グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ようこそ学長室へ95
~はじめましての糸紡ぎ ~

ホーム  > 新着情報  > ようこそ学長室へ95 ~はじめましての糸紡ぎ ~

左から、増田さん、太田さん、安江さんと【撮影時のみマスクを外しています】

 寒気の中にも春の気配を少しずつ感じられる今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。さて2月18日に第2回アスリートミーティング、レク+アスエンジョイフェスティバルを東美濃ふれあいセンターで開催しました。アスリートミーティングは運動部9クラブと総合型地域スポーツクラブの1年間の活動報告会です。レク+アスはレクリエーションとスポーツが合体した軽スポーツのブースを作り、身体を動かす楽しさを実感してもらうものです。当日は朝から多くの親子連れが訪れ、笑顔あふれる空間となりました。今回のお客様は、この行事で活躍した安江宏樹、太田碧生(経2)、増田蓮(経1)の3名です。(敬称略)感想や今後の抱負等、伺いました。
 まず行事を終えた感想を尋ねると「司会者と運営の打ち合わせが少なくて準備不足でした。一緒に行動した纐纈君に助けられました」(安江)「初めての司会と地域の人との出会いが新鮮で良い経験になりました」(太田)「初めて会う小さい子が不安にならないように輪投げブースで声をかけながら楽しくできました」(増田)との事。岐阜県レクリエーション協会会長渡邉様からは「学生さんの子どもたちに対するホスピタリティが素晴らしいですね」とお褒めの言葉をいただきました。そこで、今までの学びが活かされた点を尋ねると「投手としての経験から、司会の緊張感に打ち勝つことができました」(太田)「空手を通じて身に付いた礼儀作法が初対面の方と接する時に役立ちました」(増田)と競技を通じて培われた力が発揮されていることが分かりました。
 今後の抱負は「キャンパスにはトップアスリートや留学生など様々な人がいるので、交流を深めて学びたい」「クラブと両立してボランティアや総合型スポーツクラブの活動を率先してやりたい」「地域の方と初めて交流でき身近に感じられたので、さらに多くの人と関わりたい」と各自が既に次の行動を思い描いていました。
 今回の行事で地域の皆様やレクリエーション協会の方々等、多くの出会いがありました。一つの出会いが運命を変えることもあり、ご縁を紡いでいくには「笑顔」「元気」「礼儀正しさ」から生まれる爽やかな第一印象が必要です。一説によると第一印象は5秒から10秒で決まるとか。どの場面でも新たなご縁を大切に紡いでいく学生たちの姿を目の当たりにして、心が温かくなりました。#地域貢献

取材後記:東濃まるごとキャンパスの名に相応しく、地域の方々との関わりが成長につながる場となったこのイベント。縁結びスポット、こんな近くにあったのね~。(いまづ)