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保育科教員である江畑先生が「自殺対策推進レアール(研究代表者等による令和4年度委託研究成果報告会)」にて研究成果を発表

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厚生労働大臣指定法人である「いのち支える自殺予防推進センター(JSCP)」が、政府への提言等を行う際の資料としても用いる「革新的自殺予防推進研究プログラム」の委託研究について、本学の保育科教員である江畑先生が研究代表者としてプロジェクトチームを立ち上げ、研究が進められてきました。(※プロジェクトチームは岐阜大学や京都教育大学、北海道大学の教員等から構成)
このたび、いのち支える自殺対策推進センター革新的自殺研究推進プログラムにおきまして、自殺対策推進レアール(研究代表者等による令和4年度委託研究成果報告会)が開催される運びとなりました。

※革新的自殺予防推進研究プログラムとは、自殺総合対策大綱に明記されている研究事業であり、日本の自殺対策を講じる際に重要な位置づけを担う研究です。これらの研究から得られた成果は、政策立案や社会還元に資する資料として活用されます。

研究テーマと主旨

【研究テーマ】
「SOSの出し方教育における地域連携モデルの開発」

【研究の主旨】
 増え続ける子どもの自殺対策の一環として、わが国では学校現場においてSOSの出し方教育の実施が推奨されている。ただ、これまでSOSの出し方教育ついては、実証的な検証はほぼなされておらず、プログラム内容も各学校の裁量に委ねられている。
 そもそも、児童生徒が自殺に追い込まれる背景には、学校要因をはじめ、家庭要因、個人要因等、様々な要因が複雑に関係しているため、地域における包括的な自殺予防教育の実施がより強く求められる。そこで、本プロジェクトでは、学校と自治体の連携強化を目的とした「SOSの出し方教育における地域連携モデルの開発」を行う。

「革新的自殺研究推進プログラム 自殺対策推進レアール」の申込みについて

☆ テ ー マ : 令和4度委託研究成果報告(令和5年度研究計画含む)
☆開催方法 : Zoomウェビナーによるオンライン ※参加費無料
☆開催日時 : 2023年7月31日(月) 江畑先生の発表時間は、13:35~14:00
☆申込方法 : 「こちら」のURLよりお申込みください。
※プログラムなどの詳細についても、「こちら」のURLよりご確認ください。 
本学お勧めのメンタルケアカウンセラー®についても、江畑先生が講義を担当しています。
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