ようこそ学長室へ230 ~受容してくれる場所~

柴田先生と
ようこそ学長室へ230
~受容してくれる場所~
秋の深まりとともに、心も落ち着く季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、学生支援部、学生相談室職員の柴田敏江さんです。現在は瑞浪キャンパスに学生相談室があり、短期大学部の江畑慎吾先生と柴田先生が看護学部や短期大学部の学生のメンタルヘルスケアを担っています。しかし、中津川キャンパスには学生相談室がなく、直接の面談やカウンセリングができない状況でした。そこで10月から、中津川キャンパス1号館1階の保健室に、隔週第2・第4水曜日、柴田先生が常駐し、学生相談に応じていただくこととなりました。これまでのご経歴や新たな環境づくりについて伺いました。
初めに、幼少期の頃の様子を伺うと「瑞浪市で生まれ、小中高はここで育ちました。小学校の頃は、休み時間はいつも外で遊んでいる活発な子どもでした」と。その後「高校3年生の秋、親は就職を勧めましたが養護教諭を目指すことを決め、愛知県の短大に進みました」と。養護教諭を志したのは、「進路に迷っていた時、実習生に話を聞いたことです。当時は高校に優先的に養護教諭が配置され、小中には専門の先生がいませんでした。未開拓の分野に挑戦できることに魅力を感じました。短大では養護教諭と中学校教諭の資格を取得し、卒業後は岐阜県の小中学校で養護教諭として勤めてきました」とのことでした。
カウンセリングとの出会いは「勤めていた学校の校長先生から29歳の時、文科省主催の研修を紹介されたのが始まりです。カウンセリングで人をより良い方向へと導くためには、自分を変える必要があり、未知の自分と出会い成長できる点に魅力を感じました。また地元の東濃地域ではカウンセリングがまだ普及しておらず、チャレンジしたい意欲が高まりました」と。大学生と接して感じていることは「小中学生と比べて長く生きている分、抱えているものも多く、幼少期からの課題を着実に乗り越える重要性を感じます。でも後戻りすることはできないので、少しでも学生が前向きになれるように、できる限り関わりを持ちたいと思います」と明るく笑顔で伝えてくださいました。
最後に、中津川キャンパスでの活動の抱負を伺うと「今はまだキャンパスの環境や学生の様子、先生方も知らない人ばかりです。これから一人ひとりと丁寧に関わり、順番に人間関係を築いていきたいです。ひとりぼっちでいるような学生には積極的に声を掛け、相談室が居場所になるように努力していきたいと思います」とのことでした。
先生との出会いは、瑞浪市の手話サークルで一緒に学んだことが始まりでした。いつも笑顔を絶やさず、表情豊かに話を受け止める姿は素晴らしく、耳の不自由な方から絶大なる人気があったことを覚えています。学生たちの声も全身で受け止め、より良い明日へ導いていただけると確信しています。これからもよろしくお願いします。#真剣味
取材後記:ちょっと遊びに行ったり、ちょっとお話したり、気軽に行ける学生相談室。
知らなかったという方も、ぜひ利用してみてください~(き)
~受容してくれる場所~
秋の深まりとともに、心も落ち着く季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて今回のお客様は、学生支援部、学生相談室職員の柴田敏江さんです。現在は瑞浪キャンパスに学生相談室があり、短期大学部の江畑慎吾先生と柴田先生が看護学部や短期大学部の学生のメンタルヘルスケアを担っています。しかし、中津川キャンパスには学生相談室がなく、直接の面談やカウンセリングができない状況でした。そこで10月から、中津川キャンパス1号館1階の保健室に、隔週第2・第4水曜日、柴田先生が常駐し、学生相談に応じていただくこととなりました。これまでのご経歴や新たな環境づくりについて伺いました。
初めに、幼少期の頃の様子を伺うと「瑞浪市で生まれ、小中高はここで育ちました。小学校の頃は、休み時間はいつも外で遊んでいる活発な子どもでした」と。その後「高校3年生の秋、親は就職を勧めましたが養護教諭を目指すことを決め、愛知県の短大に進みました」と。養護教諭を志したのは、「進路に迷っていた時、実習生に話を聞いたことです。当時は高校に優先的に養護教諭が配置され、小中には専門の先生がいませんでした。未開拓の分野に挑戦できることに魅力を感じました。短大では養護教諭と中学校教諭の資格を取得し、卒業後は岐阜県の小中学校で養護教諭として勤めてきました」とのことでした。
カウンセリングとの出会いは「勤めていた学校の校長先生から29歳の時、文科省主催の研修を紹介されたのが始まりです。カウンセリングで人をより良い方向へと導くためには、自分を変える必要があり、未知の自分と出会い成長できる点に魅力を感じました。また地元の東濃地域ではカウンセリングがまだ普及しておらず、チャレンジしたい意欲が高まりました」と。大学生と接して感じていることは「小中学生と比べて長く生きている分、抱えているものも多く、幼少期からの課題を着実に乗り越える重要性を感じます。でも後戻りすることはできないので、少しでも学生が前向きになれるように、できる限り関わりを持ちたいと思います」と明るく笑顔で伝えてくださいました。
最後に、中津川キャンパスでの活動の抱負を伺うと「今はまだキャンパスの環境や学生の様子、先生方も知らない人ばかりです。これから一人ひとりと丁寧に関わり、順番に人間関係を築いていきたいです。ひとりぼっちでいるような学生には積極的に声を掛け、相談室が居場所になるように努力していきたいと思います」とのことでした。
先生との出会いは、瑞浪市の手話サークルで一緒に学んだことが始まりでした。いつも笑顔を絶やさず、表情豊かに話を受け止める姿は素晴らしく、耳の不自由な方から絶大なる人気があったことを覚えています。学生たちの声も全身で受け止め、より良い明日へ導いていただけると確信しています。これからもよろしくお願いします。#真剣味
取材後記:ちょっと遊びに行ったり、ちょっとお話したり、気軽に行ける学生相談室。
知らなかったという方も、ぜひ利用してみてください~(き)