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ようこそ学長室へ⑱
~祝!自己ベスト更新!女子5000m 第3位~

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松本さんと(撮影時のみマスクを外しています)

 梅雨明けが間近に迫った今日この頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか。4月からこれまで、学長室には数々の運動部関係の吉報が届きました。今回は瑞浪キャンパスの学生が中心となって活動しているクラブのお客様です。
 女子陸上部で1年生から活躍している松本七海さん(経営3)が来てくれました。松本さんは今年3月に短期大学部健康栄養学科を卒業後、さらに2年間、本学で陸上に打ち込みたいとの思いを持ち、経営学部に編入した学生です。7月3日、北海道士別市で開催された「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021」女子5000メートルに出場して、多くの実業団選手を押しのけて第3位の成績を収めてくれました。記録も自己ベスト更新の16:09.61です。試合での心持ち、自分の強み、課題、今後の目標等をお伺いしました。
「自己ベストに近い記録が出せれば」と、肩の力を少し抜いて臨んだ試合。1位とのタイム差も10秒以内という好結果を改めて振り返って「自分のタイムだけを考えていたので他は気になりませんでした。実業団選手の力を借りながら、ペースを作れたことが良い結果につながりました。」と話してくれました。また「選手としての自分の強みは?」と尋ねると、「どんなにきつい練習の後もしっかり食べられること!」と笑顔で明るく答えてくれました。「食べることは生きること」健康栄養学科での学びが活かされ、また自分の力を誇示せず、謙虚に受け答えする姿が印象的でした。伸びる選手は土台がしっかりしています。今後は「東海予選(9月末)を勝ち抜き、全日本大学女子駅伝(10月31日)8位入賞を目指して、走り込みや体づくりでスピードや筋力の強化に努めたい」との事。
今の姿勢を日々継続することが大きな飛躍につながると確信しています。「杜の都」仙台での活躍を楽しみにしています。ありがとうございました。#スポーツ

取材後記:彼女の強さに欠かせないものその1:いつも寄り添ってくれる周囲の方々の存在、その2:競技前に聴く♪TWICEの曲、その3:ヤ〇ザキ 薄皮つぶあんぱん!笑(いまづ)