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★マコモの定植作業を行いました!★   【 健康栄養学科 】

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マコモの定植作業をする田中ゼミの2年生と農家の皆さん!

ゴールデンウィーク明けの5月7日(水)は快晴でした。
この日に瑞浪市役所の農林課の方々とマコモ生産出荷組合の方々、そして健康栄養学科2年生の田中ゼミの学生14名が瑞浪市内に初めて定植を行った釜戸町平山地区にてマコモの定植作業を一緒に体験させて頂きました。

もともと休耕田に稲の代わりの作物として育てることを目的に始まった「まこもたけ」栽培!
平成18年度からスタートしたこの事業はスタート当初から瑞浪市と本学とが協定書を結び、本学ではマコモの調理方法の開発と保存方法について研究することを目的に始まりました。

保存方法については既に報告書を提出し調理方法の開発については現在も田中ゼミの学生を中心に継続しております。

田んぼに慣れてきたよ!楽しい♪楽しい♪

草が生えないように黒い紙を敷くんだって!

しかし、快晴の青空の下、ワイワイ言いながら仲間と過ごす楽しいひと時にゼミの学生たちも大喜びの様子・・・。わざと相手の顔や手足に泥をつけて「泥パック、泥パック・・・」と言ってみたり、田んぼの中のべたべたの泥をわざと相手の近くに投げ落として、その跳ね返る泥にキャーキャー言うのを楽しんだり・・・。まるでみんなが童心に返ったようなひと時でした。

帰りのバスの中ではさすがに疲れたのか、寝ている学生もいるほどでした。
「秋にも絶対!収穫に来ようね!」と言っている学生にとってはとても楽しい有意義な時間だったのだと思います。

都会ではできない農業体験をここではたくさん経験してほしいと思っています。
10月10日、11日は「全国マコモサミットin みずなみ 2014」がこの瑞浪市で開催されます。
田中ゼミの学生たちも総合文化センターで、マコモ料理のレシピについて発表することになって
おります。今から本腰を入れ、集中して取り組んでいきたいと思っています。
                                        
  健康栄養学科 田中恵子