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ようこそ学長室へ234 ~「やってみたい!」が上達の秘訣~ 


中川さん(第一学院)と ※( )内は出身校

ようこそ学長室へ234
~「やってみたい!」が上達の秘訣~      

 暦の上では霜降を迎え、朝夕はめっきり寒くなって参りました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、2025年度全日本トライアル選手権シリーズ(レディース)ランキング第1位に輝いた中川瑠菜さん(看護2)です。一般には聞きなれないトライアル選手権は、山中の坂、崖、丸太、石など、起伏に富んだ地形を生かし、そこにヒューム管などの人工物を加えた障害物の多い競技です。トライアルバイク(250CC)に乗り、足をつかずに障害物を乗り越える、技術優先の競技です。モトクロスが速さを競いタイムで評価されるのに対し、トライアルバイクは制限時間内に10セクションを2周し、技術点で評価されます。全国各地で転戦しながら7試合の結果で優勝を争う大会で全勝し、年間ランキング1位に輝いた中川さんに、競技に取り組んだ動機や魅力など伺いました。

 まず、競技を始めたきっかけを尋ねると「父がトライアル選手だったので、赤ちゃんの頃から練習場に連れて行かれて、自然に幼稚園の年長さんから始めていました。小3で初めて50CCバイクに乗りました」と。競技にのめり込んだ経緯は「小学校4年生までは遊び程度でしたが、5年生の時に同学年の子が入ってきて、お互いに切磋琢磨しながら取り組むようになりました」と。高め合えるライバルの存在をきっかけとして、大きく成長してきたことが伺えました。

 魅力を感じている点は「難しいセクションをクリアした時の達成感がすごくあります。また、中学生ぐらいから、努力が結果につながることを実感して魅力が高まりました」と。得意技を尋ねると「身体をうまく使いながら、起伏に富んだ地形でも細かいターンを正確にすることには自信があります。上達のコツはとにかくバイクに乗ること」と。転倒などによる怪我については「小さい時に2、3回骨折したことがありますが、最近はないです。怪我の不安よりも、『とりあえずやってみたい!』という気持ちが勝ることが多いです」と。

 来年度の目標は「2連覇を目標にしています。そして現在いるIBクラスからIAクラスへの昇格を目指しています」と笑顔で力強く伝えてくれました。看護学部での学びについては「全国各地を転戦するので遠征が多く、学業との両立に苦労しています。でも先生方が活動を理解してくれて助けられています」と。最後に理想の看護師像を尋ねると「子どもが好きなので、優しく子どもたちに寄り添える看護師になりたいと思います」とのことでした。

 今回の取材を通じて、トライアル競技に、楽しく、ひた向きに挑戦し続ける中川さんの姿がひしひしと伝わってきました。自分がやっていることを好きになれば、楽しさを感じるようになり、必ず上達や成長につながります。まさに「好きこそものの上手なれ」ですね。
#スポーツ


取材後記:「やめたい」と思ったこともあるけれど、「もっと上を目指したい」という強い気持ちでこれまで頑張ってこられた。向上心あふれる中川さんの挑戦は続く!(き)
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