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ようこそ学長室へ52
~ Boys, be ambitious ! ~

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 咲き誇っていた桜も早いもので葉桜の季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。「ようこそ学長室」も2年目を迎えることになりました。本年もこの場を通して、学生、教職員、地域の皆様の活躍する姿にスポットを当て、本学に対する理解を深めていただければ幸いです。さて、令和4年度最初のお客様は、4月2日(土)恵那文化センターで行われた入学式(11:00~経営、看護・14:00~短大)で新入生代表として宣誓の大役を務めてくれた経営学部の佐藤柚佳さん、短期大学部保育科の秋月涼さんです。当日を迎えるまでの気持ちを振り返りながら、現在の心境、大学生活の目標等、伺いました。
 まず、宣誓を依頼された時の気持ちを尋ねると、そろって「どうして私が?自分で本当にいいの?と不安だった」との事。また当日は「緊張するのであえて何も考えないようにしました」(佐藤)「噛んだり、つまずいたりしないか心配でした」(秋月)と話す二人でしたが、実際には堂々とした態度で宣誓してくれました。また、晴れ姿を目の当たりにしたご家族からは「誰にでも出来ることじゃない。本当に良かったぞ!」(佐藤さん父、祖父母)「お母さんの方が緊張したよ。でも感動して泣きそうになった」(秋月さん母)の言葉をもらったとの事。今後の生活に向けて「苦手なことから逃げずに乗り越えられ、自信になりました」(佐藤)と笑顔で話してくれました。
 最後に、大学生活の目標を尋ねると、佐藤さんは「親元から離れて(岩手県出身)生活する4年間は大きな挑戦だと思っています。卒業後は地元に帰り公務員や金融関係の仕事に就きたい」と、秋月さんは「自分が出来ることの幅を広げられるように多くの人と関わり、2年後は子どもたちに寄り添う保育士になりたい」と、二人とも具体的な目標を掲げて力強く話してくれました。
 取材後、宣誓文を読み直してみると、冒頭に「私は大きな夢と希望を胸に、ここ中京学院大学で学び、未来への一歩を踏み出すことに決めました」の一節があり、本学を選んでくれたことに対して改めて感謝の気持ちが湧いてきました。また二人の姿から「決意」や「志」を表明することの大切さを感じました。なぜなら、自分の考えを表すことで気持ちが整理され、目標に向かう意志の強さを感じ取れたからです。一人ひとりの夢が結実するその日まで、良き伴走者となり支えたいと思います。
#真剣味

取材後記: 彼女たちが卒業するとき「この大学でよかった、成長できた、是非後輩にも薦めたい!ここは私にとって第二の故郷だー」なんて言葉を聞くことができたら…と今から想像しただけで、ちむどんどん!(いまづ)

佐藤さん(花北青雲)

秋月さん(中京)
※( )内は出身校【撮影時のみマスクを外しています】