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ようこそ学長室へ242 ~みんなでつくる子ども達の笑顔~


左から、私、池﨑さん(中京)、青木さん(山形城北)、仲村さん(土岐紅陵) 、平中先生
※( )内は出身校

ようこそ学長室へ242
~みんなでつくる子ども達の笑顔~ 

 2025年も残すところ一週間となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、総合表現の講義で、身体、造形、音楽の各表現を組み合わせ、グループで劇を創作して、中京こども園の園児約90名の前で発表した、青木ももさん、池﨑結子さん、仲村友伽さん(保育2)、担当教員の平中学先生です。この発表会は、コロナ禍以前は文化センターのステージで実施していましたが、子どもたちの反応をより近くで感じるために2021年から現在の形になりました。発表での役割や感想などを伺いました。

 初めに各自の役割を伺うと「絵本を参考にして、『おばけパーティ』という劇をしました。私は裏方として劇の場面に必要な道具を運んだり、お化けにライトを当てたりしました」(青木)「『3びきのかわいいオオカミ』という劇をしました。3匹のオオカミが大ブタにやられないように家を作るのですが、コンクリートの家を作るために働くビーバーをしました」(池﨑)「大道具を担当しました。劇の場面を作るために、木、草、背景の絵を描いたり、家を作ったりしました」(仲村)と。それぞれの役割を丁寧に伝えてくれました。

 取り組みを通じて良かった点や苦労した点は「前期は関わりの少ない人が多くいましたが、この講義でコミュニケーションを取り、仲良くなれました。劇の制作では、ライトの当て方についてみんなで試行錯誤しましたが、最後は成功して嬉しかったです」(青木)「音楽、脚本、制作、それぞれの得意分野を活かした作品ができて満足です。誰一人欠けても完成しなかったと思います。同じような場面が繰り返される劇なので、どうすれば子どもたちが飽きずに楽しめるかを工夫するのが大変でした」(池﨑)「みんなが得意なことを活かして作り上げることができました。また全員が『こうしたらいい』『こっちの方がいい』と意見を出し合った点も良かったです。でも関りの少ない人との活動ではもう一歩踏み出せない所がありました」(仲村)と。それぞれ苦労した点はあるものの、全員で協力して作り上げたことに感動していました。
 平中先生からは「今年は園の子ども達全員が見てくれました。一人ひとりの反応が素晴らしく、演じる学生たちも子ども達によって楽しさが増し、普段以上の力を出せたと思います」と言葉がありました。
 今回の取材を通じて、一人ひとりが得意分野を生かして一つの作品を完成させたことは、社会に出る直前の学びとして大きな意味を持つと感じました。人は必ず誰かの助けを借りながら活かされています。一人だけで成り立つ仕事はなく、他者の協力が必要です。今後も互いの良さを認め合い、その力を引き出す経験を重ねて、社会へ出る準備を万全にして欲しいものです。#学術


取材後記:劇での様子や制作過程のことを、とても楽しそうに話してくれた皆さん。本当に一生懸命、工夫しながら取り組んだことが伝わりました。(き)
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