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令和2年度高大連携講座(「経営学の理論と実践」)の発表会を開催しました

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7月より実施してきた高大連携講座(「経営学の理論と実践」)の集大成として、受講者が企画・製作した商品の発表会を12月5日に本学で開催しました。
本来であれば12月6日開催の六斎市に商品を販売する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い開催が中止されたため、発表会という形式で成果報告を行いました。
本年度の講座は中津高校から20名、坂下高校から2名、恵那高校から1名と計23名が受講しました。
そして、4つのグループに分かれ、マーケティング論を踏まえた製品開発計画の構築し、中津川市の特産品を用いた商品を企画しました。
4つのグループが企画・製作した商品は「蒸しパン(くるみ入りチョコ・茶)」、「シフォンケーキ(豆腐・ほうじ茶)」、「マカロン(栗・さつまいもペースト)」、「マロンバター」でした。
六斎市で販売できなかったことは残念ですが、高校・大学関係者の前で堂々と発表しており、製作した商品は味を含め絶賛されました。
本講座の期間中に習得したマーケティング論の知見を踏まえつつ、高校生ならではのユニークな視点での商品開発ができていることが非常に印象的でした。
受講者のみなさん、約半年間の講座の受講本当にお疲れさまでした。
今後も主体的に学ぶ姿勢、地域と積極的に関わる姿勢を存分に発揮してください。

講座担当:経営学部 准教授 古田 成志

※岐阜新聞12月9日東濃地域版にて掲載頂きました。