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ようこそ学長室へ84
~ パワー全開!はじける笑顔「保育科ゼミ対抗運動会」~

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左から、大石さん(中京)、小倉さん(中京)、越智さん(西陵)
※( )内は出身校【撮影時のみマスクを外しています】

 木枯らしが吹き、日一日と秋が深まっていく今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回のお客様は、保育科2年ゼミ対抗運動会(11・18 恵那市まきがね公園体育館)を中心となって企画、運営にあたった大石遙菜さん、小倉千香さん、越智香菜子さんです。これまでの経緯や今の気持ち等、伺いました。
 運動会を開催したきっかけは「2つのゼミでドッジボール、伝言ジェスチャーゲーム等をやった所、他のゼミからもやりたいと声があり、コロナ禍で思い出も少なかったのでやろうと思いました」との事。その後、各ゼミから実行委員を2人選出してもらい、約1カ月かけて、空き時間を利用しながら、プログラム、〇×クイズ、玉入れの籠の作成等の準備を進めたそうです。当日は「各ゼミ『勝ちたい』思いが強く出ていて盛り上がった」「先生方の普段と違った楽しい姿を見られて良かった」と。また「『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてくれる仲間が多くて嬉しかった」と笑顔で話してくれました。
 これまでの学生生活を振り返って「1年生の時は前向きになれませんでした」「ゼミでつながりができて楽しいと思えるようになりました」「高校までは中心となって物事を進めるタイプではなかったので成長を感じます」と。そして全員「できれば卒業したくありません!(笑)」と満面の笑顔で話してくれました。
 卒業後の抱負を尋ねると「『幼稚園が楽しい』『毎日来たい』と園児に言ってもらえるように事前準備をしっかりして、笑顔で頑張りたい」(越智)「新しいことばかりで不安すが努力して信頼される人になりたい」(大石)「周囲に助けてもらいながら笑顔で前を向いて頑張りたい」(小倉)とそれぞれ明るく話してくれました。
 取材中、3人には絶えず笑顔があり、学生生活の充実感が伝わってきました。会の中心となって物事を進めるには、良い雰囲気で多くの人を巻き込みながら、明確な方向性を示して先導することが必要です。大縄跳びの縄を回す時のように、輪に入る人に明るく声を掛けながら、リズムよく大きく回さなければならないのです。笑顔を絶やさず、進んで行動できた経験を活かし、常に子どもたちを温かく見守る保育者への成長を期待してます。#真剣味
 
取材後記:楽しさのあまり、本業を忘れ?はしゃぐ先生方に人間味を感じてほっとした…らしい(笑)。スマイル0円。出し惜しみせず、どんどん出していこー! (いまづ)