ようこそ学長室へ231 ~“本気“の大人たちからの贈り物~

左から私、田上さん(盛岡中央)、安部さん(須賀川)
※()内は出身校
ようこそ学長室へ231
~“本気“の大人たちからの贈り物~
秋の夜長、虫の音が心地よく響く季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、滋賀県で開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」のソフトボール成年男子の部(各地区予選を勝ち抜いた13チーム参加)に郷土代表として参加した安部竜空さん(経営4)と田上渉塁さん(経営1)です。安部さんは投手として全試合で登板し、福島県史上初の第3位に大きく貢献、田上さんは内野手として岩手県の第5位入賞に貢献しました。この大会を通じて感じたことや試合の様子など伺いました。
初めに大会を終えた感想を尋ねると「最初はまったく知らない人たちと上手くやっていけるか不安でしたが、社会人の捕手の方が引っ張って下さって助かりました。上のレベルでやっている人がたくさんいるので経験の差を感じました」(安部)「初対面の人ばかりで戸惑いがありました。年上の方たちが『チームの輪の中に遠慮なく入って来い!』と声を掛けて下さり、気持ちよく行動できました」(田上)と。見事3位に輝いた安部さんに試合の様子を尋ねると「1回戦は北海道と対戦し19対3の5回コールド勝ち。2回戦は岩手との対戦で、絶対に負けられないと思って投げ、7対0で勝つことができました。準決勝は前評判の高い強豪の宮崎県で、6回終了時点では5対1でリードしていました。しかし、最終回の先頭バッターにホームランを打たれてから浮足立ってワンアウトも取れず、最後はホームランで5対6のサヨナラ負けでした」(安部)と悔しさをにじませながら伝えてくれました。
この大会を通じて学んだことは「最年長の方が何事にも全力で取り組み、チームメイトにも前向きな言葉かけをしていて圧倒されました。気持ちの持ち方がとても大切だと学びました」(安部)「試合には出られませんでしたが、大きな舞台を身近に感じられて良かったです。社会人の方々を見ていると、チーム全体を把握しながら的確に指示を出し、練習の目的も常に明確でした。自分はまだまだ視野が狭いので一つひとつ見習いたいです」(田上)と社会人の姿から多くの学びを得たようです。
最後に今後の抱負を尋ねると「地元に戻るかこの地域で就職するか悩んでいます。いずれにしても後悔しない選択になるように、自分の適性をしっかり考えて決めたいと思います」(安部)「バッティング技術と守備力の双方を磨いて、来年は東海学生リーグのベスト10に選ばれるように努力したいと思います」(田上)と前向な言葉を聞かせてくれました。
今回の取材を通じて、社会人の方たちとプレーすることが多くの刺激と学びをもたらしていることが印象に残りました。目先の結果にばかりこだわると勝利至上主義に陥りがちですが、本来スポーツに取り組む意義は別のところにあります。やはり過程を楽しみながら個々の人間力を高めていく、成長至上主義であってほしいと感じました。#スポーツ
取材後記:国体では敵同士として戦った2人。「負けないぞ」と微笑む先輩、「追い越したい」と燃える後輩。そんな2人の会話は真夏の体育館よりも熱かった…(ぶち)
~“本気“の大人たちからの贈り物~
秋の夜長、虫の音が心地よく響く季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、滋賀県で開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」のソフトボール成年男子の部(各地区予選を勝ち抜いた13チーム参加)に郷土代表として参加した安部竜空さん(経営4)と田上渉塁さん(経営1)です。安部さんは投手として全試合で登板し、福島県史上初の第3位に大きく貢献、田上さんは内野手として岩手県の第5位入賞に貢献しました。この大会を通じて感じたことや試合の様子など伺いました。
初めに大会を終えた感想を尋ねると「最初はまったく知らない人たちと上手くやっていけるか不安でしたが、社会人の捕手の方が引っ張って下さって助かりました。上のレベルでやっている人がたくさんいるので経験の差を感じました」(安部)「初対面の人ばかりで戸惑いがありました。年上の方たちが『チームの輪の中に遠慮なく入って来い!』と声を掛けて下さり、気持ちよく行動できました」(田上)と。見事3位に輝いた安部さんに試合の様子を尋ねると「1回戦は北海道と対戦し19対3の5回コールド勝ち。2回戦は岩手との対戦で、絶対に負けられないと思って投げ、7対0で勝つことができました。準決勝は前評判の高い強豪の宮崎県で、6回終了時点では5対1でリードしていました。しかし、最終回の先頭バッターにホームランを打たれてから浮足立ってワンアウトも取れず、最後はホームランで5対6のサヨナラ負けでした」(安部)と悔しさをにじませながら伝えてくれました。
この大会を通じて学んだことは「最年長の方が何事にも全力で取り組み、チームメイトにも前向きな言葉かけをしていて圧倒されました。気持ちの持ち方がとても大切だと学びました」(安部)「試合には出られませんでしたが、大きな舞台を身近に感じられて良かったです。社会人の方々を見ていると、チーム全体を把握しながら的確に指示を出し、練習の目的も常に明確でした。自分はまだまだ視野が狭いので一つひとつ見習いたいです」(田上)と社会人の姿から多くの学びを得たようです。
最後に今後の抱負を尋ねると「地元に戻るかこの地域で就職するか悩んでいます。いずれにしても後悔しない選択になるように、自分の適性をしっかり考えて決めたいと思います」(安部)「バッティング技術と守備力の双方を磨いて、来年は東海学生リーグのベスト10に選ばれるように努力したいと思います」(田上)と前向な言葉を聞かせてくれました。
今回の取材を通じて、社会人の方たちとプレーすることが多くの刺激と学びをもたらしていることが印象に残りました。目先の結果にばかりこだわると勝利至上主義に陥りがちですが、本来スポーツに取り組む意義は別のところにあります。やはり過程を楽しみながら個々の人間力を高めていく、成長至上主義であってほしいと感じました。#スポーツ
取材後記:国体では敵同士として戦った2人。「負けないぞ」と微笑む先輩、「追い越したい」と燃える後輩。そんな2人の会話は真夏の体育館よりも熱かった…(ぶち)