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ようこそ学長室へ⑧
~指導の本質とは?~

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左から、矢野監督、辻さん、山口さん、水野さん
(撮影時のみマスクを外しています)

5月30日に愛知県豊田市運動公園で開催された「第62回全日本学生空手道選手権大会東海地区予選(個人戦)」に出場した空手道部の12名が予選を突破し、7月4日行われる全国大会への出場権を獲得しました。本日は空手道部水野大雅主将(4年)山口泰輝君(3年)辻紫帆さん(2年)矢野宏治監督の4名が学長室を訪問してくれました。
コロナ禍の影響から1年以上試合がなく、またマスク着用、無観客、応援禁止等、特別な環境下で行われた試合で、初めは緊張感もあったが試合を重ねるごとに、本来の力が出せたとの事。日頃の練習で心がけていることを尋ねると、「自分の事だけでなく、絶えず全体を見ながら率先して行うこと」(水野主将)「一つひとつ練習の意味を考えながら取り組むこと」(山口君)「言われた事をただやるのではなく、自分の考えを持つこと」(辻さん)と答えてくれました。それぞれに本学のミッションにある、「主体性」が育っていることを実感しました。矢野監督が「僕は学生たちの気づかせ屋でいいんですよ」と言われていた意味がここにあるんですね。指導者本位の「教える」ではなく、学生主体の「学ぶ」を大切にしている空手道部。全国大会でのさらなる活躍を願っています!                               #スポーツ

取材後記:話し終わると、自分たちが座っていたイスを元の部屋に持っていってくれました。こういうことが自然にできるのが空手道部!カッコいいですねー。(いまづ)