2024年6月22日(土)に、恵那市教育委員会よる市民講座「家庭でできる子どもの心と自信を育む関わり方」が開催されました。
本学の短期大学部保育科 江畑准教授が招かれ、子どもの健やかな心の成長に保護者の言動が与える影響について、わかりやすく具体的な例を挙げながら講演を行いました。
講演内容の一部を紹介します。
子どもの愛着の形成と成長の関係については、
・愛着とは親との信頼関係から成り立つもので、自分は愛されていると子どもが感じるものであること、
・愛着が土台として形成されるからこそ、子どもは様々なことにチャレンジでき、安定した友だちとの関係を築くことができるということ
などが話されました。
また、自信や意欲は成功体験からしか生まれないこと、
叱る怒るは行動をなくしたいときに使用するもので、叱るだけでは主体的な行動は育たないこと
を学びました。
江畑先生は「親の笑顔は子どもの笑顔」と子育て世帯にエールを送り、
「専門家の10回のカウンセリングよりも、親(保護者)の『愛している』のほうが効果がある」というお話は心に残ったと、参加者からも好評でした。
本学の短期大学部保育科 江畑准教授が招かれ、子どもの健やかな心の成長に保護者の言動が与える影響について、わかりやすく具体的な例を挙げながら講演を行いました。
講演内容の一部を紹介します。
子どもの愛着の形成と成長の関係については、
・愛着とは親との信頼関係から成り立つもので、自分は愛されていると子どもが感じるものであること、
・愛着が土台として形成されるからこそ、子どもは様々なことにチャレンジでき、安定した友だちとの関係を築くことができるということ
などが話されました。
また、自信や意欲は成功体験からしか生まれないこと、
叱る怒るは行動をなくしたいときに使用するもので、叱るだけでは主体的な行動は育たないこと
を学びました。
江畑先生は「親の笑顔は子どもの笑顔」と子育て世帯にエールを送り、
「専門家の10回のカウンセリングよりも、親(保護者)の『愛している』のほうが効果がある」というお話は心に残ったと、参加者からも好評でした。