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【空手道部】 男女アベック優勝!!!秋季東海地区大学空手道選手権大会 個人の部

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10月16日(日)に、先日(9月19日)の台風の影響で延期されていた「秋季東海地区大学空手道選手権大会 個人戦の部」が、中部学院大学で開催された。4年生にとっては学生生活最後の個人戦でもあるこの大会は、主将を筆頭に、全員が意地と意地のぶつかり合いでもあった。

先ずは、女子の個人戦から実施され、他大学の優勝候補の選手に、尽く敗退を喫していくという状況が続いた。
そんな中、反対のトーナメントでは、定森(4年)と船澤の(2年)の同校対決。
意地と意地のぶつかり合いとなり、船澤が勝利し決勝へコマを進めた。
決勝戦は、本学の選手を、倒しに倒し続けてきた選手。
船澤も慎重になる気持ちと場面もあったが、今期になって、悔しい思いばかりをしてきて、何度も挫けそうになってそれでも頑張ってきた船澤が、自分の良さを十分に生かしきり、見事初優勝を勝ち取った。

その後、男子の個人戦が開始され、トーナメント上では、本学同士の対決が多く実現。
準決勝に駒を進めたのは山口(4年)と袴田(2年)。勝てば、決勝での同校対決が実現されると思いきや、優勝候補の一角でもあった山口が敗退。同校対決は実現されなかった・・・
全員の思いを背負って決勝のコートに立った袴田は、至って冷静に闘志を燃やし、戦いに挑んだ。
常に努力を惜しまず勝ちにこだわっていた袴田は、決勝のコートでも強く、相手を圧倒し、初優勝を勝ち取った。

今回の大会を終え、全員が変わらなければ、今のままでは11月に実施される「全日本大学選手権大会」に通用しないしこれからのチームにも良くないと実感した。そして、それを気づかせてくれたのは、紛れもなく、優勝した2年生の袴田と船澤だったのではないだろうか・・・
4年生と一緒に稽古できるのも、あと1ヶ月。主将である山口を筆頭に、4年生が目的と目標にチームを引っ張ていってもらいたいものである。

遠方より応援に駆けつけて頂いた保護者の方々、誠にありがとうございました。

結果は以下の通りです。

・男子個人組手
 優勝 袴田 翔(2年)   3位 山口泰輝(4年)  ベスト8 岩井隆明(4年)  清水 快(4年)  庄子凌永(2年)

・女子個人組手
 優勝 船澤 南(2年)   3位 定森花乃音(4年) 3位 和田愛理(1年) ベスト8 森 聖(1年)