グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



〜続けることの大切さ〜

ホーム  > 東濃deつながり隊のブログ  > 〜続けることの大切さ〜

バサラを通じて


3月3日、中京高校保育class『love kids』が名古屋のセンチュリーホールで「劇場版どまつり」に参加しました。このステージに上がれるのは昨年のどまつりでファイナル、セミファイナルなどに進出したごくごく限られたチームのみです。当然『love kids』も初出場です。

当日は、今までに体験したことがないほどの煌びやかなステージで、おまけに満席状態。沢山の手拍子に拍手、ご声援がホールに響き渡り、生徒は達成感で満たされていました。

振り返ってみると、このチームが発足してちょうど10年。10年前は先生が何とか生徒を引っ張り、それに生徒がついていく形でした。しかし、年を重ねるごとに生徒の「主体性」が生まれ、先輩が後輩にさらに良い作品をつくるようつなぎ、今では本気でどまつりで入賞を目指すことが出来るようになりました。

沢山のOBが繋いでくれたから今があり、あとは何といっても沢山の協力者がいたからこそ今がある。特に地元「バサラ瑞浪」の女将さん方は、この10年一度もあきらめることなく炎天下でも雨の日でも生徒たちに寄り添ってバサラを教えてくれました。バサラカーニバルでも1000人の生徒が力を合わせて一つの作品を作ることが出来るようになりました。

時間はかかるかもしれないですが、なんでも続けることで、先輩後輩の繋がり、生徒と先生の繋がり、そして地域の皆さんとの繋がりが沢山生まれた感じがします。

今後さらにその繋がりの輪を時間をかけて広げていきたいです。