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ようこそ学長室へ80
~ 点から線へ、線から円(縁)へ ~

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左から、神尾さん(千葉敬愛)、三島さん(興国)、川渕さん(清凌)、服部さん(関商工)
※( )内は出身校【撮影時のみマスクを外しています】

 総合型地域スポーツクラブ中京学院大学クラブ設立の会を開催(6・22)してから5カ月が過ぎようとしています。その後、スポーツと町づくりをテーマにした若井敦子氏講演会(10・8)の企画運営や12月、1月に開催予定の野球教室、ソフトボール教室の準備等、学生役員が主体的に取り組んでくれています。今回は中心となり活動している執行役員の川渕怜央君(代表)、三島隆輝君(副代表)、服部太喜君(副代表)、神尾拓真君(庶務)がお客様です。武内風音さん(庶務)は残念ながら体調不良で欠席となりました。
 まず役員になった時の気持ちを尋ねると「社会に出た時に役立つ良い経験ができると思いました」(三島)「視野を広げる良い機会になると考えました」(服部)「3年間コロナで学外活動が制限されていたのでやりたいと思いました」(神尾)「初めての経験ばかりで面白そうだと思いました」(川渕)との事。主体的な気持ちがあふれていました。
 これまでの活動を通じて感じていることは「改めてソフトボールの良さを広く伝えていきたい」(三島)「司会等で緊張する事ばかりですが、スポーツの良さをさらに発信したい」(神尾)「みんなで協力しながら様々なことにチャレンジしたい」(川渕)4年生の服部君は「後輩たちを様々な面で支えていきたい」(服部)と。また、全員に共通するのは「地域の方と多くのコミュニケーションを取り、理解を深めたい」との事。一人ひとりがすでに次の目標に向かって動き出しているようでした。
 最後に、今後の学生生活での抱負を尋ねると「後悔しないように、遠回りでもきつい方を選んで努力したい」(三島)「3年半の間、大学の名前を借りて卓球部員として活動させてもらったので恩返しがしたい」(服部)「がむしゃらに全てを吸収できるように頑張りたい」(神尾)「スポーツクラブ代表、キャプテン、学業の三者に全力で取り組みたい」(川渕)と、モチベーションが高く、前向きな言葉が並びました。
 人には日々多くの出会いがあります。一生に出会える人の数は、何キロも続く砂浜に降り立ち、偶然その場にあった一握りの砂の数ほどしかないと書中にありました。出会えたことはまさに奇跡です。そしてこのかけがえのないご縁を紡いでいくことが、多くの人に愛され、心豊かに生きることにつながります。スポーツを通じて生まれたご縁に感謝しながら、さらなる広がりを目指していきましょう。#地域貢献
 
取材後記:素材(学生)の味を活かせるメニューを考え、最大限おいしくなるよう手間暇かけて丁寧に、じっくり煮込む(育む)とコクまろ料理(人間)のできあがり~!(いまづ)