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ようこそ学長室へ46
~ 未来をつなぐバトンリレー ~

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太居さんと@POLTA応接スペース

 初春とはいえ厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。「ようこそ学長室へ」では、昨年に引き続き、本学に関わりのある皆様の様々な活動にスポットをあてながら紹介していきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。さて、今年最初のお客様は、中津川キャンパス学生支援センター職員の太居建人さんです。太居さんは昨年3月経営学部を卒業し、在学時に軟式野球部で全国優勝を果たしたメンバーの一人です。学生時代の思い出や就職の経緯等を伺いました。
 まず、学生生活について尋ねると、「入学時の目標が日本一でしたので、野球漬けの毎日でした」と。惜しくも決勝で敗れた翌年(3年次)に優勝したという事で、その違いについては、「気持ちが一つになれたか否かです。敗戦後の1年は特にコミュニケーションを重視しました」と。学業面では「組織論、リーダーシップ論がチームをまとめるヒントになりました」との事で、ひた向きに野球に打ち込んできた姿が伝わってきました。
 就職の経緯については、「就業力ゼミを通じて多様な選択肢を知り、他の仕事にも挑戦してみました」最終的な決め手となったのは「誰にでもできる仕事ではなく、誰かの人生の役に立てる点に魅力を感じたことです」と。最後に仕事上の課題を尋ねると、「伝えることや先を見て指導する難しさを実感しています」と。最近は知識不足を補う為に読書量も増えたそうで、向上心の強さが印象に残りました。
 本学のコンセプトコピーは「いつも学生と共に」~Here is second home for you~です。ここには「教職員が伴走者になりながら、一人ひとりの学生が成長した新たな自分と出会う場所」という意味が込められています。本学で積み重ねた経験が基盤となり、落ち着いた態度で後進の指導にあたる姿を目の当たりにして、嬉しさと誇らしさを感じます。誰もが「第二の故郷」と言える場になるよう、教職員一丸で走り続けます。#真剣味
      
取材後記:どんなことも前向きに捉(トラ)え、光を見出していくことができるような年となりますように。本年もよろしくお願い申し上げます。(いまづ)

瑞浪キャンパスのスクールバス運転手さんたち手作りの門松でお出迎え