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ようこそ学長室へ155
~ 安心して成長できる場の醸成 ~

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左から、川渕さん、私、辻さん、小栗さん

 色とりどりの花が咲きそろう季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、4月から新任教職員として本学に着任した、卒業生の小栗知佳さん(看護学部助手17/3卒)川渕怜央さん(学生支援部/教学IR室24/3卒)辻紫帆さん(入試広報部24/3卒)の皆さんです。ここまでの仕事の様子や在学時のこと等、伺いました。
 4月から1カ月余り、現在の勤務の様子を伺うと「これまでとはやることが全く違うので戸惑いもありますが、全力で頑張っています。明るく元気な学生が多く、声を掛けてくれるので有難いです」(小栗)「毎日勉強になることばかりです。学生と接する機会が多い部署なので楽しいです」(川渕)「忙しさの中で、どうしたら効率よくできるかを考えながら仕事しています」(辻)と充実感の漂う笑顔で伝えてくれました。仕事で大切にしている事は「まず学生の意見を聞いて、それをベースに考えるようにしています」(小栗)「学生が来たら立ち上がって目線を合わせ、先に挨拶することです」(川渕)「入試広報部は個人情報の扱いが多く、小さなミスが大きな問題になるので注意しています」(辻)とそれぞれがより良い仕事につながるように工夫しながら取り組んでいました。
 学生時代と比較して感じることは「運転手さんや先生方が覚えていてくれて安心感をもって仕事ができることです」(小栗)「多くの先生と関わるようになり、熱意のある先生が多いと感じました」(川渕)「看護や保育の先生とも進んで関わり、責任感をもってやらなければと感じています」(辻)と新たな環境の中で様々な気づきがありました。
 在学時の学びで役立っていることは「患者さんに寄り添った看護を教えていただいたので、今後の実習指導で生きてくると思います」(小栗)「スポーツクラブで『どうすればもっと良くなるのか』を考えて行動していたことが役立っています」(川渕)「パソコンの授業で学んだことが書類作りで役立っています」(辻)との事でした。
 最後に今後の抱負を伺うと「教授の下で先回りして仕事をこなせるように成長したい。学生の立場になって一緒に考えられる人になりたい」(小栗)「熱意があり『この人がいないとダメなんだ』と言われる人になりたい」(川渕)「学生募集を担当する部署の一員として、高校生から信頼される人になりたい」(辻)と前向きに伝えてくれました。
 取材を通じて、職務をひた向きに遂行し、本学をより良くしようとする3人の姿勢を誇らしく感じました。このように前向きな姿勢があるのは、ここが成長した新たな自分と出会えた愛着ある場所だからです。まさに「Here is second home for you」の実現。誰もが「ここが第二の故郷」と思いを込めて言える大学作り、一緒に頑張りましょう!#真剣味

取材後記:この先、彼らがくじけそうになることもあるでしょう。そんなときにオススメしたい№155,49,8。きっと忘れていた何かを感じることができるはず。知らんけど。(いまづ)