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健康栄養学科 「認知症サポーター養成講座を受講し、オレンジリングをいただきました」

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受講の様子 2022,7.12『高齢者食の調理理論』

最後まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことですが、超高齢社会をつき進む日本にとって「認知症」が老後の不安となり、重要課題の1つとなっています。

認知症は誰にも起こりうる脳の病気によるものです。

認知症の人が記憶障害や認知障害から不安に陥り、その結果まわりの人との関係が損なわれることもしばしば見られ、家族が疲れ切って共倒れしてしまうことも少なくありません。しかし、周囲の理解と気遣いがあれば穏やかに暮らしていくことは可能です。
誰もが認知症についての正しい知識をもち、認知症の人や家族を支える手立てを知り、「尊厳ある暮らし」を皆で守ることができるよう認知症サポーターの役割を学びました。

内容は、①認知症の現状、②認知症とは、③認知症の具体的内容における対応、④認知症サポーターとは、⑤相談窓口の紹介

『温かい目で見ること』から一歩進んで、地域やアルバイト先、今後の職場で認知症サポーターとしてなにができるか考えていくことが大切だと分かりました。

認知症サポーターテキスト,オレンジリング