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ようこそ学長室へ235 ~今から始める、後悔しない選択~ 


佐田先生と

ようこそ学長室へ235
~今から始める、後悔しない選択~      

 穏やかな小春日和が続き、例年になく暖かい秋を迎えております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、経営学部非常勤講師の佐田明美先生です。先生はこれまで、科目を通じて留学生の日本語能力向上に取り組んでこられました。日本語教師になったきっかけや留学生と接して感じていることなどを伺いました。

 初めに日本語教師を志した経緯を伺うと「中津川市出身で、高校生まではここで育ちました。就職後、海外で働いていたときに日本語を教えるアルバイトをして、教えることがとても楽しかったこと。また、こどもからお年寄りまで、目をキラキラさせて学ぶ姿がきっかけとなりました」と。そして「帰国後も『日本語を教えたい』という思いは消えず、自ら学びを続けて日本語教師の資格を取得しました」と。目標への諦めない思いが、夢の実現に結びついたことが分かりました。

 本学の留学生を教えて感じていることを伺うと「赴任当初は学生数が多く、入学の目的も一人ひとり違い、卒業まで学習意欲を持続させるのが難しかったです。どうしたらやる気を継続できるのかをいつも考えていました」と。指導姿勢で大切にしてきたのは「『誰に聞けばいいのか分からない』と困っている留学生が多数います。自分が相談を受けた時には、最後まで付き合うのは難しくても、できる限り一緒に行動して課題解決に努めてきました」と。留学生を思う温かい気持ちが伝わりました。

 日本語を教える時に特に注意している点は「今は『やさしい日本語』が考案され、各自治体・市区町村でも活用されていますが、やはり留学生に伝わるやさしい日本語で話すよう心がけています」と。現在の学生たちの様子については「2年生の雰囲気がとても良いと感じます。他者が頑張っている姿を見て刺激を受け、互いが頑張る雰囲気があるように思います」とのことでした。
最後に学生に対してメッセージをお願いすると「今しかできないこと、今するべきことを今して欲しい。『あの時しておけば良かった』と後悔するより、『したい』と思った時がする時です!」と思いを込めて伝えてくれました。

 先生のメッセージはまさに「思い立ったが吉日」です。このことわざの由来は、中国の古典『荘子』にあるとされ、行動を起こすには縁起のいい日を選ぶ必要はなく、決意したその瞬間が最適なタイミングであるという教えです。限りある自分の時間を大切にする意味でも、今すべきことに全集中し、決意を即行動に移したいでものです。#学術


取材後記:講義を受けていない留学生も、先生と話がしたくて講義終了を待っていることがあるのだとか。先生が学生の皆さんからとても親しまれていることがわかります。 (き)
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