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「九州共立大学学生との交流研修事業」のご報告

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 2月27日から29日にかけて本学と協定を結ぶ九州共立大学が中心となり地域に関する学びを通した学生交流及び教員交流プログラム(協定校との地域連携活動による学生交流およびそれによるFDの推進)が九州共立大学にて開催されました。
 この取り組みは昨年度に続き実施され、協定校でもある九州女子大学も参加し、本学、九州共立大学、愛知東邦大学の4大学の交流が行われました。本学からは西尾涼花さん(看護学部1年)、堀田瑞歩さん(看護学部1年)、桝田有那さん(経営学部1年)、北林彩佳さん(看護学部3年)、川渕怜央さん(経営学部4年)が参加しました。
 初日は福岡駅周辺と太宰府天満宮にてエクスカーションを実施し、当該地域の歴史等について理解を深めました。2日目は学生発表が行われ、西尾さんが「恵那市をより有意義に施設を活用できるまちにするために」、堀田さんが「高蔵寺の人口を増加するために」、桝田さんが「中津川市をスポーツで明るい街に」、北林さんが「地域医療連携の現状と課題」、川渕さんが「ACPの現状と課題-中京学院大学クラブの事例を通して-」について発表をしました。質疑応答では参加大学の教員だけではなく、学生からも多数の質問があり、活発な発表となりました。その後、「地域(産業)資源の活用」をテーマに学生たちが大学の垣根を越えて「地域活動に関するグループワーク」を行いました。また「愛知東邦大学地域創造研究所・キャリア支援研究部会研究会#5」と連携し、本学経営学部の大須賀元彦准教授が「地域における課題解決型講義の実践報告」をテーマに講演をしました。最終日は「TOTOミュージアム」に訪問し、TOTOのSDGsの取り組み等を学びました。詳しくは添付のプログラムをご参照ください。
 本プログラムを通して4大学の学生間交流及び教員間交流が推進され、地域連携活動に対する学びを深化させることができました。関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

経営学部・教学IR室 准教授
大須賀元彦

西尾さん

堀田さん

桝田さん

北林さん

川渕さん

グループワーク

太宰府天満宮

TOTOミュージアム

学生発表テーマ等