天皇賜杯 第83回日本学生対校陸上競技選手権大会に出場いたしました。
種目 | 名前 | 学年 | 記録 | 着順 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1500m | 河西 いづみ | 1年 | 4分39秒64 | 11位 | 予選敗退 |
3000m障害 | 近藤 かすみ | 1年 | 11分04秒12 | 10位 | 予選敗退 |
本大会は、学生陸上競技アスリートにとっての最高峰の大会であり、日本学生陸上連合が設定する標準記録を突破した選手と地区インカレの優勝者のみに出場権が与えられる。昨年度は1名の参加であったが本年度は2名が出場した。
河西が1500m予選2組目に出場、前半からハイペースの展開になることを予想し、スピードを重視したトレーニングを積んできた。しかしスタートしてみると極端に遅いスローペースの展開。1000mを過ぎたところから急激にペースが上がり、トップ集団を懸命に追ったが引き離され11位でのゴール。スパートでの力の差を見せつけられた。
近藤は3000m障害に出場、スタートし先頭を引っ張る積極的な走りを見せたが、後半ペースが落ち10位でのゴール。
後半のスタミナが課題だが3000m障害を3度目の出場ということもありハードルの技術を磨けばまだまだ記録向上は期待できる。
2人とも初めての全国の舞台であり、今回その雰囲気、緊張感、レベルを経験できたことは大きなプラスになったと思う。この経験を生かし来年度は決勝に進み入賞することを期待したい。そしてさらに多くの選手が出場できるようチームの底上げを図っていきたい。
女子陸上競技部監督 濵野 健
河西が1500m予選2組目に出場、前半からハイペースの展開になることを予想し、スピードを重視したトレーニングを積んできた。しかしスタートしてみると極端に遅いスローペースの展開。1000mを過ぎたところから急激にペースが上がり、トップ集団を懸命に追ったが引き離され11位でのゴール。スパートでの力の差を見せつけられた。
近藤は3000m障害に出場、スタートし先頭を引っ張る積極的な走りを見せたが、後半ペースが落ち10位でのゴール。
後半のスタミナが課題だが3000m障害を3度目の出場ということもありハードルの技術を磨けばまだまだ記録向上は期待できる。
2人とも初めての全国の舞台であり、今回その雰囲気、緊張感、レベルを経験できたことは大きなプラスになったと思う。この経験を生かし来年度は決勝に進み入賞することを期待したい。そしてさらに多くの選手が出場できるようチームの底上げを図っていきたい。
女子陸上競技部監督 濵野 健