませんでした。出番が近づくにつれて緊張感が高まり、思うような発表はできませんでした」と皆、同じ思いを述べていました。個人的には「軽い気持ちで臨んでいたので、オープンキャンパスなどで話す何倍も緊張しました」(渡辺)「ゼミ全員で1位を取りに行くつもりで、友達や先生から意見をもらっていたので、正直に言って悔しかったです」(萩)「大勢の前で話すことは苦手で避けてきました。制限時間オーバーでマイナスになってしまったことが残念でした」(今井)と笑顔で振り返ってくれました。
特に工夫した点は「誰にでも分かり易いパワーポイントにするために、文字を少なくして何度も作りかえました」(渡辺)「楽しく興味を持って聞いてもらえるように、ノンテクニカルスキルの大切さを示すことと参加型のプレゼンにした点です」(萩)「保健師課程で学外の方たちの前で発表した経験を上手く活用することができました」(今井)とのこと。最も伝えたかったのは「言葉にできない患者さんの思いを察することがとても重要だということ」(渡辺)「急性期でもスピード勝負じゃなく、患者さんのニーズに応えたり、医療従事者同士がコミュニケーションを取り、医療安全を守ることで信頼関係が作られること」(萩)「若い時から乳房のセルフチェックや定期検診の重要性を理解すること」(今井)と熱く伝えてくれました。最後になりたい看護師像を短いフレーズで表現してもらうと「思っていることを伝えやすい看護師」(渡辺)「患者さんや仲間からも信頼される看護師」(萩)「お母さんみたいに頼りにされる助産師」(今井)と明るく話してくれました。
今回の取材を通じて、学生たちの明るさが部屋中にあふれ、心が前向きになりました。その明るさの裏には、様々な苦難があったと思います。時には傷つき、苦しんだりする経験も必要です。なぜならそれが他者への優しさや思いやりにつながるからです。3年間の多様な経験で学生達が一回り成長し、看護の道を着実に歩んでいることを実感しました。#学術
取材後記:当日は様々なテーマの発表があって楽しい時間だったと笑顔の皆さん。プレゼンテーション大会「重」は、発表者も聴衆も充実した時間になったようです。(き)