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ようこそ学長室へ103
~ ポジティブ思考でアクティブに ~

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左から渡邉さん(中京)、私、菱川 さん(中京)※( )内は出身校 

 春風が素肌に心地よく、ふらりと散歩にでも出かけたくなる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、短期大学部保育科の新入生歓迎交流会(4・11)に参加した渡邉沙耶 さん(保育1)菱川 麻有 さん(保育2)の二人です。この会は「新入生の不安を和らげること」「学生の縦、横のつながりを作ること」を目的として開催され、当日はゲーム、テーマに基づく先輩の語り、新入生の質問コーナー等で交流を深めました。感想や大学生活の抱負等、伺いました。
 まず、菱川さんに1年前の気持ちを尋ねると「専門的なことを学べる楽しみや、新しい友達ができるわくわく感が大きく、不安はあまりありませんでした」との事。新入生の渡邉さんには交流会前の気持ちを尋ねると「授業はどのように組まれ、選択科目は何を履修すれば良いのか、行事は何が楽しいのか等、聞きたいことがたくさんありました」との事でした。このような疑問も「先輩たちが丁寧に答えてくれたので解消できました」と嬉しそうに話してくれました。
 二人とも保育士を目指しており、目標にしたきっかけを尋ねると「いつも笑顔で優しく、みんなが大好きだった年中の担任の先生に憧れたこと」(渡邉)「子どもが大好きな気持ちがあふれ、いつもキラキラしていた保育士さんに出会ったこと」(菱川)と身近な憧れの存在から具体的なイメージを抱いていました。また菱川さんは地元恵那市の就職を目指して「風の音、草花や土の匂い等、豊かな自然の中で保育がしたくて、昨年ネイチャーゲームリーダーの資格を取得しました」と目標に向かって着実に前進していました。
 最後にこれからの学生生活の抱負を尋ねると「やりたいこと、やってみたいと思うことに全力で取り組み『粉骨砕身』頑張りたい」(渡邉)「学業成績を落さないように努力しながら、大学でしかできない行事やボランティア等にも全力で取り組みたい」(菱川)と明るく力強く伝えてくれました。
 コロナ禍がようやく終息に近づき、頭の中にある「やりたいこと」「やってみたいこと」が思い切ってできる状況になりつつあります。次は、思い描いていることを行動に移す番です。やらないで後悔するより、まずはやってみる!うまくいくかいかないかが重要なのではなく、行動すること!そこに実感を伴う学びがあるのです。#真剣味

取材後記:何かに行き詰まったとき「その人ならどうするだろう」と思い巡らせることで解決の糸口が見つかったり、自分を鼓舞するのに打ってつけなのが The 憧れの人!?(いまづ)