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保育科ゼミ~自分史をマンガにする~

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 対人関係の基礎となるのは、子どもの頃の親との関わり方です。
マンガの主なネタは、今の自分を形成したと思われる親との関わりの一場面です。
大人になった現在、当時のことを振り返ると、親の立場も理解できます。
それを絵に表現することで、過去の呪縛から解放されることもあります。

 まずは1枚の過去の絵日記を描くことから始まります。
次に、その絵日記を4コマのマンガにします。
絵コンテに一コマずつ解説をつけます。
そして、原稿用紙に下書きを描き、ペン入れをして仕上げます。
 
 絵を描くプロセスそのものが目的なので、
完成した作品が面白いかどうかは不問です。
しかし、他人に自分の作品を読んでもらうことも大切な
ストローク(存在が認められるという刺激)と考えられるので、
やはり、誰が読んでも理解できる作品に仕上げる必要があります。

 みんな真剣に描いています。