ようこそ学長室へ208 ~ 熟成された人間味 ~

五月晴れの空に鯉のぼりの泳ぐ姿が映える今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、岐阜県レクリエーション協会会長の渡邉丈展様です。2023年5月、一般社団法人岐阜県レクリエーション協会と本学は包括連携協定を締結して、スポーツ、文化、福祉、教育の分野で協力して、次世代に貢献する人財育成を推進することを目的に様々な活動に取り組んで参りました。「ぎふ清流レクリエーションフェスティバル2025」のご案内と連携事業の打ち合わせ等で学長室を訪れて下さいました。子どもの頃のこと、レクリエーションに出会った経緯等、様々なお話を伺いました。
初めに、子どもの頃の様子を伺うと「生まれも育ちも羽島市です。小学生の頃、学校まで片道1時間以上かかる距離を6年間通い続けたことが、自分の土台を作ってくれたと感じています」と。レクリエーションとの出会いは「小5の時、友達からジュニアリーダーに誘われ、そこで初めて楽しみながら体を動かすレクリエーションがあることを知りました」と。その後は「ジュニアリーダーの活動を続け、高校2年の時に岐阜県代表として文科省主催のアラスカトレーニングキャンプに行きました。全国の高校生とアラスカで1カ月間、テント生活をしました。重い荷物を背負いながら歩く40キロハイクでは、足裏の皮が全てめくれてしまうほど過酷でしたが、一つのことを最後までやりきる尊さを学びました。この経験が『何があってもやれるやないか』という自信になりました」と。「実は岐阜の子どもたちを連れて、同じ場所でキャンプするのがひそかな夢なんです」と楽しそうに語られる姿から、この出来事への強い思い入れを感じました。
高校卒業後は「笠松町公民館、羽島郡四町教育委員会に就職して、主にレクリエーション活動の企画や指導等に取り組みました。29歳の時には羽島市議会議員に当選し、さらなる県議への挑戦は失敗に終わってしまいました。現在は笠松刑務所の教育講師や少年鑑別所の運動指導員も兼任して、創作ダンスを考えてお尻を振りながら一緒に踊ったり、おんぶしながら走ったり楽しくやっています。罪を犯しても人としては同じです。差別せず、温かく応援することを心掛けています」との事でした。最後に、心の真ん中で大切にしていることは何かを伺うと「生きていれば大なり小なり苦しいことや辛いことはありますが、どんな状況でも法を犯すような、間違ったことをしない。『間違わないこと』を信念にしています」と締めくくって下さいました。
初めてお会いした時、満面の笑顔で挨拶をされると同時に大きな手で力強く握手され、一瞬で懐に包み込まれてしいました。会長とお会いすると、声の深み、笑顔、眼差し、握った手から「温もり」が伝わります。それは、出会った相手を思い、分かろうとする姿勢を常に積み重ねることで培われたものです。ご縁を大切にする心と姿、見習いたいです。
#真剣味
取材後記:当日はあいにくの雨でしたが、表情豊かに大きな声でイキイキとお話する会長さんのおかげで学長室の空気がぱあっと明るくなり、快晴の気分になりました!(いまづ)
初めに、子どもの頃の様子を伺うと「生まれも育ちも羽島市です。小学生の頃、学校まで片道1時間以上かかる距離を6年間通い続けたことが、自分の土台を作ってくれたと感じています」と。レクリエーションとの出会いは「小5の時、友達からジュニアリーダーに誘われ、そこで初めて楽しみながら体を動かすレクリエーションがあることを知りました」と。その後は「ジュニアリーダーの活動を続け、高校2年の時に岐阜県代表として文科省主催のアラスカトレーニングキャンプに行きました。全国の高校生とアラスカで1カ月間、テント生活をしました。重い荷物を背負いながら歩く40キロハイクでは、足裏の皮が全てめくれてしまうほど過酷でしたが、一つのことを最後までやりきる尊さを学びました。この経験が『何があってもやれるやないか』という自信になりました」と。「実は岐阜の子どもたちを連れて、同じ場所でキャンプするのがひそかな夢なんです」と楽しそうに語られる姿から、この出来事への強い思い入れを感じました。
高校卒業後は「笠松町公民館、羽島郡四町教育委員会に就職して、主にレクリエーション活動の企画や指導等に取り組みました。29歳の時には羽島市議会議員に当選し、さらなる県議への挑戦は失敗に終わってしまいました。現在は笠松刑務所の教育講師や少年鑑別所の運動指導員も兼任して、創作ダンスを考えてお尻を振りながら一緒に踊ったり、おんぶしながら走ったり楽しくやっています。罪を犯しても人としては同じです。差別せず、温かく応援することを心掛けています」との事でした。最後に、心の真ん中で大切にしていることは何かを伺うと「生きていれば大なり小なり苦しいことや辛いことはありますが、どんな状況でも法を犯すような、間違ったことをしない。『間違わないこと』を信念にしています」と締めくくって下さいました。
初めてお会いした時、満面の笑顔で挨拶をされると同時に大きな手で力強く握手され、一瞬で懐に包み込まれてしいました。会長とお会いすると、声の深み、笑顔、眼差し、握った手から「温もり」が伝わります。それは、出会った相手を思い、分かろうとする姿勢を常に積み重ねることで培われたものです。ご縁を大切にする心と姿、見習いたいです。
#真剣味
取材後記:当日はあいにくの雨でしたが、表情豊かに大きな声でイキイキとお話する会長さんのおかげで学長室の空気がぱあっと明るくなり、快晴の気分になりました!(いまづ)