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ようこそ学長室へ⑰
~ ぶれない心で We can do it ! ~

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左から、和田監督、髙木さん、近藤さん、西山監督

 梅雨の長雨が続き、お日様の顔が恋しい今日この頃。皆さんは如何お過ごしでしょうか。昨年はコロナ禍で学生のスポーツ大会が殆どキャンセルになりましたが、今年は様々な対策をしながら実施しています。そして本学では、空手道部、卓球部に続いてソフトボール部がインカレ出場権を獲得しました。今回のお客様は、男子ソフトボール部キャプテン髙木頌太君(経営4)、女子キャプテン近藤奈々さん(経営3)、和田正志男子監督、西山武憲女子監督の4人です。
男子は16年連続、女子は4回目の出場ですが、東海大会では両チームとも苦しい試合の連続だったとの事。まずチームの特徴や試合の様子を伺いました。「男子は打力のチームです。」と髙木君。しかしながら「東海大会では失点が予想以上に多く、投手力が苦戦の要因になりました。」と和田監督。髙木君はそんなチームをまとめるために「苦境にあっても元気よく声を出し、明るい雰囲気を作ることを心掛けている。」との事。最後にインカレの目標を「和田監督を日本一の監督にします!」と真っ直ぐ前を見て力強く表明してくれました。
女子は8チームのトーナメントによる東海大会で、最下位から3試合続けて僅差で勝利して出場権を獲得。「1、2年生が多く若いチームなのでインカレを一つのステップにして、来年、再来年には全国優勝を目指すチームにしたい。」と西山監督。近藤さんは若いチームをまとめるために「プライベートも含めて全員とコミュニケーションを取り、思いを一つにすることを心掛けている。」との事。後輩の思いに寄り添いながら、チーム一丸となって進もうとする優しい気持ちが表れていました。最後に「ベスト8が目標です!」とやはり力強く表明してくれました。
それぞれ独自のチームカラーを持ち、目標と課題を明確にして挑むインカレ。「積小為大」の言葉のように、日々の小さな積み重ねは、やがて信じられないほどの大きな力となります。2カ月後の大会まで、自分たちの信じた道を貫き精進して下さい。心から活躍を願っています!ありがとうございました。#スポーツ

取材後記:「まず、このステージに立てることに感謝しよう」という西山監督。様々なことが当たり前ではないと痛感することの多い今だからこその、実感のある言葉。(いまづ)

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