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【九州共立大学学生との交流研修事業】のご報告

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 2月16日から18日にかけて九州共立大学にて、本学、九州共立大学、愛知東邦大学の学生及び教員による交流プログラム(他大学との相互連携における地域連携活動による学生交流およびそれによるFDの推進)が実施されました。本学からは短期大学部保育科1年の中田空さん(本学参加学生代表)、短期大学部健康栄養学科1年の田原こなつさん、小縣優月さん、経営学部経営学科1年の髙嶋由莉さん、佐藤柚佳さんが参加しました。
 初日と最終日に行われたエクスカーションでは歴史ある街並み(門司港、太宰府天満宮)を見学することで、その地域の特性について理解を深めました。
 2日目に行われた地域連携活動に関連する発表会では、小縣さんは「食品ロスが少なく笑顔たくさんな町に」、田原さんは「川辺町をより華やかな町に」、中田さんは「恵那市中津川市を地域経済に根ざした町にするために」、髙嶋さんと佐藤さんは「通過型観光から滞在型観光へ」をテーマにプレゼンテーションを行いました。本学学生のプレゼンテーションに対して参加大学の皆様から有益なご意見をいただき、今後の取り組みにつながる機会となりました。またグループワークでは大学の垣根を超えて主体的に「地域活動におけるユニバーサルデザイン」について議論を行い、どのグループも独自性のある報告を行いました。さらに大須賀講師が「SDGsの推進に向けた地域連携活動-域学連携の視点を中心に-」について講演を行いました。その後、学生同士による交流と教員同士によるFD交流を行い、次年度以降の交流の在り方を検討しました。なお詳細なプログラムにつきましては添付の資料をご参照下さい。
 今回の交流プログラムを通して、参加学生は自大学だけでは体験できない学びに、参加大学間では将来的な交流プログラムの探求につながりました。最後に本交流プログラムを企画してくださった九州共立大学の西川三恵子先生をはじめとする九州共立大学の皆様と、交流プログラムにご参加いただきました愛知東邦大学の手嶋慎介先生並びに学生の皆様、そして本学教職員の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
報告者(引率者):経営学部専任講師大須賀元彦

小縣さんのプレゼンテーション

田原さんのプレゼンテーション

中田さんのプレゼンテーション

髙嶋さん、佐藤さんのプレゼンテーション

グループワーク作業

グループワークの成果報告

集合写真

エクスカーション:門司港

エクスカーション:太宰府天満宮