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坂下高校 彩プロジェクト「8回目グループ発表」を実施しました

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本年度から高校生も参加する9月7日に行われる「彩イロドリ」ですが、本学と連携協定を結んでいる坂下高校の地域探究科2,3年生を対象に全10時間の予定で4月24日から実施しています。

坂下高校では2,3年生合同でゼミを実施しており、その中で地域の課題について学び、地域活性化についていろいろなテーマで研究を進めています。その中で、コミュニケーション力の向上や多様性の理解を目的とした「彩」の主旨にご賛同いただき、毎週水曜日の5.6時間目を使って5週にわたって大学の教員が高校の先生のご協力のもと講義を実施しています。

4週目にあたる5月22日の2時間目は最終発表会の前のグループ発表で代表を決める時間でした。これまで準備してきた、自分の好きなこと、興味ある事、伝えたいことを画用紙に手書きでまとめ、それぞれが工夫を凝らした発表をしてくれました。中には途中で流す音楽を準備してくれる人やコミュニケーションワークで学んだ非言語のコミュニケーションも活用しながらのプレゼンテーションに、見学に来ていただいた高校の校長先生をはじめとする先生方も「手書きのプレゼンテーションは生徒の個性が表現されて面白い」「生徒の伝えたい気持ちが伝わってきた」などのご意見をいただきました。

また発表についての評価は担当のゼミの先生とゼミの生徒同士が採点し、代表者を推薦してくれました。ルーブリックに基づいての評価をすることで自分の発表の仕方への意識付けになり、良い発表に結び付いたと感じました。

さあ、いよいよ5月29日は代表者による最終発表会です。坂下高校の代表として8月の「彩イロドリ」に参加してくれる3名が決定します。お楽しみに!